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1月に玉突き人身事故を起こしました。
真ん中の方からは示談がとれましたが、先頭の被害者がごねていて困っています。
この被害者に対して私が行ったことは以下のことです。
・事故後すぐに総合病院に連れて行った
・翌日と1週間後品を持って自宅へ詫びに行った
・様態確認の電話連絡4回
この方は最初だけの通院回数1回だったそうです。そのため、示談寸前だったのですが、提示された保険金額に納得がいかないと言い始めました。ただ、保険会社によれば、自動車修理費の30万ほどはすでに受け取っています。

4月に保険会社からの連絡で、もう10万ほどもらわなければ割に合わないと言っていたそうです。もし、保険屋から出ないなら、加害者である私に請求するということも言っていたそうです。

この話を聞き、私も専門的な相談場所に相談しました。結果、応じる必要はない。出るとこに出られても問題ない、とのことでした。保険会社の「相手が金額を提示している間、直に連絡を取らない方が得策」というアドバイスから、連絡も取っていませんでした。

ところが先日、私の勤める会社の親会社に、被害者とその勤め先の社長とで乗り込んできたらしいのです。
おそらく金額提示するとまずいと思ったのでしょう。金額不足と言うことではなく、私の誠意が感じられないという主張だったそうです。親会社に私への指導を徹底し、どのように指導したのかを知らせろと。内容によっては出るとこに出る、マスコミ関係に話を持って行くといったことまで話していたようです。

話を聞いてすぐ保険会社に連絡を取りました。保険屋が言うには、まず現段階では「誠意」という点で話を出してきているので、一度保険屋とともに被害者に会いに行かないかとのことです。そこで相手が金額交渉を求めるようなら、弁護士対応と言うことで対応というのです。

その旨を飲み、被害者に連絡してもらったのですが、被害者は以下のような条件をつけてきています。
・私ひとりが来ても応じない。職場の長も一緒に来てくれ。
・夜は応じない。昼間しかも会社に来てくれ。
・社長にこの事故のことを相談し続けている。話し合いには社長も入らせてくれ。

質問は3つあります。
・会いに行った際、考えられるのは「なぜ連絡をし続けてこなかったのか。誠意がないではないか。保険屋に任せるというのは当然のこと。誠意とは別物だ。」といった切り込みでこちらの不手際?をついてくると思います。その際どう返答したらいいのか?です。
言われて謝るばかりでは相手を助長させてしまうと思います。考えているのは「お宅が金額を提示してきたので、保険屋から直ににアクセスすることを控えるように言われていた」といった事実に基づいた返答です。
・万が一金額でなくては誠意とは受け取らない、となった場合は弁護士対応となります。しかし、気になるのは相手の次なる手段です。「出るとこに出る」がどの程度こちらに不利になるのかわかりません。ちなみに私は公務員です。マスコミといったことに敏感にならざるを得ません。被害者に行った対応は、それほど外れたことはしていないと思っていますが。弁護士対応になった場合、こういったことも視野に入れての交渉となるのでしょうか?
・被害者の会社の社長は私が直に被害を与えた当事者ではありません。話し合いの際、妙に出しゃばるようなら、「私が被害を与えたのはあなたではない」といった態度で行こうと考えています。むこうは会社の部下の被害は我が社の被害、しいては私にも関係がある、くらいのことを言ってくるかもしれません。この社長が今件に関することでどの程度介入する立場にあるのか?

平日にしか応じないとのことなので、月曜日に保険屋を通してこちらが出向ける日を伝えてもらおうと思っています。これに応じてくれるかどうかまだわかりません。その日はだめだ、となれば私にも勤務がありますので行けません。行くのに3時間ほどかかるところに住んでいるからです。誠意を示すつもりならこちらの日程にあわせろ、となった場合の対策も考えていません。

長文になりましたが、気丈に行こうとしても、ことらが加害者であるという手前、不安もあります。よろしくお願いします。
尚、被害者は50歳くらいの女性です。ふつうの工業会社勤務です。

A 回答 (6件)

>おそらく金額提示するとまずいと思ったのでしょう。

金額不足と言うことではなく、私の誠意が感じられないという主張だったそうです。

相手は、セミプロですね。
金額を直接提示・要求すると、「脅迫罪」に問われますから。

>出るとこに出る」がどの程度こちらに不利になるのかわかりません。ちなみに私は公務員です。マスコミといったことに敏感にならざるを得ません。

そこが相手の「手の内」です。
通常の交通事故で、事故時に適切な対応(警察報告・被害者救助)を行っていれば恐れる事はありません。
反対に、「出るとこに出て下さい。こちらも法的に(オープンに)対応します」と伝えれば良いでしよう。
もし、要求額を認めると「後々まで要求」が続きますよ。
「当時は気がたっていて、痛みが分からなかった。今も○○が痛いので仕事にならない」とか何とか・・・。

交通事故の場合、加害者が公務員・大手金融会社職員の場合「被害者側には非常においしい獲物」のようですね。

被害者の会社の社長が度々職場に来る場合は、「威力業務妨害」で訴える事も可能です。
強い態度で臨んで下さい。

>弁護士対応になった場合、こういったことも視野に入れての交渉となるのでしょうか?

