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(降る)を体言に正しく活用させよ という問題があり、私は(降る)と活用させたのですが、答えは(降るる)でした。どうしてですか?

A 回答 (4件)

既に、No.1の方が指摘されているように、「古語(文語)」の問題で「降る(おる)」という語の事でしょう。

No.3の方が挙げていらっしゃる「鉄道唱歌」は文語体で書かれています。現代語の「降りる」は古語では「降る(おる)」で、
 降りズ 降りタリ 降る。 降るるトキ  降るれドモ  降りよ
  未然  連用   終止  連体     已然    命令
と活用します。質問者の「体言に」という言葉は何かの間違いでしょう。
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鉄道唱歌に


(1) 横須賀行きは乗り換えと呼ばれて降るる大船の‥
(2) 国府津降るれば馬車ありて酒匂小田原遠からず‥
と、あります。
しかし、全部の活用形が分かりません。ひっとして、口語「降りる」からの類推で作られた「間違い語」かも?
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どうしてでしょうねえ?


もしかすると出題者の勘違いかも。

「降る」の連体形は何かという問題と考えてて良いでしょうか?
口語では5段活用、文語では4段活用ですから、いずれにしても連体形は「る」です。
「降るる」ではなくて「降れる」ということであればまた別だと思いますが。しかしそれは、この出題から出てくるものではないと思います。
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漢字の読みが「ふる」じゃなくて「おる」じゃないすか?


前後の文で、どちらであるか判別できませんか?

「おる」だとすれば、
おりず おりたり おる おるるとき おるれば おりよ
のラ行上二段活用。

「体言に活用」じゃなくて、「連体形にせよ」ですね。
おるる が連体形です。
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