「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

いつもお世話になっております。
このたび建設業の経営事項審査審査を受けるにあたって申請書等作成したのですが、その中で「その他の審査項目」の工事の安全成績のところで、前年負傷者が1人出てしまっていたため、それを記入したのですが、ここで?と思うことがありました。弊社の属する地域が出している経営審査の際に提示する確認資料等一覧の中に、このことを証明するような書類等はまったく入っていませんでした。つまり、逆に言えばここで0と(嘘を)書いても、確認していないのだから、そのまま通過してしまうということなんでしょうか?特にこの業務災害は2年間影響しますので、入札参加資格申請を考えると大事な項目だと思うのですが、、、。このことを話したら、他の業者さんで以前実際は負傷者がいたのに、0と書いて、そのまま、パスできたなんて話も聞いております。正直者が馬鹿をみるなんてことがあるんでしょうか?皆さんのところではどうでしょうか?現実として結構ある(やっていること)ことだったりするんでしょうか?全体の点数的にも少しでもあげたい状況でどうしようか迷っております。(もちろん法的倫理的には正直に申告すべきとは思うのですが、上司も0でいいなんていいだしておりまして、、、)経験談等あれば教えてください。お願いいたします。

A 回答 (1件)

都道府県によっては、地元の労働局に照会しているところもありますが、基本的には自己申告ですので、確認は難しいです。


だからといって、経営事項審査の虚偽申請は、建設業法違反の立派な犯罪であり、現在でも15日以上の営業停止処分がなされることとなっています。
ばれないと思っていても、同業者からの通報(タレこみ)があれば一発アウトですので、やめた方がいいです。
そもそも、当サイトは、違法行為を目的とした質問や、Q&Aのやりとりが結果的に違法行為を助長すると判断される投稿は、禁止されています。

また、現行の経営事項審査のルールは今年度までのもので、現在抜本改正が予定されており、来年4月1日以降に申請するものについては、改正後のルールが適用されます。
詳細は未発表ですが、方向性としては、ペーパーカンパニーが高得点を取ることを防ぐ仕組み、虚偽申請の徹底排除の仕組みが随所に盛り込まれています。
W評点については、「賃金不払件数」や「工事の安全成績」といった自己申告によるものは、確認が難しいため、廃止されることになっています。

>特にこの業務災害は2年間影響しますので、入札参加資格申請を考えると大事な項目だと思うのですが
・とありますが、次回の経営事項審査では、この項目は廃止されています。
このほか、X1の評点テーブル、X2の計算方法、Yの経営比率、Zの計算方法など、Wも含めて全面抜本改正ですので、ご注意ください。

個人的には、「ばれないから虚偽申請してもよい」「正直者がバカを見る」というような考え方をしている建設業者がいまだに少なくないからこそ、世間の建設業界に対する視線が厳しくなるのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。詳しい情報を提供していただき大変参考になりました。
自分でも投稿後調べたのですが、現状では確かに虚偽申請が実際は多いようで、特に、「賃金不払件数」や「工事の安全成績」といった自己申告のものは、確認してないために、虚偽申請がしやすいようです。それで今回の疑問が浮かびました。この項目自体が問題があるのではないかと。虚偽の誘因になると思ったのです。
しかし、来年度からこれらの自己申告のみによる項目は廃止されようですね。私個人と致しましても、そのほうが明確でよいと思いますし、なぜ今まで早くそうしなかったのかとさえ思います。また今回の分は業務災害についてはちゃんと提出しても次回で影響することもないということ(廃止される)のようですので、このことを上司にも説明して、きちんと報告するように、言えば納得していただけると思います。そうでなくてもきちんと報告すべきとは思うのですが。上司いわく、私はそのあたりが世間にもまれていないというか、ずるさが足らないとのことです、、、(それでもやっぱり嫌なんですが)。

お礼日時:2007/08/22 14:50

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