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戦争放棄(降伏)すれば助かるって国際的に通用するの?ヒトラーに屈服して、結局収容所で酷使されて多くの死人が出ましたよね。沖縄は独立しても米兵にレイプされたり、ジラード事件とかも何度も起きてますね。こういった事って今後、再び起きないと言えるでしょうか?

文明とか科学とかどんなに進歩しても、人間追い詰められたら、何しでかすかわかんないと思うのですが。どうなんでしょ?日米開戦した時、米国在住の日本人は迫害を受けましたね。パニック状態で他国人相手に理性は保てるのでしょうか?

えっと、質問者は少し偏った質問の仕方をしてますが、基本的に中立です。個人的に安心してる人が多いのかなと思って、敢えて裏に入りました。反対意見も含め様々な観点から冷静なご意見を募りたいです。

貴方は、戦争放棄というスローガンに、安心してますか?不安ですか?

A 回答 (29件中1~10件)

NO18のものです。


随分たくさんの回答で、驚いています。
ご質問が、ポイントをついている、多くの人が強い関心を抱いている問題だからだと感じています。

で、
気になりましたので、一点だけ、補足します。


『最高度の軍事抑止力の整備』ですが、コレは核を指してはいません。

 *『真実の意味での世界平和』
 *『人種差別の地球上からの撲滅』
 *『この理念を実現することに支障なきよう』

最高度の軍事抑止力の整備を計る、ということです。

 推測ですが日米安保がアテにできな
 くなる事態を想定した上での発言かと思われます。 (NO20の方のご発言・・に、感謝!)

→その通りです。否、もっと強く、日米安保、を「あてにしてはならない」と思っています。


核でもない、安保でもない、最高度の軍事抑止力とはなんなのか、という事ですが、たとえば、こんなイメージです。

東アジア全体の経済圏参加国で、宇宙ステーションを浮かべ、無限エネルギーの供給基地を運営し、世界各国に配る、とか、核分裂を瞬時に止める装置を作るとか、・・・要するに、「戦争」の従来の概念自体を根底から変えてしまうような『最高度の』技術(当然それは、世界史を更新する理念の裏づけが必要な訳です)をコアとする、『抑止力』です。

今の「戦争」の概念は、人対人、殺す、殺される、に帰結する、極めて原始的な地平で成り立っています。
しかし、人間存在は、そもそも、「活かされてある」存在、「言葉をもつ生命」、関係性のなかでこそ個の特性が発揮される存在です。

緊密に連関しあった地球上の経済、物流、技術、情報、知識、が、まるで、星雲のように結び合いながら、地上の限られた生のひとつひとつを活かしあっている様子が、実は、真実の存在の仕方であるということにこそ、注目するべきではないでしょうか。

この『現実』(如是)を踏まえた上での、戦略的整備と創造です。

日本には、優れた技術があり、かつて、この地球上に存在しなかった何かを、今後新たに作り出すことの出来る国だと思います。

「戦争放棄というスローガン」には、理念がありません。
また、真実には、勇気も、気迫も、責任も、創造力も、ありません。・・・多分、愛も無いと思います。

百歩譲って、セバスチャンのように、矢で心臓を射抜かれても、その射手に力強く微笑むことが出来る人ならば、いいかもしれませんが、しかし、矢を射る人が絶えなかったとしたら、・・・・? 或いは、自分が殺されるのは、かまわないという人は、意外に多いのだと思いますが、自分のたとえば4歳の子供が、棍棒で殴られ、泣いているのに蹴飛ばされ、切り刻まれた挙句、死んでしまったら・・・・・? 微笑んでいられるでしょうか。
・・・・では、射手を、機関銃で、皆殺しにしますか。恨みを晴らし、原子爆弾で、根絶やしにする?

