電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私はデジタルビデオカメラを最近購入した者です。試行錯誤の結果録画した映像を当面はデスクトップ上のフォルダに保存することが出来るようになりました。しかしご存知のように映像データはメモリを食います。数ヶ月でこのパソコンの空き容量は埋め尽くされるでしょう。そこで、ハードディスクの便利さはわかるものの壊れた場合のことを考えて記憶容量の大きいDVD-RAMを購入しようかと考えています。インターネットで調べるとやたら多くの情報が溢れていて、私が知りたいことに辿り着くことが非常に難しい状態です。
そこでお尋ねしたいことを以下に列記しますので、よろしくご教授ください。

(1)DVD-RAMは将来とも記録メディアとしての市民権を獲得するだろうか?
(2)DVD-RAMを検索すれば-R/+R/±R、同様に-W/+W/±WとかRWとか、本来私が知りたいDVD-RAMに割り込んで羅列してあります。なぜでしょうか?私はDVD-RAMだけを知りたいのに他の割り込んでくる情報を知らなければDVD-RAMを利用できないのでしょうか?
(3)上記の(2)に関連するのですが、商品の箱にはこれら(-R/+R/±R、-W/+W/±WとかRW)の余計とも思える情報が書き込んであるために、つい買うことを躊躇してしまいます。これは、DVD-RAMとしても使えるし、例えばDVD-Rとしても使える、ということを説明しているのでしょうか?
(4)現在は録画した映像はデスクトップ上のフォルダにAVI形式(拡張子)で保存していますが、特段難しくない操作でDVD-RAM上にコピーできるでしょうか?

なお、私はとある外国に住んでいて日本製品を購入しようとして戸惑っているのです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

IT屋の者です。


私の解釈を回答いたします。

(1).市民権
 私が思うに「市民権」…デファクトスタンダードはDVD-Rに
 あります。他の規格は補助媒体での意味では市民権がありますが
 いずれ廃れると思います。
 DVD-RAMは一時業務用途などで流行りましたが、短期保存ではHDD、
 長期保存ではDVD-Rがスタンダードだと思います。
 あえて次のデファクトスタンダードを考えると、私は円盤メディア
 ではなくSDカードなどのメモリ記憶媒体だと思います。
 何故なら小さいからです。

(2).規格の乱立
 メディア規格の乱立は、市場原理によります。
 統一規格を出し、採用された企業はとんでもない金額を手に入れる
 ことができます。
 故にどこの企業も流行らせようと、ビデオならベータ、VHS、LD、
 メディアなら、MO、FDD、JAZ、PD…多数の規格が出現し、滅んで
 いきました。DVDの規格乱立はこれと同じです。
 ただ、過渡期において廃れるメディアを採用しても、個人用途の
 場合はさほど損害がないので構わないと思いますが。

(3).互換性
 基本的に、各メディア間の互換性はありません。
 ただ、読み取りドライブ販売側が1つの規格だけに対応すると
 ドライブが売れないので幾つかよく似た形式のものを読めるように
 しているため、現在ではどのドライブもあまり気にせずいろいろな
 メディア形式を読むことが可能です。
 ちなみに、DVD-RAMは少ないながら読めない機種がありますが、
 DVD-Rはほぼ全部読めるでしょう。

(4).AVIの保存
 AVIファイルの保存としては簡単でそれでもOKですが。
 DVDデッキなどPCではない機器で画像を見る場合は変換して
 保存すると市販のDVDプレイヤーでも読めます。

なお、データを大量にお持ちの場合は、私はやはりHDDを勧めます。
HDDは破損が怖い媒体ですが、RAIDという二重化措置をしている
ドライブを買いますと破損に強くなりますし(二機搭載のミラー
RAIDの場合、一台壊れてもデータは安心です)、場所を取りません。

円盤メディアの欠点は、かさばる点と検索性、手間、ゴミが有害に
ありますので。
HDD の高速性は検討の余地が大いにあると思います。

この回答への補足

返事が遅くなり申し訳ありません。

(1)「あえて次のデファクトスタンダードを考えると、私は円盤メディア ではなくSDカードなどのメモリ記憶媒体だと思います。 何故なら小さいからです。」

私もその気がします。話しは逸れますが、動く部品を必要とするマシンは長い目で見た場合どうしても寿命がありますよね。私が買ったビデオカメラはSDメモリカードに記録するタイプです。なぜなら駆動装置が無いので故障しにくいと思ったからです。私が最初に買ったPCは3年程度で壊れました。内臓HDDが壊れたためです。これで私のHDDに対する信頼性は大きく損なわれてしまったのですが、かといってそれに代わる大容量の記憶装置は出ていません。やむを得ず内臓HDDのあるPCを買わざるを得ません。おそらく近い将来動く部品を必要としないPCが世に出てくるだろうと思います。ということで、私は「小さい」ということよりもむしろ耐久性の必要性から期待しています。

