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なぜ栄養素などの名前はビタミン、タウリン、アルギニン、カルニチン、カロチンのように最後が「ン」で終わるのが多いのでしょうか?
必ず「ン」を付けなくてはならない規則などあるのでしょうか?
またそれと平行して、アルミニウム、カリウム、マグネシウム、バリウムなど最後に「ウム」が付くのが多いのもなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

前半だと, 特に「窒素を含む有機化合物」で -ine という語尾が付く傾向はありますね. カロチン以外は全部そうかも. カロチンはドイツ語由来で, 今だと英語のカロテンの方が普通かも. なお, vitamin は vita + amine ですが, この amine は「アミノ酸を含んでいると考えられていたから」付いてしまったという説があります.


後ろの方の質問についていえば, 「金属元素には -(i)um を付ける」という慣習だったようです. 金属だと思って間違って付けちゃった Helium みたいな例外もありますし, 逆に金属だけど -ium が付かない例 (Manganese, Cobalt, ...) もありますが.
ちなみに, 同じく慣習として 18族 (希ガス) 元素には -on (間違っちゃった Helium を除くと Neon/Argon/Krypton/Xenon/Radon) を, 17族 (ハロゲン) 元素には -ine (fluorine/chlorine/bromine/iodine/astatine) を付けてました... が, 今の IUPAC 的には「全て -ium」を付ける方針だと思います. これからどうするのかなぁ?
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発見者に命名権があるのです。


しきたりのようなものはあるようですが拘束力は無いようです。
ヘリウムは金属ではありませんが一般的な金属名が付いています。

ビタミンは活力(バイタル)とアミノ酸(アミン)の合成語です。
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-アミンは物質という意味です。

-ウムはラテン語によくある語尾です。
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