理念のない所には、方向も協和も生み出されないと思います。

殺す力よりも、活かす力の方が、はるかに実効性に富み、強大である、ということを、私は、黙って、私たちの国、日本に、やってもらいたいのです。 

私たちは、本来、勇気と知恵に満ちていた民族だった、と思います。

和を貴ぶ、という憲法を発語した聖徳太子は、四天王に祈願し、命を的に物部と戦った人でもあり、また、政治的な陰謀渦巻く血の海を泳ぎきった人でもあった、また、法華経などの優れた注解書も著した人でもありました。私は、こういう人の言う、平和、という言葉は信じます。

しかし、スローガンは、信じません。
しかもそのスローガンたるや、原爆を落とし、何人もの無辜の人々を実験的に殺し、その効果を調査研究し、降伏した人々を裁判に引っ張り出し戦争犯罪者として首を繰って殺し、。。。で、一週間で促成された、この国の憲法、・・・平和憲法、・・・の、ライトモチーフなのですから・・・しかも、原文は、日本語とは全く異なる言語形態である、英語(米語)です。
原子の力で子供、女、老人、町、すずらんのような街頭、学校、図書館、公民館、広場、木々、澄んだ川、花、路傍の美しい石、カバン、教科書、リボン、めがね、病院、橋、たくさんの手紙、タンス、喫茶店、カップ、絵画、レコード、指輪、手袋、麦藁帽子、貧しい食卓、そのほか、全てのあらゆるものを、一瞬にして、抹殺された私たち日本人は、その国の翻訳を、わが国の平和憲法と、呼んでいるのです。


一方、私たち自身の欠陥も、潜在していたことも確かです。
「五族協和」という平和を謳った、戦前のエリート参謀たち、たとえば、ノモンハン事件の首謀者であった、辻政信、のような人、こういう日本人が、何故、生まれたのか、いかにして、辻政信は育まれたのか、システムとして、国家の形が、果たして、どこかに狂いが無かったのか、そういうガバナンス全体の背景を看取するように努めると、どうしても、憲法の成り立ちかた、生まれ方、に根本的な問題のひとつが潜んでいると思います。

統帥権の独立、という、「選挙権の無い身分である軍人が、国家戦略を策定してもよい、なぜなら、統帥権は、天皇に帰着し、日本の軍人は、天皇の赤子だから」という、国の背骨を抜くような、極めて危うい錯覚を許す甘さが、欽定憲法にはあった、と、言われています。

今の憲法にも、また、違った意味で、最終的にはどのようにも解釈できる、空疎な理念が混入しているとも感じます。第一、「9条」があるにもかかわらず、日本は、ずっと、自衛隊という軍隊を持っています。戦争放棄、(しかも永遠に、と。)、自衛隊は、自衛のための組織であり、軍隊ではない、・・・これらの論理自体が、そもそも、単なる、言葉の遊び、根本的なトートロジーに成ってしまっていると思うのですが、そうであれば、この憲法自体、本音の部分で、いったいどれほどの日本人に真剣に受け取られているか、私は、非常に疑問です。

9条だけではなく、誰でも基本的人権を持っている、全て国民は健康的で文化的な生活を営む権利を持っている、・・・しかし、本当に、実際に、そうですか、と、自問すると、決してそうではなく、今の日本の実体は、
そもそも、「健康的で、文化的な生活」が、いったいなんであるのか、その意味さえ、定かでない有様です。
これは、「理念なので、」抽象的な言葉であることがむしろ、自然であり、民主主義の観点から、人それぞれの定義があって然るべき、という論理も成り立つ訳ですが、しかし、それで、本当に良いのでしょうか。

今ここで、憲法論議をするつもりはありませんが、要は、何が問題かと、いうと、国家全体のガバナンスの姿、形、が、いくら、憲法全体をみても、明確になってこないところが、根本的な問題だと、思う、ということです。


戦争放棄、・・・私たちは、永久に戦争を放棄します、ではなく、私たちは、この地球上から、原始的で、本来の人間の存在のあり方を致命的に誤らせる戦争という現象を撲滅させる、そう、宣言する、で、しょう。

更に、剣は身に帯すべし、されど、そは活人剣なるべし、です。


一言のつもりが、長くなりました。
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この回答へのお礼

frogg さん、再び有難うございます。

>「戦争」の従来の概念自体を根底から変えてしまうような『最高度の』技術

なるほど「最高度の軍事抑止力の整備」という部分には、それほど深いお考えがあったのですね。確かにわれわれ日本人は、戦争に眼を背けず真正面から考え行動しなければ、現在の憲法が謳う「平和」は全くの虚構になってしまいそうですね。

