アルファベットの小文字の起源（大文字と形が同じもの／違うもの）

英語のアルファベットの小文字は、私なりに分類すると

１．大文字と全く同じ形のもの
　c o s v w x z

２．大文字にかなり似ているもの
　f k p u y

３．大文字を筆記体で書いたものに似ているもの
　g

４．大文字と似ていないもの
　a b d e h i j l m n q r t

です。


小文字の起源をご存じの方いらっしゃいましたら、
なぜ上記のようになっているか教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： trgovec 回答日時： 2007/08/24 22:39

元々ラテン文字は大文字しかなく、小文字は草書体（崩し字・筆記体）からできたものです。

このページのアンシャル体・ハーフアンシャル体のところをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA% …

これらの書体が小文字の起源と言われています。

この回答への補足

補足の欄ですみません。
メモの意味で、リンクを貼っておきます。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/ …
http://www.omniglot.com/writing/irish.htm

補足日時：2007/09/05 00:11

この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
なるほど。
Ａ、Ｌ、Ｅ　が、小文字にかなり似ていますね。

お礼日時：2007/08/24 22:59

No.2 回答者： zieden 回答日時： 2007/08/26 18:13

trgovec さんが回答なさった点と共通しますが、もともとは大文字しかありませんでした。

昔は印刷術がなかったので、写本に頼らざるをえませんでした。大文字は画数が多く、速記に適しません。だから小文字が発達しました。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
写本などの速記のために小文字が発達したということですね。

お礼日時：2007/08/27 19:40