(2)「市民権を得られるか?」という質問の根底は、もう少し具体的に言いますと、「世代を引き継ぐことができるか?」という期待が内在しているわけです。世代を乗り越えるという大袈裟ではないにしても30年程度は利用できる環境を持ってほしいと思います。なぜなら住所録とか家計簿などは自分の世代だけで用は足りておしまいです。しかし写真とかビデオはその何割かは子供の代に引き継がれなければなりません。今までは変色した紙で引き継がれました。これからは変色していないディジタル情報が引き継がれるのです。その場合に、「親父が残したフロッピーディスクに残した俺の赤ん坊のときの写真をDVD-RAMに移したよ」ということが行われなければならないのです。この例ではフロッピーディスクはあくまで例ですけどね。
つまり親父が残したディジタル情報を子供の代(その時分では記録媒体は大きく変化を遂げているでしょうが)に残したいメディアを選びたいということです。

(4)「DVDデッキなどPCではない機器で画像を見る場合は変換して保存すると市販のDVDプレイヤーでも読めます。」
これはどういう形式に保存すればいいのでしょうか?


(X)「円盤メディアの欠点は、かさばる点と検索性、手間、ゴミが有害にありますので。HDD の高速性は検討の余地が大いにあると思います。」

確かにかさばりますね。私は写真をCD-RWに保存していますが、それも僅か700MBです。なんとビデオカメラのSDカードは2GBです。しかしこういう固体モノは検索するばあいに厄介ですね。HDDの利便性はよくわかっていますが、危険性と世代引継ぎの点で研究課題にしたいと思います。

補足日時:2007/09/10 21:17
    • good
    • 0

No.1の者です。



DVD-RAMに書き込み等ができるドライブは大抵(と言うかほぼ)DVD-Rなども対応しています。(箱に書いてあるので分かると思います。
また、RAMの場合ですとカートリッジタイプがありますので注意が必要です。(両面対応と言うのもあります。9.4GB)
それとRAMは書き換えに強いです。(10万回)
カートリッジタイプはDVDの種類(-R,+R,-RW等)の中では特に破損率が低いと思います。(カートリッジで保護されていますので)
DVD-R DLなんてのもあります。(ダブルレイヤー)容量8GB超


1.
CDやDVDはご存知の通り同じサイズです。(12cm)
次世代のブルーレイやHD-DVDもこれらCDやDVDとサイズは一緒です。
当面、DVD-Rならば互換性があると思います。
しかしRAMは難しいかもしれません。

DVD-Rでも50枚880円とかで秋葉原では売っていますが、エラー率が高いのでオススメしません。
やはり大切なデータなら国産物がいいでしょう。


2.
そうですね、RAMが対応していればます-Rなどは対応しています。


3.
DVD-「 」というのはDVDの中の種類と思っていれば良いと思います。

リンク先を参照してください。



技術的にはDVDサイズで1T(テラ:1000GB)はいけるようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/DVD
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いろいろとご教授くださいましてありがとうございました。

DVD-RAMが有望でないことがわかり、今はDVD-RかまたはHDDにしようかと思うようになりました。DVD-Rが20GBくらいあれば迷うことなくDVD-Rにするのですが、今はまだ容量が小さいですね。もう少し考えて見ます。

お世話になりました。

お礼日時:2007/09/13 04:55

No.2です。



回答致します。
返事が遅くなり申し訳ありません。

(1)メモリカードの堅牢性
 メモリカードは強固に見えますが、静電気や磁気に弱い性質が
 あります。色素を変換させている円盤メディアのほうが強固な
 メディアであると言えるでしょう。
 某雑誌のコラムでは、DVD-Rを適切な湿度、気温の、暗所へ
 保存しますと耐久年数は18000年と書いてありました。
 
(2)データの超長期保管
 商売上の話でいいますと、データの超長期保管は堅牢な絶対的
 メディアに1枚保管するよりも、破損を前提としたバックアップ
 保管が良いとされます。
 我々業者が金融データなどを保管する場合は、そもそもデータを
 ローカルやサーバに一元でおくこと自体おかしいという考えで。
 諸外国のファイルサーバ貸出業者などに、H/Wの二重化+定期的な
 HDD交換サービスなどを付けて置かせていただくことになります。 
 また、医療機関のデータは貴方の仰るDVD-RAMの化け物のような
 ストレージデバイス(DVD-RAMが数百枚入るチェンジャータイプの
 ものなど)を活用します。
 …高コスト?といえばおっしゃる通り。
 データの保管自身は金がかかる行為です。

(4)市販のDVDプレイヤー可読形式
 AVIをDVD形式に落とします。
 個人的にはあまりよく知りませんが、DVD-Videoとか言う形式に
 すると、市販DVDのようにメニューを作ったりできるようです。
 フリーではこういうソフトがあるようですが。
 ・DivXtoDVD
 http://www.geocities.jp/montty_jp/download/DivXt …
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~sharkey/PC-DATA/DivX …