>原文は、英語(米語)です。翻訳を、わが国の平和憲法と、呼んでいるのです。
>憲法の成り立ちかた、生まれ方、に根本的な問題のひとつが潜んでいると思います。

日本は独立したのなら、自ら憲法を創り出すべきですよね。自らの考えを自らの言葉で表現できない国を信用する人は少なく思われます。

>今の憲法にも、空疎な理念が混入している「9条」、自衛隊という軍隊。
>戦争放棄、自衛のための組織であり、軍隊ではない、・・・単なる、言葉の遊び。

残念ながら、我が国の憲法は胸を張れるものかどうか自信がありません。
「われわれ日本人は二枚舌です」と自ら宣言してる様に思えてならないのです。

■■■■■■■■■■ 補足:回答者の皆様へ ■■■■■■■■■■

多くの発言を頂き有難うございます。そろそろ当質問を、今週中には締め切ろうと思いますが。その前にお伝えします。この質問「戦争放棄というスローガンに、貴方は安心してますか?不安ですか?」は、見ての通りアンケート型の質問です。ですので正解という一つの選択肢はありません、むしろより多くの選択肢を伺いたかったのです。もちろん優劣のつけようがありません。よってポイント発行は今回控えます。この質問で様々なお考えに触れる事ができ、自らも憲法について考える機会を得る事ができ、回答者の皆様に感謝しております。皆さん本当に有難うございました。
aluminizedman 02/09/09

お礼日時:2002/09/09 22:37

不安ではありますが、憲法を守りたいのも事実です。

ですから私としては半々です。現在の日本では個人が自分を守るために銃火器を使用することは不可能です。従って、国が国防能力の限りを尽くして国民個人を守ることが必要になります。そうすると、有事法制や憲法9条の改正になります。私はこれら2つには反対で、有事を起こさないための将来像、国家としての戦略を国に求めたいと思っています。また、自衛隊法をあまり知らないのですが、一般からの募集については、自衛隊は自己を犠牲にして国民を守るということを、必ず誓約した人だけを隊員にするようになってほしいです。一方、防衛大学や防衛医大の出身者は否応なく入隊です。一般企業へ就職する場合は、その人に費やされた国費(多分2千万円くらい)を全額返還させるべきです。閑話休題。ですから、戦争放棄というスローガンには安心と不安半々ですが、有事法制作りや9条改正になるくらいなら、日本人として今のままで良しとしますし、できる限り、自衛隊の防衛義務をより明確にして、防衛大や防衛医大への進学を他大学とは違う次元で捉えて進学するような指導をし、他国へ出向かず専守防衛で国民の命を何よりも優先して守る自衛隊であることを望みます。

この回答への補足

■■■■■■■■■■ この場を借りてお知らせ ■■■■■■■■■■■
応答が大変遅れまして、すみませんでした。お盆休みにしばらく家を留守にしていました。まさかこんなに多くの声を頂けるとは思いませんでした。今更ではありますが、急ぎ目を通しまして個々にお返事します。なお返事が追い付くまで時間がかかると思いますが、それまで締め切りません。

aluminizedman 02/08/22
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

補足日時:2002/08/22 20:44
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この回答へのお礼

madoushi さん、回答ありがとうございます。

>自衛隊は自己を犠牲にして国民を守るということを、必ず誓約
>自衛隊の防衛義務をより明確にして
自衛隊員の志を高める動機としても、憲法でその存在を明記すれば、憲法改正にも充分のメリットはあるかと思われます。

自衛隊員はPKO海外派遣の際、憲法矛盾のために、一時は派遣期間中は自衛隊休職期間として一民間人として派遣しようというゴマカシをしようという声があがったそうです。現在の自衛隊員は、国を代表して胸を張れる存在かどうかは疑問が残るところです。自衛隊員に多きな働きを望むなら、それ相応の待遇も必要かもしれません。国のために体を張ろうとしているのに、最高の法では否定されている存在、どんなお気持ちなのでしょうか。

aluminizedman 02/08/27 やっと回答追い付いた~大変お待たせしましてすみませんでした。

お礼日時:2002/08/27 22:53

No.25のkenzyanoisiさんへ。



はっきり言いますが、支離滅裂な議論をしています。
一部では理のとおった意見を述べていますが、根拠なしの
意見が多く、全体として発言の質が低いです。


>有事法制ってなに?国民をまもることなんてぜんぜんか
>んがえていなかったでしょう。ただじぶんたちが動きや
>すくするためのものだったんじゃないんですか。
>あんなもので満足してるんですか。

