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動詞「まかす」は下二段活用ですが
動詞の後ろに「ず」をつけたときに
まかさず⇔まかせず の区別(どちらが正しいか)がつきません。
何か方法があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

この問題は結構やっかいですよね。

口語文法なら楽なのにね。私はせいとたちには、「出てきたら覚えて、次間違いないようにしよう」っていってます。実際高校教科書、試験問題ではそんなに多くないですよ。文法の問題集は別ですけど、そんなのは特殊な者として無視しちゃった方が、文法の力を伸ばすことになると思いますよ。
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この回答へのお礼

なるほど。適切なアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2007/08/21 08:37

確かに「ゆれ」があるのでむずかしい問題ですね。


(ここでは、「ゆれ」の件、および口語五段他動詞「任す」で見出しをたてている辞書の件にはふれないでおきます、ややこしいので)

こういうときは未然形だけで考えないで、他の活用形でも試してみませんか。ちょっとこんな感じでやってみましょう。

基本的に、文語四段活用の語は口語五段活用になっています。
また、文語下二段活用の語は口語下一段活用になっています。
したがって、一度口語に直せば判断できることがあります。

口語の場合は、「ず」ではなく「ない」をつけてみますよね。
--彼女に生き物係を「まかさない」でしょうか「まかせない」でしょうか?

あるいは、連用形接続の助動詞「つ」をつけてみるという手もあります。
--彼女に生き物係を「まかし(五段)」てみる、「まかせ(下一段)」てみる?

仮定形でもやってみましょう。
--生き物係を「まかせ(五段)」ば良い、「まかせれ(下一段)」ば良い?

命令形では。
--生き物係を「まかせ(五段)!」、生き物係を「まかせろ(下一段)!」?

どうでしょう、仮定形、命令形あたりまでくると、下二段だ、という判断に自信がわいてきませんか?
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この回答へのお礼

納得です。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/21 08:36

「せ・ず」となるのはサ行変格活用の場合ですね。


サ行変格活用となるものは以下のようなものがあります。

「す・る」「おは・す」「名詞+す・る」「形容詞+す・る」(「涙す・る」「酌す・る」「全うす・る」など)



一方「まか・す」は四段活用の一種なので「まかさ・ず」が正しいです。
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