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消防設備士の勉強をしているのですが、
A種接地線とかB種接地線の区別や意味がわかりません><

初歩的な質問ですがアドバイス宜しくお願いしますm(--)m

A 回答 (1件)

接地について詳しく述べると膨大な記述になってしまうので、基本的なところだけ書きます。



A種接地工事は高圧機器に施され、接地抵抗地が10オーム以下、電線の太さは2.6mm以上です。

B種接地工事は、難しいですが、変圧器の二次側の中性線に接地され、抵抗値は状況により、150、300、600の値を高圧側の一線地絡電流のアンペア数で割った値となります。電線の太さは2.6mm以上です。

C種接地工事は、300ボルトを超える低圧機器の接地で抵抗値は10オーム以下、電線の太さは1.6mm以上です。

D種接地工事は、300ボルト以下の低圧機器の接地で抵抗値は100オーム以下、電線の太さは1.6mm以上です。

かなり大雑把ですが、一言で言えばこんな感じです。
詳しくは、電気設備基準とその解釈の19条に書いてあります。
● http://www.aichidenki.jp/eigyou/haiden/databook/ …

私の記憶では、A種接地工事はほとんど消防設備士試験には出題されてなかったような気がします。B種接地工事が良く出てくると思いますが、このB種が分かりにくいかもしれません。変圧器に何かの事故が起こった場合に、高圧が低圧側屋内配線に影響を与えないようにしています。
消防設備士試験では、このB種接地工事と負荷側のD種接地工事を地面を通して繋がって漏電電流が流れるという問題が7類あたりでよく見かけます。
http://members.at.infoseek.co.jp/takewo3/naze/se …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!明日試験なんで頑張りたいと思います><

お礼日時:2007/08/25 18:30

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