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先日、交差点で車にはねられ自転車が壊れました。
事故の状況から相手方は現場ですぐに非を認め謝ってくれて、自転車を新品に交換して弁償するとの申し出がありました。
その後、相手方の保険会社から電話があり、契約者(相手方)も自転車を弁償したいという意向ですし、保険会社としても新しい自転車に買い替えて頂いて結構ですという申し出がありました。

しかし、保険会社の担当者との話が進むうちに私の自転車が高額(約100万円)であることが分かると壊れたり傷ついたりした部分の写真とその名称や値段を送ってほしいという事になりました。
言われたとおり、写真を撮影しメーカーのカタログやホームページなどから型番や値段などを調べて保険会社に連絡を入れました。
破損した部品の総額は約65万円になりました。
すると今度は保険会社から、事故調査会社の担当者を確認に行かせるので壊れた自転車を見せてほしいと言い出しました。
私には何のやましいところもありませんから、壊れた自転車を見に来て頂きました。
調査員は私が保険会社に提出した資料と見比べたり私に確認したりしながら写真を撮って行きました。

その後2週間以上が経過しても保険会社から連絡がないので問い合わせてみたところ、特殊で高額な自転車(ロードレーサー)なので保証額の算定に手間取っているという回答でした。
しかし、これって最初の話と違いますよね。
「新品に交換して弁償させて頂きます」と言った申し出は白紙撤回という事なのでしょうか?
私としては、新しい自転車を買って頂かなくても壊れた部品を保証して頂ければ構わないのですが…

こういった場合、保証はどうなるのでしょうか?
保険会社の自転車を新品に買い替えて頂いて結構ですと言った言葉は無効に出来るのでしょうか?
この点について、教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

最初の弁償の話は社会通念上の常識の範囲での費用を想定して謝意を述べていたと解釈するのが妥当です。

しかし今回は質問者様の物件が社会通念から逸した高額なものだったために過去の処置の判例がないかと査定費用の事実関係を精査されたのだと思います。
保険会社からは、現品の減価償却を計算して賠償額を算定した価格をまず提示してくると思いますが、そこに加害者の誠意としての慰謝料を合算してどの程度になるかが落とし所と思います。余程の重度障害などの事故などでない限り一般的には全て新品相当額で賠償されるるとは考え難いです。
また、保険会社としてもそうした判例を残すことは避けようとしますので時間が掛かっても交渉しようとされるでしょうし、満額で即回答は期待出来ないと思うのが妥当です。
ただ質問者様も主張すべきは主張するとして、誠意のところも充分感じながら最終的には歩み寄ることも想定して交渉されることが宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!
とても分かりやすく参考になりました。
しかし、“社会通念上の常識の範囲内での費用を想定して”というのは、保険会社の担当者(プロ)のお仕事としてはいかがなものかと…
当事者に自転車の購入額や状態を確認もせずに安易に口に出すべきではなかったと思います。

以前、何かのテレビ番組で、たとえ口約束であってもそれは契約であるから約束を守らないと契約不履行で損害賠償請求が出来るというような話題を目にしました。
今回の場合もそれが当てはまるんじゃないでしょうか?

とは言え、新車を保証してもらう気は端からありませんが…
アドバイス頂いたとおり歩み寄って適切な落としどころを見つけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 22:33

まあ、保険会社も「数万円」と勝手な想像をしていたのでしょうね。


自転車としては、普通では考えられない「高額車」です。
今の保険会社は、対物での賠償を少しでも減らそうとするのが主流なんです。
ですから、部品交換で済むならそれ以外は認めないと言うことを言い切れるだけの準備をしているのです。
相談者側としては、その破損部品を交換しても「安全性に問題」が出る場合があるかも確認をしたほうがいいでしょう。

