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4年ほど前のことなのですが、前から6番目の下の奥歯が重度の虫歯になり、抜歯をしました。
その際、先生から抜歯後はブリッジをするように勧められ、ブリッジはどんなものかという参考写真を見せていただきました。
その写真は、白い義歯の左右に「C」型の金属の輪のようなものが付いており、それで両隣の歯の根元に削ることなく固定するというものでした。
しかし、抜歯直後に体調を崩し、その後は引っ越したりなんだかんだで処理することなく4年も過ぎてしまいました。
先日ようやく近所にある別の歯医者さんに行ったら、「ブリッジの場合は両隣の歯をかなり削る必要があり、保険内なら3本全て金属の歯になる」と言われました。
びっくりして昔聞いた「C」型の金属の輪のブリッジの話をしたのですが、「そんな治療法は聞いたことがない」と言われてしまいました。

元気な歯を削るのはとても抵抗があり、また20代のうちから奥歯3本が銀歯になるのも辛いです。(白い歯なら30万だそうです)
インプラントも選択肢として勧められましたが、手術は不安があるのでブリッジで対処したいと思っています。
上記のような歯を削らない方法のブリッジをご存知の方、または経験された方はいらっしゃいませんか?
(当時通っていた歯医者さんは今はなくなってしまっていました)

A 回答 (3件)

No.2で言われているような接着性ブリッジのことでしょう。


但し、全く削らないかというと、症例に寄ってはそういう場合もありますが、基本的には薄く削ります。

保険診療として認められていませんので、やっている歯科医院も少ないし、知らない歯科医もいます。
では、おたずねの場所に、接着性ブリッジが適用できるかと言えば、力学的には無理があるように思います。

ブリッジの問題点として、健康な歯を削るというのもありますが、もう一つ問題があります。歯は、噛んだとき、1本1本が個別に僅かに動いています。これを3本まとめてしまい、まとめて動くようになってしまうと、どこかに無理が掛かります。

インプラントは不安があるとのことですが、3本わざわざ削って、白い歯にして30万円と、インプラントでほぼ同額と、どちらにしますかと聞かれれば、インプラントでしょうね。もう一度検討されてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

もう一度歯医者さんとよく相談して考えようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 09:21

症例によっては「アドヒージョン(接着)ブリッジ」と言って両燐の歯をほとんど削らずに貼り付けるブリッジも可能です。


又、歯全体を削らなくて部分的に削る「インレーブリッジ」も可能な場合も有ります。
しかし、いずれの場合も抜けた部分の歯を支える強度が弱く、6番目の歯(第1大臼歯)に適応するには無理な場合も多いと思います。
さらに、4年もの間抜けた状態を放置していると、両燐の歯の移動(傾きや倒れ込みなど)も考えられますので、さらに適応が難しくなりかもしれません。

「聞いたこともない」治療法、と言うわけではないと思いますので、他の歯科医院でも相談されては如何でしょうか。
但し、昨今ほとんど行われないように思いますし、適応可能な場合も少ないとは思いますが…
http://www.sophia-ic.com/counseli/dentis1.html
http://www.pure.ne.jp/~kds/crown.html
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この回答へのお礼

相談した歯医者さんがとても若い方でしたので、アドヒージョンブリッジについてご存じなかったのかもしれませんね。
別の歯医者さんにも相談してみようと思います。
可能性は低そうですが、少し希望が持てました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 09:17

>白い義歯の左右に「C」型の金属の輪のようなものが付いており、


>それで両隣の歯の根元に削ることなく固定するというものでした。
質問者様が義歯と書いているとおり義歯です。
つまり入れ歯です。
食事の後に義歯をとりはずし、義歯を洗い、自分の歯磨きし
また義歯をはめるということが毎日食事後必要です。
両隣は削りません。
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この回答へのお礼

この歳で入れ歯はやはり抵抗があるので、他の方法を検討しようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/14 22:39

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