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教えてください。
お店を経営しています。
先日、取材雑誌マスターズから○○県の特集で、貴社のお店をぜひ取材させてくださいと電話がありました。店長が担当者と話し「決裁権はオーナーに聞かないと返答できません」と受け答えをしました。
雑誌マスターズは、予定した枠がキャンセルになり急に空いたので今日中に返答お願いしますと言われ、内容を店長から聞きました。
オーナーの私は、54000円の広告費としてキチンと対応していただければと思い取材をokしました。
翌日が取材だったので、こちらからの原稿を提出する時間もなく、インタビューの中での会話をそのまま表現していただくことがお客様にも伝わりやすいと思い契約書の原稿送り先は無しに丸をされて持ち帰られました。
店長には、入稿前の原稿の確認は必ず出来るか?を必ず聞くようにと念押ししました。

契約書には、取材から入稿までの流れがキチンと書いてあり、この確認が出来れば良いと思いました。

しかし
出来上がった雑誌が送られて来て、代表者の名前が違うなどあり得ない内容でした。

直ぐに、入稿前の原稿の確認が無いのはあり得ないですよね?と電話したところ、我が社では原稿無しに丸をつけているお客様に対しては原稿の確認もいらないという対応もしていますので、お金は払って下さい。
と言われました。

取材前の原稿は、無しにしましたが入稿前の原稿確認はお願いしますと伝えています。

お金を払って、広告掲載するのに入稿確認するのが普通だと思うのは一般的では無いのでしょうか。。。

電話先で言われた、原稿確認なしのお客様もいるというのはマスターズ会社の中での暗黙の了解では無いのでしょうか…

正社員1人の小さな会社にとって、54000円の広告費は小さくありません。
契約書には、大きく入稿までの構成、修正が記入されています。

どうしても、納得いかず担当者と電話で話したら「私の手を離れて経理に回ると法的手続きに入りますので」と言われ、それでもいいと思いました。

が、その前にどなたかこの様な事例を経験された方のお話しを聞ければと思い投稿しました。

契約書下の注意書きには、管轄裁判所の掲載もされています。

これは、契約不履行として取り消しができないのか…
私の考えと、広告社の一般常識はやはり違うのでしょうか。

つたない文章で分かりづらいかと思いますが、どなたかマスターズの言われる一般常識は正しいのでしょうか?
教えてください。

よろしくお願いします。

「取材雑誌マスターズの請求で教えてください」の質問画像

A 回答 (5件)

雑誌マスターズさんのことは良く知りませんが少し前まで社内の広報部に在籍して社内報作成や広告出稿対応をしていたので参考になるかどうかわかりませんが、回答してみます。

先方が言ってるのは「そちらからいただいた原稿が無い以上、原稿チェックは要らないことになっている」ということでしようか?そんなの一般常識でもなんでもありません。その会社の都合というか、こちらに何の関係もない社内規則に過ぎませんよ。先述した通り私は社内報編集者だったのですが、原稿なんか貰えるのは稀で、インタビュー記事が主体でした。その経験からいえば、掲載する以上文章に起こしたものをご本人にチェックしてもらうのは最低限の礼儀というかリスク管理です。各業界紙の申し出を受けて社長インタビューする際も必ず掲載前に原稿をファックスしてもらい、修正等のやり取りの上、載せて貰ってましたので、こちらの方が常識だと思います。事前に原稿チェックなしはの了解をしていたならともかく、あちらの都合で前倒しで取材に協力してやったのに、この対応は酷すぎますね。大体広告だけでメシを食おうとしてるところはこのへんの対応が強引です。私も母校が久しぶりに甲子園に出るということで「頑張れ 後輩」という企画に名前を掲載させて下さい、とある新聞社から電話がかかってきました。その後okもしていないのに掲載紙見本がファックスされてきて、電話で「お名前に間違いないですよね。」という確認の電話が
かかってきました。名前に間違いがない旨返事すると、「それじや失礼しました」とすぐ電話を切ろうとしたので慌てて「でも私は掲載okしてないですよね!」と言うと、途端にしどろもどろになり電話が切れてしまいました。あれもその一言が間に合わなければ、私が掲載了解したことになってたんでしょうね。
ですから知らない業界だからと言って怯まずに言うべきことは言わなければいけません。あなたはお客さんなんだから!
ですが実際の話、掲載されてしまった後では、掲載に伴うメリットが全然なかったかどうかが微妙なため、ある程度の歩み寄りは仕方ないかもしれませんね。少なくともあなたが不本意な形での掲載であったことを主張して被害を最小限に止める様頑張って下さい!根負けしたほうさが負けですよ!
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この回答へのお礼

うれしい

こんなにご丁寧にお返事書いて下さって、本当にありがとうございます!