まだ成立していないんですけどね。
ただし、
「国民をまもることなんてぜんぜんかんがえていなかったでしょう」
と主張するのであれば、どこが国民を守っていないのかに
ついても、きちんと説明すべきでしょう。


>憲法をすこしでもかえたらつぎつぎ自分たちのつごうの
>いいようにかえていくでしょうね。

憲法というのは、本来は時代の変化に合わせて変わってい
くのが世界的に見て普通なんです。
「自分たち」という言葉が誰をさすのかわかりませんが、
国民という意味であれば、国民の大多数に合わせて変わる
のが民主主義の政治でしょう。


>ガイドラインってだれがつくっているんですか。軍隊が
>つくったガイドラインで軍事力強化させたら馬鹿ですよ。

「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」につい
ては、国会の審議も通っているハズです。
日米の軍関係者だけが勝手に決めて運用しているのではありません。
勝手にしているのであれば、文民統制の原則からハズれて
しまいます。

批判をするのであれば、きちんとした根拠も提示すべきです。


>>国民統制は住基ネットで既に始まっていますね。国防
>>論議とは直接は無関係な話題です。
>いいえ関係あります。戦前も戦中もそうですが戦争と国
>民統制はセットでしょう。
>軍部の跳梁するときかならず国民統制がおこなわれます。

現代と戦前を同じ扱いにするのであれば、具体的な根拠を
示すべきです。根拠なしに意見を述べるのであれば、独断
と偏見にすぎません。
住基ネットについては、住民基本台帳方案を少し読んでみ
ましたが、安全保障の問題にはどこにも触れていません。
どこか触れているのであれば、きちんとした根拠を示して
ください。


>だから十分な量っていったいどれくらいなんですか?
>一国が軍事力を強化すればほかの国も強化する。そんな
>ことは歴史をみればすぐわかることでしょう。

この意見には一理あります。しかし少し考察が足りません。
一国がどれだけ軍事力を強化しても、その国の経済規模以上
の軍備を保持し続けることは不可能です。経済が破綻します。

それでは、隣国が自国より強大であり、かつ自国の軍備を
拡張できない場合どうするか。
この場合は利害を共にする国と軍事同盟を結ぶのです。
そうして軍事力の均衡を計ります。

例えば、韓国と北朝鮮を比較すると、大雑把に比較すれば
北朝鮮の方が軍事力があります。
二国間だけ見れば既に軍事バランスが崩れているのですが、
朝鮮戦争以降、北朝鮮は挑発はしつつも本格的な戦争はし
かけていません。
なぜかというと、韓国とアメリカが軍事同盟を結んでいる
からです。

結局のところ、一国あたりの軍事力の拡大には限界がある
ということです。


>>そうならないように万全の準備をしましょうと考える
>>人がいる、と言うことです。
>そのこたえは#17のかたの回答が妥当なのだとおもい
>ます。
>ただ軍事力を強化することが万全の準備とうそぶくより
>妥当なかんがえとおもいます。

No.17の方の意見には、原則的に私も賛成します。
しかし、国際協調と防衛力整備は、私は両立できると考え
ています。
他国に隙を見せないように防衛力を整備しつつ、利害を共
にする国と同盟を結んで集団安全保障体制を整える。
また国際情勢に配慮し、国際世論からの支援を常に得られ
るように努力するのが、現在のところ一番確実な安全保障
政策であると考えています。


>>中国かソ連がしたことでしょう?
>いいえイギリスです。中国やソ連が悪役でイギリスやア
>メリカが紳士だとでもおかんがえでしょうか。

この手の話はよく聞くので、リソース元がはっきりしてい
ないと「またこの話か」と思ってしまいます。
よかったら、詳しいニュースリソースを提示して下さい。

しかし、戦争に負けて民間人が国家の保護から外れると、
どんな目にあうのかわからないのは、古今東西を通じて変
わりませんね。

どちらにしても、戦争は自国と他国に多大な損失が発生します。
(力に差がありすぎると、負けた方ばかりに被害が生じるのですが)

