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一般的に株価は、株主による売買により決定されますが
なぜ企業の業績が上昇すると株価は連動して上昇するのでしょうか?

企業の業績上昇は株主にとってたいして恩恵を与えるわけでもない。
株主にとって企業業績はどうでもいい事のような気がします。
(業績の良い企業は倒産するリスクが低いという意味では関心はあるでしょうが・・・)

※業績上昇→配当増への期待→買い殺到→株価上昇
 という図式で説明もされているようですが、
 株の配当益よりも売買益を主眼として株取引をおこなう人が
 主流な現代においても、通用する図式なのか疑問に思います。

A 回答 (6件)

業績が落ち利益が減れば、当然、減配や無配の懸念が生まれる。


そうしれば株式の価値は低下し、株価は下がる。
それが行き過ぎれば倒産の危機になり、株はやがて紙屑と化す。

あなたが↑を真であると思うのであれば、その逆もしかりでしょう。

有限であるモノの価値が需給によって上昇することについて
疑問に思うことが不思議です
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私は素人ですが、株価ほど人間の心理状態を表しているものは他にないと思ってます。

この問題は当然これまで述べられている配当等の見返りがありますが、実際は株主心理の問題が大きいと思います。要するに株主(貴方も含めて)が他人の行動を想定して自分達で無意識に株価を上げているのです。
業績上昇など好材料が出る → 配当期待等で買う人が増えるにちがいない → そうなると株価は上がるはずだ → だったら自分もここで買っておこう → 買がどんどん増える → 株価が上昇する。
「一目均衡表の転換点」がよく当るといわれるのもそうです。
下り相場の中で「一目の転換点」に来たとします。 
過去実績から転換点では反転の可能性が多い → だから今回も上昇に転じる可能性が大きい → だったら自分も今買おう → 買が増える。ということで株価を自分達で押し上げているのです。その結果、転換点はますます良く当るということになりますが、本当は自分達でそうさせているのです。
他人を意識して自分も同じ行動をすると、自然にこのような法則が出来てしまうのですね。株は面白いですね。私はかなり損を出して株に手を出したことに後悔してますが。
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長期で投資している人は配当金も期待しています。


業績の悪いところは株価も騰がらないと思いますが
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純利益が上昇すると比例してPERが下がるからです。


しかし、新株発行されれば株式総数が多くなるので利益だけでは判断できません。
PER水準によっては投機的な短期の上昇のみになります。
長期的な上昇になるかどうかは、もっと多用な要因が絡むでしょう。
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>業績の良い企業の株価が上昇するのは何故?



答えは自分で出してらっしゃる↓↓

>業績上昇→配当増への期待→買い殺到→株価上昇

昔から株やってる方はいまだに配当性向が高い企業を
好みます。例.東京電力など。

>株の配当益よりも売買益を主眼として株取引をおこなう人が主流

主流かどうかはさておき。
オークションやプレミア玩具を思い浮かべてみてください。
株でなくても1000円で売っているモノが3000円で売れると
したらどうなるでしょう?
当然1000円以上で買おうとする人が増えますよね。
するとモノの値段は上がります。

2000円で買った人は2500円で売ろうとしますよね。

さらに血が上って4000円で買ってしまう人もいますよね。

その人は次にどうするでしょう?

4000円で売る人を探します。→売れない。
3500円で売る人を探します。→売れない。
さて次にどうするでしょう?
3000円で売ろうとします→誰も買わない
2500円、2000円、・・・と値段を下げていきます。

株価にたとえると、
業績上昇→配当増or株式分割or自社株買い→買い殺到→株価上昇
→高くても買おうとする人が増える→さらに上がる→お祭り騒ぎ
→バブル崩壊→株価下降

つまり本来は業績or配当によって株価が上下していたところに
短期的な思惑(需要&供給)が加わって株価が上下するわけ
なんですが・・・。

おっしゃるとおり需要と供給で株価は決まるわけなんですが
東証1部上場銘柄のような大きな取引量のある株は短期的な投機筋よりも
中長期的な投資筋が多いので業績or配当性向によって株価が上下する
といっても過言ではないんです。さらに、取引量が多いだけに需要と
供給だけで株価を決めるのは無理があるんです。

新興市場のような取引量が少ない株は仕手筋やGSなどにより
株を買い占められれば簡単に株価が上がります。
なので、新興市場株は実体のない株価ともいわれ、すべてが泡なので
いま泡がはじけています。
いま新興市場株は需要がないので業績好調企業も泡がはじけまくり
ですが、需要が戻った途端に急騰するでしょう。

こんなんで理解できますでしょうか?
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 業績がいい(利益が拡大している)という点は、


ネガティブに働く要素がないですから、基本的には
株価にマイナスに働きようがないとは言えると思います。

 論理的な答えではありませんが、質問者さまが
考えている以上に、株主にとって企業業績が大切だ
と考えている人が多いから、かもしれません。
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