プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は高校生の女の子です。
私は自傷癖があり嫌なことがあると腕を切ったり過食嘔吐をしていました。
最近は小さいストレスを溜め込まないようにイラっときたら深呼吸をして落ち着かせてい
ます。
そのおかげか、よほどの喧嘩や孤独感に駆られない限り腕を切ることはなくなりました。

そして問題は過食…。
心療内科で摂食障害と診断されてカウンセリングを受けて嘔吐は我慢できています。
何かに集中していると食べる衝動に駆られなくなりましたが暇になると異常なくらい食べ
てしまいます。
過食を防ぐ為に暇な時間を作らないように趣味を満喫したり、歩いたりしていたのですが
スポーツの合宿中に腰を痛めてしまい松原杖を使っても短距離しか移動できません。
そうなると集中できる暇潰しがなくなり、テレビや映画を見てもお菓子を摘んでしまう
し、インターネットカフェでは甘い物に手を伸ばしてしまいます…
痛いながら少し歩こうと思ったのですが近くのコンビニの距離で歩くのが苦痛になり結局
コンビニで沢山食料を買って家で食べてしまいました。
今までは過食したら嘔吐をして罪悪感や胃もたれから逃れていましたが嘔吐をしないとな
ると罪悪感や吐き気が酷く、マイナス思考になってまたまた腕を切りたくなってしまいま
す。

あまりに悪循環すぎるのでなんとかこの状態を断ち切りたいと思いみなさんにアドバイス
をもらえればと思い質問しました。

ちなみに今は合宿中なので心療内科へはいけません。

A 回答 (2件)

こんにちは。


辛い状況の中でも諦めず、自傷や過食嘔吐をコントロールしようとする相談主さんは、本当にえらいなと思います。
今から書くことは、私の個人的な経験からの話なので、役に立つかどうかはわかりませんが・・・・


>私は自傷癖があり嫌なことがあると腕を切ったり過食嘔吐をしていました。

とのことですが、私にも似たような経験があります。
私自身も、精神的に不安定になると、自傷行為や過食(嘔吐がないタイプ)をよくしていました。
今思えば、自傷行為、過食は心の不安定を安定させようという反応だったのかな、と思います。


私の場合ですが・・・自傷行為をするときは「怒り」の時が多かったです。怒りを出す、ということをうまく表現できず、怒りの発散の場として自分を傷つけていました。
自分で自分に八つ当たり、と申しましょうか。
スッとすると同時に、「感情を高ぶらせた自分だけど、罰(傷
を受けたから許される」みたいな変な安堵感もありました。
当時の私は、怒りや悲しみなどの感情を出す事が悪い事だと思ってたので、そのせいかもしれません。


また、過食のときは「悲しみ」「寂しさ」の時が多かったです。
ポッカリあいた心の隙間を、食べ物で埋めようとするかのように。
でも、食べても食べても心の飢えは満たされなくて、延々と食べてしまう。
そしてそんな事をした自分自身を許せなくなり、また自分自身への怒りから不安定に・・・・の繰り返しでした。


相談主さんと私の事柄が同じとは限らないのですが・・・・もし共通する部分があるならば。

まずは、我慢してたけれど過食をしてしまったとき、ご自分を責めないでください。
必死に今まで頑張ってきたけれど、どうしても心が飢えて、それで満たされたいという欲求からの反応なのです。
それと同時に、過食嘔吐以外の「発散方法」を探してみたらどうでしょうか。
我慢、はいつか限界が来ます。どんな強い意志を持っても、無理です。
だから、ストレスが溜まりきって暴走する前に、小出しに発散するといいと思います。

発散方法はそれぞれです。運動だっていいし、カラオケだっていいし、音楽だっていい。
ちなみに私は画用紙でめちゃくちゃに絵を描く、ということをしました。もしも見た人がいれば引く事間違いなしなぐらい真っ赤なペンでww
人を傷つけたり、自分を傷つけるより、ずっといい方法だし!みたいな感じで開き直りましたw
まずは自分自身に向かいがちな感情の矛先を、別の方へ向けるようにする、が課題だと思われます。

ちなみに・・・過食嘔吐にしろ自傷にしろ、治していくのは時間がかかります。生まれてから今の年まで、その対処法でやってきたのだから、何度も揺り戻しして過食や自傷をしてしまうと思います。
でもそれが普通なのだと思います。
人が変わっていくのに、どんなに強い意志があったとしても、数ヶ月やそこらで変わるのは難しいです。
でも、変わろうと思えば、必ず回数は減っていきます。

長いスパンでご自分を見てください。1日や1ヶ月単位では変化がなくても、1年、5年、10年のトータルで見て「あ、ちょっと回数減ったじゃん」ってなれば充分成功だと思います。

結果を焦らない、ということと
過食や自傷は「自分が無理してる」というバロメーターの一つであるということ
それと、諦めない事。
お医者さんと相談しつつ、ゆっくり良い方に向かうといいですね。
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 僕も過去に自傷(リストカット)をしてしまう時期がありました。


 今思うと、親に言いたいことを言えず、何でもお腹の中に溜め込んでいたのが、親に心配をかけるという形で現れていたんだと思います。

 親や何か言いたい相手に罵詈雑言を浴びせればよいという訳ではないのですが、言うべきことは、わんわん泣きながらでも言ってしまった方がいいと思いますよ。
 僕は、泣きながら全てぶちまけて、しばらく一人暮らしして家族と距離を置くことでリストカット癖を克服できました。家族って有り難いものなんだなと実感出来たことが、回復の大きな要因だったと思います。
 ちなみに実家に戻った現在でも、家族と上手くやっています。

 とはいえ、それは結構ハードで時間もかかる解決法なのでじっくりやるとしても、暇だと食べてしまうということでしたら、何か創作活動でもしてみてはいかがでしょうか?
 テレビなどの受動的なエンターテインメントも悪くないのですが、最近は質の良い娯楽があまり無いですから。
 僕自身の経験談ばかりでアレですが、下手の横好きでパソコンを使って絵を描いたり、小説風の物語なんかを書いていると、気持ちがポジティブになります。
 熱中して頭が作業に没頭していると、余計なことを考えなくて済みますから。
 なりたい自分とか憧れの異性などを自分の手で表現するのなんて、なかなかワクワクすることですよ。
 才能なんて必要ありません。高尚な芸術を目指す必要もありません。人に発表する訳じゃないんですから、恥ずかしがる必要もありません。
 好きなように、自分の気に入る絵や、お話を作り上げた時の感動は、悩んでばかりの日々を「どうでもいいこと」にしてくれるかもしれません。

 あと、実家に住んでいるのなら、自分の使った食器くらいは洗うとか、余裕がある時は夕食の仕度を手伝ったり、洗濯をしたり、ちょっとした手伝いを買って出ることで、自分はここに居ていいんだという安心感が得られますので、おすすめです。
 きっと家族関係も改善して、言いたいことも言いやすくなりますよ。

 とりあえず、自傷や過食の問題を必要以上にいじくりまわさずに、周りの問題を一つ一つ、良い方向に積み上げてみてください。

 自分をいい意味で可愛がってやってくださいね。
 この手の悩みは、薬を飲んで寝ていれば治るというものではなく、自分自身の人生を自分の手で良くしていきたいという前向きな考え方が身に付き始めると、いつの間にか解決するものだと思うので。
 辛い時のお薬を否定する訳じゃありませんがね。
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