負けない戦争をしないためにも、平時から政治・外交・軍事
・経済など多くの観点を通じて、安全保障論議をきちんと
積み重ねることが重要です。


>だからこそ平和を維持することをしんけんにかんがえな
>くてはいけないのです。
>やみくもに軍事力ばかりを強化していては戦前のにのま
>いです。
>世界は日本をみています。軍事力をひつよういじょうに
>強化すればそれなりの対応をしてくるでしょう。

この意見にも一理あり。確かに世界は日本をよく見ています。
しかし「必要以上に軍事力を整備しない日本」に対して、
批判的な意見もあるのも事実です。
(例として参考URLの「どくとるマハティールの世界診断」を参照のこと)

軍隊というのは、きちんとコントロールすれば、紛争防止
のための強力な抑止力となります。
ユーゴスラビアのコソボでは、結局NATOが介入するま
で、民族浄化という名の大虐殺は止まりませんでした。

いきなり日本がNATOのマネはできないでしょうが、PKO
などできるところから、世界平和のために貢献してもいい
のではないでしょうか。

参考URL:http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/ma …
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私は不安です。


 だって、自分でそう言っているだけで、何の保障もないし、何の効力もない話だと思います。歴史も示しているように、バベルの塔を建てて神の怒りに触れ、言葉が通じなくなった人たちが世界に散らばっていって以来、争いの繰り返しでしょ。基本的には今も何等変わっていないことです。
 戦争を放棄するということは、自衛も含めて放棄するという意味になるかと思います。自分の国を守らないと宣言した「崇高な理念を持った」国を攻めると神様の罰が当たると考えて、攻めるのを思いとどまるような「理性のある人(国)」がいたのであれば、とうの昔から平和な社会が続いていたことでしょう。

 結局、そんな理想的な社会はあと数百年、数千年は来ないと思います。もしくは、世界核戦争が勃発し、ごく一握りの人が生き残ったとしても、その人たちの子孫はまた同じ事を繰り返すと思います。だって、原始人だって、自分が生きるために動物を殺し、家族を守るために他の人間を殺し、村を守るために他の部族と争って来ました。究極的に人間は、自分や自分の拠り所としている集団がよくなるように振る舞うものだと思います。
 否定的な見方かもしれませんが、宗教等によって(個人的には武士道精神が好きですが。。)個々の人間を啓発し、全ての人が滅私の精神で相手を思いやることができれるようにならなければ、真に平和な世界は来ないと思っています。
 私が不安に思う理由の背景は、このようなごく自然の当たり前のことです。
話がちょっと、哲学的?宗教的?になってきた感じなので、締めくくりますが。。

 ちょっと飛躍する感じがありますが、私が思うに、特に今の日本に必要なのは、「愛国心」です。戦争放棄=「平和」=「愛国」のような錯覚にとらわれがちですが、それは明らかに間違いだと思います。理想と現実は違います。それは冒頭にだらだらと書いた通りです。したがって、無責任なエセ愛国心を振りかざして戦争放棄を掲げるのではなく、国を守ること(間接、直接的含め)、国と国との近所づきあいを良好に保つこと(良好な交際関係の構築、信頼醸成措置)、国を存続することの重要性・意義を、個人個人が自覚したすることによって初めて、戦争放棄のスローガンは意味はなすものだと思います。

ながながと駄文を書いてしまいました。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

ACSmasa さん、回答ありがとうございます。不安派のご意見ですね。
長文全然構いません。読み易かったですよ。

>究極的に人間は、自分や自分の拠り所としている集団がよくなるように振る舞うもの
>特に今の日本に必要なのは、「愛国心」
同感です。日本人は、自分の国の言葉もあまり大切にしていない様な気がする時があります。何かというとカタカナ語や外来語が氾濫してるし。別に充分、日本語でも語彙は足りるのにも関わらず。

中国の孔子さんは、家族愛→愛国心→人類愛と愛の拡大を説かれたそうです。でもそれって、例えば戦争が起こるとなかなか成立しないそうです。家族を守るためには、まず自分が生き延びねばならない(危険な戦地・死地に向かえない・敵前逃亡?)、国を守るためには、他国との競争にも勝ち抜かなければならない。