私も、一昨年に新車で買ったメルセデスベンツを、廃車にされました。
過失は私は0%で、停めていた車両に前から宅配便の2t車が突っ込んできたのですが、保険会社は「動いていなかったのか」とか色々と言ってきましたし、修理が出来ないのか等も言ってきましたが、エンジンが脱落しておりとても修理は出来ないとディーラーが回答すると、今度は「ナンバーが付いているので新車ではない」という難癖でした。
でも実際は、10月20日に新車の納車で、12月27日に廃車となったのです。
実質的には、2か月と7日しか乗っていないことになります。
結果的には、弁護士を入れたことで車両代金分を加害者へ直接請求し、訴訟も辞さないと強気で言ったことと、保険会社の対応に問題があるとして「金融庁」へ弁護士が正式な苦情を申し立てしたのです。
それでやっと昨年の9月に、保険会社は「新車への交換」を認めたのです。
こんな状態で、保険会社は支払いをすると即逃げてしまいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
参考になります。
それにしても、保険会社の対応は酷いもんですね…
とても不愉快な思いをされましたね。
今回、そうならない事を願うばかりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 23:00

>壊れた部品を保証して頂ければ構わないのですが


ものによりますよ。
あったからいいじゃないですか。
しかも、部品総額が新車より安いなんて。
うちのバイクなど、部品がない、同等車種がないので、
修理でも100%が不可能です。
同等の新品のほうが圧倒的に安くなりますが、
たまにオークションなんかで、不動車だと売り出し価格
数万で出てたりします。
いずれにせよ、そういう特殊なものは査定ができません。
そういう場合は、いきおい主張がほぼ通るにかかわらず、
原価償却のような査定が入ることが普通です。
あなたの知識を駆使すれば、150万ぐらいになったのでは?
遠慮しすぎですよ。
それとも、この手の機械は組み立て費がおそらく50万円とかするんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
旧車や希少車、特殊な車両に乗っていると避けては通れない部分ですよね。
納得のいく保証が受けられると良いのですが…

ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 22:45

経験から。


車の保険会社を相手にする時は主張をしっかりし、納得のいくまでごねた者勝ちだと思いました。

会社としては少しでも金を出したくない。
しかし加害者の代理人としてなるべく話をまとめたい。
話がまとまらない時は弁護士へとなる訳だが、評価が下がるからそれは避けたい。
そして、話は次の更新までにまとめたい。

この辺の保険会社の事情を考慮して交渉すると上手くいく様です。

例えば自転車が無くてもそこまで不便を感じない場合は「最初の話と違うから応じる事は出来ない」を通してみる。
自転車が日常的に必要な場合は「自転車が無い事によって生じる交通費も請求します」と言ってみる。

大きく出て、ごねて、最後に最低限必要なところで妥協するで上手くいきました。

私の場合、車対車で相手がトラックで見えなかったのかいきなり車線変更して。
相手の保険会社は10、0にしたくなかった様で。
その日は事故処理で仕事に行けなかったので、日給計算分も請求し、後は「こちらに悪いところがあるなら違反名を教えて下さい」と言い続けました。
その辺はうやむやで返事がかえって来ませんでしたが、「相手が早く終わりにしたい様なので」と保険会社が譲ってる風にしたいのを立ててあげ、車の修理代とレンタカー代を全額払うところで落ち着きました。
日給計算にしては貰えませんでしたが、私は1円も払う事なく終わりました。

車対車がですよ。
エンジンかけてるだけで10、0は難しいと言われてるのに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アドバイスを参考に主張すべき点は主張して適切な落としどころを見出したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 22:37

話が違うではなく、常識程度の価格ではないので慎重に調査するのは当たり前ですよ。

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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
確かにそうでしょうね。
しかし、事故の相手方(素人)なら仕方がありませんが、プロである保険会社の担当者が確認もせずに開口一番で新品の自転車を保証しますと言っておいて、後からヤッパリ出来ませんて言うのはいかがなものですかね。

お礼日時:2017/01/13 22:16

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