 また市販のものもいいかと思います。

(X)HDDの危険性
 HDDは確かに危険なデバイスですが、H/Wミラー化で強固になります。
 250GBのミラー外付けHDDでも5万円クラスですのでいい時代になり
 ました。また最近のHDDは技術革新で垂直磁気記録になり、壊れに
 くくなっているようです。
 データを保管する作業を人件費と考えますと、HDDも有効な
 中期保存媒体です。
 熱や稼働時間に気をつけ、次世代の大容量メディアが現れたら
 移し替えればいいでしょう。
 データの活用性は、やはり手軽さと、堅牢性であり、DVDでは
 テラバイトクラスになると管理が困難です。
 これはHDD搭載プレイヤーが利用しやすい点でも明らかでしょう。
    • good
    • 0

一つずつお答えしたいと思います。



(1)現在メディアには様々なものが存在します。
映像技術はフルハイビジョンなど、大幅に進化したためDVDの記録容量では足らなくなってしまいました。そこで登場したのがブルーレイディスクやHD-DVDです。まだまだ高価な代物ですがいずれこちらが主流になってしまうでしょう。(こちらは予想です。ご了承ください)

(2)DVD-RAMのメディアが欲しいのであれば商品に大きく「DVD-RAM」と書いてあるディスクがそれです。

(3)ひょっとしてDVD-RAMドライブを検索しているのではないでしょうか。
それですと±R/±R-DL/±RW/±RW-DL/RAM などと記載されています。
記載されたディスクが使用可ということになります。
メディア(ディスク)の方に-Rと書いてあればそれは書き込み回数1回のみのメディアとなります。
同様に-RWと記載されていればそれは繰り返し記録型で、記録されたデータを一度削除することにより再び記録来ることが可能となります。
RAMに関しては書き換え可ということで遅いHDDを想像すれ良いかとおもいます。ただ、RAMは対応プレイヤーでないと再生できず、互換性が低いです。

(4)(3)で簡単に説明してしまいました。RAMは-Rや-RWなどとは別物なのでディスクを入れ、RAMを開きそこへドラッグ&ドロップすればよいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。返信が遅れて申し訳ございません。
No1さん、No2さんへの返事に私の思いを書いてしまったので、補足になってしまいますがご勘弁ください。

まとめて書くことをお許しください。

結局私の要求は、写真とかさらに大容量のビデオ映像を子供に残したいという思いなのです。だから命の短いものは困るのですね。(と言いつつ、写真をCD-RWに残しておいて大丈夫かという問題があるにはあるのですが・・・・)

結局、当面はNo2さんの仰るようにRAIDとかいうシステムによるHDDへの保存が安くて無難かなと思ったりしています。

補足日時:2007/09/10 21:30
    • good
    • 0

1、私はRAMが好きですが、市民権は難しいでしょう。

(値段が高いため)

2、利用できます。基本的にRAMが使える物はRなどはまず使えます。

3、ドライブの話ですよね?
そうです。書いてある物はずべて対応しています。
むしろRAMだけが無い方が多いでしょう。

4、簡単に出来ます。


ところでなぜDVD-RAMなんですか?
確かに保存には向いてると思いますがDVD-Rなどの方がはるかに安く購入できますよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。返事が遅くなりすみません。

(0)私はひょっとして勘違いしているのかもしれません。VDV-RAMの書き込み読み出しをする機械(ハードウェア)は、DVD-RAMのメディア(円盤)以外には書き込みできないと思っていました。しかし、問(3)に書いていますように、箱にいろいろ書いてあるということは、その機械はRAMのメディア、-Rのメディア、RWのメディア等にも対応できるというわけですね?これは大事なことなので、ご回答いただきたいと思います。


次にご回答に対してです。

(1)値段が高いためにRAMは市民権が得られない。上記の機械がどのメディアに対してでも対応できるのであれば、確かにRAMでなくても-Rでもいいですね。しかもRAMと同様に4.7GBの容量があるのなら、-Rで十分です。しかも値段を調べて驚きました。確かに-Rは安いです。

(2)「利用できます。基本的にRAMが使える物はRなどはまず使えます。」という意味はRAMに書き込み読み出しができる機械は、-Rのメディアも書き込み読み出しができる、つまり上段(0)に書いている私の勘違いの回答と受け取っていいでしょうか?

(3)返事を書いているうちに段々と頭の整理が少し出来てきたように思います。つまりDVD-「 」という機械はフロッピーディスクとかHDDやMOと違って、いくつかのメディアに対応する汎用マシンなのですね。ただ、RAMに対応できない機械があるということですか?


容量としてRAMと同じ4.7GBであれば、確かにRAMでなければならない必要性はありません。私がメディアの価格を知らないで、単に機械のことだけ調べていたからです。ただ、4.7GBは、少ないですね。10GBはほしいと思います。

補足日時:2007/09/10 20:23
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!