実は、これまで一切の取材は断ってきました。熊本震災で被害も大きく…少しでも、売上に繋がるならばと受けた私にも非があったと何度も反省しました。

私もマスターズは知らなかったのですが、一応全国版の雑誌で出版経歴も長いので、まさか原稿の確認もせずに入稿されるとは思ってもいなかったデス。

当たり前の様に、「当社では、原稿の確認をしないお客様もたくさんおられますので、早く支払って下さい」の一点張りに、何の為の契約書なのか?
と、思います。

たったこれだけの広告費に?
と思われても、ここに払うくらいなら寄付した方がまだマシだと思います。

okumさまが在籍されていた経験まで書いて頂いて、とっても参考になりました。
お尋ねしていた、一般常識がマスターズの常識でもないと分かり感謝の気持ちでいっぱいです。。。

これが、料金の発生しないボランティア誌ならまだ納得できます。
昔、地域紙の発行にも携わっていたのでokumさまの言われる内情もすごくよく分かります。

出版社も大変ですよね(前倒しになった空きを埋めてあげれたらと言う想いもあったので、その気持ちまでくみ取って貰ってすいません)

okumさまの母校の甲子園掲載も、私より酷いですね。

必ずしも、こんな方ばかりでは無いと思いますが、やはり今回の件は自分なりに頑張ってみます。

記事の内容の間違いではなく、契約書の効力なんて何もない様なマスターズの対応は許せないです。

常識も人それぞれなので、それをとやかく言う立場でもありませんが出版社の常識が正当だと言い切れないことが分かったことに心から感謝です。

貴重なお時間と、ご返答ありがとうございます!

お礼日時:2017/07/28 17:36

意見は№1さんとほぼ同じです。


が、流れの中の『原稿最終確認・了承<お客様>』と『原稿先送り』の意味が同じだとは
誰も思いません。業界内では常識なのでしょうか?僕なら絶対納得できません。
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

ご返答、ありがとうございます!

以前、不動産事業を立ち上げて契約書の重みを感じていたので、どうしても先方だけの理由で支払うのが許せない気持ちでお尋ねしたところでした。

感情と法律は、別ものですが
ご返答いただいた「原稿最終確認・了承」と「原稿先送り」の意味が同じだとは誰も思いません。
の言葉に救われました。

言葉での曖昧さを無くす為に契約書があるのでは?
と思う私がアホなのか…とすごく落ち込んでいました。
1人でも、そう解釈される方もいらっしゃると分かったことがとても有難いです。

本当にありがとうございます。

どーしても納得できないので、1人でも行けるとこまでやってみます!

お礼日時:2017/07/28 17:02

申込書には「原稿送り先」ではなく


「原稿先送り」が『無し』となっていますね。
これは原稿を掲載前に送らなくていい、
校正は不要という意味なんじゃないでしょうか?
相手の説明があいまいだったのか、
あなたが誤解したのかはわかりませんが、
すでに掲載・出版されたのなら
今になってクレームを付けても
難しいんじゃないですか。
おそらく裁判をするしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

はい。
その時は、インタビューの内容を原稿にして下さいとお願いしました。
内容が出来上がり、修正などの確認ができるフローを確認したので安心して契約しました。

あいまいを無くす為の契約書だと思っていた自分に反省します。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/28 16:51

>契約書の原稿送り先は無しに丸をされて持ち帰られました…



あなたまたは店長の目の前で丸を付けたのなら、あなた側も承諾したことになります。

>予定した枠がキャンセルになり急に空いたので今日中に返答お願いしますと…

そういうのは疑ってかからないといけません。
悪徳商法の常套文句ですよ。

あなたが本当に雑誌広告に意義を感じているのなら、急かされないで次の号でゆっくりお願いしますと言えば良かったのです。

>契約書には、大きく入稿までの構成、修正が記入…

本の“構成”を?

>どなたかマスターズの言われる一般常識は正しいのでしょうか…

あなたが承諾したから原稿を送らなかったのは、一般常識のうちですけど。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます!

おっしゃる通り、急いで枠を埋めるための広告枠に掲載した自分もダメだと認識しています。

インタビューの内容をもとに記事を書いて貰いたいと思っていたので、修正があればお願いできるフローを見て安心したのがいけなかったです。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/28 16:44

解像度不足で承諾事項が読めないので、そこは何とも申し上げられませんが、


原稿先送りに「なし」とマルされているのはわかります。

法律論から言えばどちらが有利なのかは何とも微妙ですが、
申込書の左側に書いてある手順は、もう取材の時点でこのフローが守られていないようなので、
原稿確認以前の話として、フローが正常ではないことは暗黙の了解があったともいえ、
現時点での「流れのとおりになっていないじゃないか」
という主張はちょっと弱いように感じます。

論点としては「原稿先送りナシ」の意味と解釈になるでしょう。

原稿先送りがナシの状態で申込書が作成されているのは間違いないですから、
貴店にとって「原稿先送りナシ」というのはどういう意味なのか、
そこを明確にする必要があるでしょう。

そこでの貴店の解釈と、先方の解釈・定義とを照らし合わせて、
どちらにより常識的妥当性があるかということになるのではないでしょうか。

貴店においてそこに一定の妥当性がないとすると、
申込書そのものの信用性を疑わなければならなくなり、
かなり面倒な争いになりそうです。

先方のやり方は確かにずさんだと思われますが、
貴店においてもちょっと相手を信用しすぎてしまったというか、
性善説に則って相手のペースに呑まれてしまったのかな、という印象です。

「おいおい、原稿先送りなしってどういうことだよ。勝手にマルしてんなよ」
と言って止めるべきケースだったかと。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご返答ありがとうございます!
これまで色々な広告社様から取材の申し込みされませんか?
と言う勧誘には御断りしていたのですが、当店のHPなどもみていただいている様で確認不足があったと反省しています。

添付写真が見づらいにも関わらず、アドバイス頂きありがとうございます。

記事の内容については人間なので、間違いがあって仕方ないと思います。
それを、契約書に書かれているフローに沿うことなく一度の確認もされないままに入稿されて正当な請求ができるのか?

と言う思いがありました。
解釈の違いが無い様に書類で交わすものが契約書と思っていた自分に反省します。

お時間とってのご返答に感謝します。
ありがとうございます!

お礼日時:2017/07/28 16:35

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