お礼日時:2002/08/27 22:40

>回答者間での議論は好みませんが問いにはお答えします。


このようなことは回答者のあいだで議論になるのはとうぜんでしょう。それがいやなら回答しないことです。
>有事法制は絶対必要です。
有事法制ってなに?国民をまもることなんてぜんぜんかんがえていなかったでしょう。ただじぶんたちが動きやすくするためのものだったんじゃないんですか。
あんなもので満足してるんですか。
>憲法改正も絶対必要です。曖昧だからです。
憲法をすこしでもかえたらつぎつぎ自分たちのつごうのいいようにかえていくでしょうね。
いまの憲法はたまたま権力のつごうのいいようにできなかったきわめてまれなケースでだからこそ『曖昧だからです』などという曖昧なことでかえてはいけないのです。
それともそれほどまで政府のやることが信用できるのでしょうか?
>軍事力強化はガイドラインによります。
ガイドラインってだれがつくっているんですか。軍隊がつくったガイドラインで軍事力強化させたら馬鹿ですよ。
>核保有は絶対ではありませんがすぐに生産できる技術はもつべきでしょう
そのことを世界に知られてしまったら核保有とどうちがうんでしょう。
>徴兵制度はあれば面白いと思います。教員採用の条件とかにしてほしいです
徴兵制度が『面白い』ですか。なにをかんがえているんでしょうね。
>国民統制は住基ネットで既に始まっていますね。国防論議とは直接は無関係な話題です。
いいえ関係あります。戦前も戦中もそうですが戦争と国民統制はセットでしょう。
軍部の跳梁するときかならず国民統制がおこなわれます。
>質問者の方の文章からはそのような印象は受けませんが。
あなたがたの馬鹿げた回答をいっているのです。
>先発、中継ぎ、押さえを十分な量確保するべきですね、と発言されています
だから十分な量っていったいどれくらいなんですか?
一国が軍事力を強化すればほかの国も強化する。そんなことは歴史をみればすぐわかることでしょう。
十分な量なんてはじめからないんじゃないですか?
ただそんなことをいってどんどん軍事力を強化するためのいいわけにしているだけでしょう。
>それをきちんと法整備して運用する体制を作らなくてはなりません。
>法整備が後回しになるから超法規的いいかげんさが蔓延するのです。
さきの有事法制がきちんとした法整備ですか?国民をまもることさえかんがていないあんなものが法整備でしょうか?
>事が起こってから国会を招集したのでは間に合わないのです。
そのことはわたしも賛成です。不審船もそうだけど神戸の地震などことあるごとに政府は醜態をさらけだしています。
だからばかげた法律をつくっていいということにはなりませんが。
>そうならないように万全の準備をしましょうと考える人がいる、と言うことです。
そのこたえは#17のかたの回答が妥当なのだとおもいます。
ただ軍事力を強化することが万全の準備とうそぶくより妥当なかんがえとおもいます。
>中国かソ連がしたことでしょう?
いいえイギリスです。中国やソ連が悪役でイギリスやアメリカが紳士だとでもおかんがえでしょうか。
>またされたくありませんよね。
>闘わずに黙って女を捧げますか?
あなたには国際協調ということばはないんですか?寂しいかたですね。
あなたのようなかんがえの人間が戦争をおこしよわいものが犠牲になった。
あなたのいっていることははなしをすりかえているだけでしょう。
>旧陸軍も大陸で日本人を守り続けたのですよ。
>二方面作戦の犠牲になって部隊を次々と割かれていったのは気の毒でした。
いいえ陸軍は民間人をおいて逃げました。そんなこともご存知ないのですか?
>日本人としての誇りも情操もやさしさ、怒りっぽさも何も違いません。
>戦前は負けたことの無い国でした。
>現在は負けることの屈辱を知った国です。
>負けた国の思想がどれくらい恥かしめを受けるものなのか、それが判った以上は
>今後二度と負けないためにどうすれば良いのか、真剣に考えて当然の立場にいると考えます。
だからこそ平和を維持することをしんけんにかんがえなくてはいけないのです。
やみくもに軍事力ばかりを強化していては戦前のにのまいです。
世界は日本をみています。軍事力をひつよういじょうに強化すればそれなりの対応をしてくるでしょう。
核をもたず先進国なみの軍事力。あなたがたのいけんはそれいじょうの軍事力を日本がもてといっているのです。もしそうしたら世界は日本をどうみるでしょう。
軍事バランスとはそのようなものではないのですか?やみくもに軍事力の強化をすることが軍事バランスのようにおっしゃっていますがそれはアンバランスというんじゃないんですか?『出る杭は打たれる』戦前の日本です。
>たしかにおっしゃっていることそれじたいだけで一方的な見方をすればある意味正しいともいえる場合もあるでしょう。
これはわたしの回答のなかでいったことばです。
『逆も真なり』ということばがあります。あなたがたは論理と称していかにもそれがただしいかのようにおっしゃいます。しかし論理などというものはみかたをかえればまったくぎゃくのかんがえがただしくなります。
自分のつごうのいい解釈をして一方的な論理をおしつける。戦前に日本を戦争にみちびいたひとたちとおなじです。

