破産申告出来ない？！

こんにちは。破産申告を予定していた、友人のことで
質問させて下さい。

３５０万のカードローンの支払いが不可能
(理由はご主人の仕事の関係でお給料が半分になったとのことです)
となり、弁護士さんに電話無料相談したところ、
書類と毎月の費用を(分割払い)送り届けた後、手続きを開始するとの主旨の
話を受けたそうです。

数日後、その前に一度、事務所を伺いたいと申し出たところ
「うちでは出来ない」と言われ断られたそうです。

友人は借金の理由が浪費からなのかも知れないと
言っております。
自己破産は最終手段のように世間では言われています。
この先、友人の取るべき道は如何なものになるでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： aed00220 回答日時： 2007/08/15 14:00

>今のままでは、支払いはおろか、弁護士さんへの費用も捻出もしんどいようなのです。

それではご友人が直接、下記URLの法テラスへご相談ください。この団体は法律に基づいて設立されている、司法書士・弁護士の支援団体です。法務省所管ですので、法務省のHPでもリンクされています。
http://www.houterasu.or.jp/

自分でやるということは民事手続きなので、出来なくは有りませんが、弁護士を立てたほうがスムーズに行きます。自分でやるとなればかなりの知識も必要ですし。

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

弁護士さんの支援団体のＨＰ、
教えて頂いて感謝しております。
友人は今回のことでかなり精神的にダメージを受けており
八方塞の状態から抜けられないみたいです。
少しでも希望を持ってくれたらと思っております。

お礼日時：2007/08/15 14:40

No.4 回答者： 3667 回答日時： 2007/08/15 17:10

浪費で免責不許可になるのはごく例外的な場合だけで、ほとんどの場合は少額管財（２０万以上の管財費用がかかる）になる可能性はあるものの免責が下りています（免責不許可は裁判所に虚偽申告をした場合がほとんどです）。

その意味で、あまりナーバスになる必要がありません。

加えて、一定収入さえあれば、民事再生の処理も可能ですし（これは浪費でも問題なく手続は進む、正要件あり）

この回答へのお礼

質問に答えて下さってありがとうございます。

少額管財、ですか。
友人に話して聞かせたいと思います。
今は気力も無くしてる状態なので心配です。
一定収入はあるものの、住宅ローンを支払うと後の
生活費が足るや足らずと言った具合らしいです。
少額管財の２０万も負担の少ない額の分割払いでしか
払えないと思います。

お礼日時：2007/08/15 19:32

No.2 回答者： aed00220 回答日時： 2007/08/15 11:52

条件が整えば、破産宣告はされます。

しかし免責決定されるかどうかは、本人の金銭の使途、理由などを加味して決定されます。

弁護士さんは免責の見込みが無いと見て、断った可能性が考えられますね。

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

＞弁護士さんは免責の見込みが無いと見て、断った可能性が考えられますね。

浪費だと免責出来ない可能性もあるのですね。
その場合ですと、初めの方に教えて頂いた
その他の債務整理になるのでしょうか？
今のままでは、支払いはおろか、弁護士さんへの費用も捻出も
しんどいようなのです。

弁護士さんにお任せするのではなく、自身で申告する方法も
あるようですが、素人が出来ることでしょうか？
それ以前に浪費での借金では、どちらの方法も免責は
出来ないものでしょうか？

お礼日時：2007/08/15 13:20

No.1 回答者： TARO_SEVEN 回答日時： 2007/08/14 23:13

質問ですが、

ご主人の給料が半分になったにもかかわらず、生活を節制しなかった＝浪費　と言われているのでしょうか？
それとも、言葉通りの浪費、たとえば高額商品を買いまくった、ギャンブルをしていた　等。

仮に浪費が原因だったとしてもほとんどの場合には破産宣告（免責手続きまで必要です）は可能です。初めてでしたらよほどの不許可事由が無い限りは大丈夫です。

たぶん、相談された弁護士は自己破産等は専門ではないのではないでしょうか？

債務整理は「自己破産」「個人再生」「任意整理」「特定調停」などの方法があります。
詳しくはこれらをキーワードに検索すれば沢山情報がでてきますので確認ください。

この回答へのお礼

答えて下さってありがとうございます。
ギャンブルではありませんが、やや浪費癖があり、
旦那さんの給料が以前のままの時にも支払いはやっと
状態だった模様です。
とある理由より急に、半分になったことでにっちもさっちも行かなくなったとのことです。

その事務所はＨＰもありましたので
私も見ましたが、全国に数件構えるやり手のように
見えました、が、得手不得手はどちらの世界にもございましょうね。
電話相談の時は立て板に水のごとく、こちらがやるべきことを
言い連ねかなり、手馴れた様子だったとのことでしたが、
事務所に明日訪ねたいと申し出たところ、断られたそうなのです。

＞債務整理は「自己破産」「個人再生」「任意整理」「特定調停」などの方法があります。
丁寧にありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時：2007/08/14 23:30