任意保険は「弁護士費用」も保証対象になっている保険もありますよね。
弁護士対応になるでしようし、色々な事を視野にいれる必要があるようです。
まぁ、弁護士対応にし、(最後は)裁判で決着を付けるのがベストでしようね。
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 質問者様は、相当たちの悪い人と事故を起こしてしまいましたね。


 相手方の要求は、つまり、はっきりいって「金」です。
 誠意を声高に叫ぶ被害者に限って、悪質な人が多いものです。
 特に、公務員などは、悪質被害者によく狙われます。
 私の知人の公務員も、物損事故(酒気帯びでもないし、人身事故でもない)の加害者となり、悪質被害者の執拗な嫌がらせにあって、ノイローゼ状態でした。
 彼から聞いた話ですが、そりゃー、ひどいもんですよ。
 勤務先には電話はかかってくるわ、勤務先にも乗り込んでくるわでね。
 「保険の賠償額では足りない。誠意がない。お前の役所はどういう教育をしているのか。」などと職場の上司に食ってかかるそうです。
 保険会社も迅速に弁護士対応に切り替えましたが、それでも嫌がらせは続きました。
 知人の公務員も、最初は平身低頭加害者に謝っていましたが、途中から「裁判するならしていただいて結構です。こっちにも仕事と生活があります。場合によっては、こちらもしかるべき対応を取らせていただきます。」とはっきり告げると、被害者の嫌がらせは止まったそうです。知人の公務員は、そのとき、被害者の目をじっと見続けていたそうです。
 質問者様も、加害者という負い目があるかもしれませんが、加害者だからといって不必要に弱気になることはありません。少なくとも、補償問題については弱みを見せないことが重要です。安易に自己負担したりすると、大変なことになりかねません。その代わり、刑事罰、行政罰は甘んじて受けてください。
 大変でしょうが、ここが正念場です。毅然とした態度で臨んでください。もし、相手方から連絡等があった場合は会話の内容を録音しておいてください。万一、裁判になっても、裁判費用も賠償金は保険会社が負担しますから、お金の心配はいりません。こういうときのために、あなたは安くはない保険料を払ってきたのです。毅然と戦う姿勢を見せれば、問題はないと思います。
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※今回の事故が、勤務時間中のものであったか、それとも、勤務先とはいっさい関係のない個人的な事情による事故であったかによって結論は変わってきますが、質問文から推測して、おそらく後者の個人的な用事の中での事故であったと考えて、以下の回答を書いていきます。



1.不法行為(民法709条)による損害賠償は、金銭賠償が原則です。裁判でも、「誠意を見せなさい」という判決は下されません。裁判で加害者の「誠意」を求めても、いっさい取り上げられません。「○○円を支払え」という一文だけです。

 質問文を読む限り、質問者さんの事故後の対応は適切なものだと思います。保険会社任せを非難する人がときどきいますが、加害者が任意保険未加入の場合、損害賠償金を得るのがどれほど大変なことかわかっていないと思います。
 安くもない保険料を毎年支払い任意保険に加入していることこそ、被害者に対する“誠意”以外の何ものでもありません。

 保険会社は過去の判例や保険契約の内容等に照らして、妥当と考えられる保険金を加害者に代わって支払うのであって、もし、被害者の主張する「もう10万ほどもらわなければ」というのが妥当であれば既に支払っているのでしょう。
 また、保険会社がその分を支払わなくても、被害者には裁判を提訴する権利があり、裁判でその主張が認められれば、改めて保険会社が被害者に支払うことになります。
 要するに、法律上、認められる損害賠償額は保険会社が加害者(=保険契約者)に代わって支払う義務があり、それ以上の分に関して、保険会社とは別に加害者が支払う義務はないというのが結論です。

2.さて、ご質問に対する回答ですが、まず、被害者の会社の社長には、今回の事故に関して損害賠償請求権がありません。
 損害賠償請求権があるのは、本人と遺族(=死亡事故の場合)だけです。「会社の部下の被害は我が社の被害」という論理は、過去の判例ではいっさい認められていませんから、無視していいでしょう。
 ただ、「示談交渉の代理人だ」というかもしれませんが、この場合には、「弁護士以外の代理人との交渉はしない」と一蹴すればいいと思います(=席を立っても良い)。

 それよりも問題なのは、「私の勤める会社の親会社に、被害者とその勤め先の社長とで乗り込んできた」という事実です。
 この事故が個人的な事情によるものであれば、勤め先は無関係です。ましてや、その親会社(=公務員なら本庁か監督官庁か?)に対し、職務とは関係のない個人的な誹謗中傷を述べることは、刑法の名誉毀損罪(刑法230条)に抵触する可能性があります。
 また、それによって質問者さんが何らかの不利益を受けることがあれば、この社長に対して不法行為に基づく損害賠償請求が可能です。たとえ交通事故を起こしたことが事実であっても、それをネタに悪口を言いふらしてはならないのです。
 もし、弁護士がこんな手段を用いたら、懲戒処分でしょう。だから、相手には弁護士は付いていないと推測もできますが…。

3.今回の事故は死者がでるような重大事故ではなく、飲酒などのような事実もなく、質問者さんの役職が相当高いという何らかの特殊事情でもなければ、マスコミは歯牙にもかけません。

 この社長が新聞社に投書しても数ヶ月後にはゴミ箱行き、直接、社会部に出向いても体よく話だけ聞いて追い返されるだけです。単なる物損事故の金額の争いなどは、ニュースバリューが全くないからです。

 公務員が事故を起こしたという事実はニュースになることもありますが、示談交渉で「誠意がない」という被害者の“感想”はニュースではありません。

4.“誠意”なんて抽象的な感想をお互い言い合っていてもしょうがないと思います。保険会社の担当者ともよく相談された上で、「十分誠意を尽くしたと思う。もし、何か不足があるなら、民事訴訟を提訴してほしい」と相手に投げかけたらどうでしょうか。

 幸い、被害者は「私ひとりが来ても応じない。職場の長も一緒に来てくれ。」という条件を付けてきたようですから、これを逆手にとって、「職場の長は同席しない。だから行けない。」と切り返すのも一手です。この事故が個人的な事情によるものであれば、職場の長はいっさい関係がありません。
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ここまでこじれた関係を修復するのはもう無理だと思います。


あとは弁護士対応にして、接触しないことが一番のような気がします。

マスコミ云々については心配する必要ないと思います。
この程度のこと、マスコミは取り上げません。

保険会社にお願いして、相手には「こちらとしては誠意を尽くした対応をしたと思っている。不服であれば訴えてもらってかまわない」と伝えてもらい、あとは保険会社に弁護士対応をお願いして終了です。
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被害者の方は大した怪我はないようですし、2回も被害者宅に赴いていて、すでに修理代を支払っていますから、被害者への対応は現状で十分に果たされていると思います。



もしかすると、その社長が「ゴネればもっと金が取れる」と被害者に吹き込んでいるのかもしれません。被害者と交渉をするのなら、社長をその交渉の場に入れて、様子を観察すると良いでしょう。社長の方が被害者の発言を遮るようにいろいろ難癖をつけてくるようでしたら、吹き込んでいる可能性が高いです。

あと、交渉内容は必ずICレコーダーで録音しましょう。ただ、被害者に内緒で録音するのはまずいですので、被害者にも録音データを後で渡すと告げて録音を申し出れば、まず断られることはありません。断る場合は、やはり社長が吹き込んでいる可能性が高いでしょう。
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私が被害者の一人でしたら、先ず、私からも一回たりとも連絡もしませんし、示談には全く耳も貸さないでしょう、質問文の質問者と保険会社の対応の仕方では。

例え、被害者になったとしても、無視されたりされる人も多数おられる事でしょう。何でも保険会社の言う通りの対応してては、早目に解決可能な事故も長期間に長引いてしまうことも多くあるということを頭に叩き込んでおくべきです。相手の年齢や男女もまた、誰がついていようと関係なし。
1)質問者には、誠意のかけらさえ感じません。もう既に、相手に対して怒りを十分にかっている事も理解不能のようですが。保険会社から言われたことをそのまま言ったら、尚更こじれるだけ。もう、何もせずに、相手に弁護士対応しますと伝えるだけにすべきです。
2)公務員でなくとも、質問者自身の態度は、酷すぎるとしか言えません。交通事故の解決には、誠意と金額だけと言っても過言とは言い切れません。弁護士対応とすべきです。
3)話合いを平日に限定してくれる相手なんか、なかなかおりません。それも、会社限定でとは。相手との距離や時間等と言っておれる状態は、とっくに逸しております。無理して行ってこそ、誠意の一つと言えなくもないのでは。
※繰り返しますが、保険会社からの助言などを鵜のみにしないこと。
※相手の年齢や男女を問わずに、もっと多くの誠意を見せておくべき。
相手の通院が1回にも関わらず、現在まで解決できないのは、質問者と保険会社の対応のまずさのみが主原因です。
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