この回答への補足

残念です。貴方のこれまでの発言全て目を通しました。

No.15>この数字がいかにまやかし
No.19>ずいぶんと勇ましいご意見がおおいことですこと
No.21>兵器にかんするところがいかにおおいことか。みなさんお好きなんですね

冒頭から他人の非難や皮肉が目立ちますね。基本的にお互いの意見交換は構わないし、自由な意見を求めるとも掲げました。しかし、貴方の発言は順序がおかしいです。

回答される方は、まずご自分の意見そして理由など説明をして下さい。自分の立場がどちらなのか(安心派なのか不安派なのか等)。例えば、初対面の人物にいきなり学歴や収入など詮索したり、手紙で挨拶なしでいきなり用件を書いたりする人間を、貴方はどう感じますか?僕は常識に欠ける人だなと感じます。そしてその人がどれだけ素晴らしい事を述べていても、常識に欠けるという時点でもう、その素晴らしさは半減です。

貴方の発言を目にすると、自分の意見を述べる事よりも自分が気に入らない意見をいかに押し込めるか、という事に重点を置いているかの様に見えてなりません。そういった意見は、本末転倒で凄く一方的に見えます。僕が求めるのはヤジ的発言ではありません、冷静で互換性のある意見です。

最後に●貴方の登録コメント目にしました。凄く悲しくなりました。
もしオタクと呼ばれる人の発言があったとしても、僕は一向に構いませんし。それに一途に打ち込める何かを持つ人を、僕は素晴らしいと思います。むしろ他人にレッテルを貼る事によって、自分を正当化しようとしたり物事を単純に切り捨て様とする人の狭さが、僕は理解できません。

補足日時:2002/08/22 20:54
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#19の方のご意見が、



「あなたがたの、、、、、、、、、、、、、
結局なにをおっしゃりたいのでしょうか。」

と回答者全てへの問いかけになっていますので私は回答者間での議論は好みませんが問いにはお答えします。

>有事法制ですか?憲法改正ですか?軍事力強化でしょうか?核保有ですか?徴兵制度でしょうか?それとも国民統制でしょうか?

有事法制は絶対必要です。
憲法改正も絶対必要です。曖昧だからです。
軍事力強化はガイドラインによります。
核保有は絶対ではありませんがすぐに生産できる技術はもつべきでしょう。
徴兵制度はあれば面白いと思います。教員採用の条件とかにしてほしいです。
国民統制は住基ネットで既に始まっていますね。国防論議とは直接は無関係な話題です。

>「戦争放棄というスローガン」というスローガンを利用してまたあのいまわしい時代に戻すおつもりでしょうか?

質問者の方の文章からはそのような印象は受けませんが。

>>最高度の、軍事抑止力の整備を計るべきでしょう。
>これっていったいなんでしょう。

難しい表現ではありません。
先発、中継ぎ、押さえを十分な量確保するべきですね、と発言されています。

>以前もと自衛隊のかたが日本は世界第二位百歩ゆずって五指にはいるとおっしゃっていましたがあれはうそでしょうか?

ウソではないでしょう。
ただ、順位をつけられるものかどうかは疑問です。
艦艇、航空機、車両、機械類を生産する能力は世界屈指です。
将校の数もそれほど少なくありませんし、質の高い兵士なら日本人全てが該当するでしょう。
それをきちんと法整備して運用する体制を作らなくてはなりません。
法整備が後回しになるから超法規的いいかげんさが蔓延するのです。

>それともアメリカ並それとも世界第一位でなければならないのでしょうか。

アメリカ並にならずとも日本には世界最強の沖縄米軍と第7艦隊があります。
それらを護衛する文字通り護衛艦はミサイル巡洋艦クラスがゴロゴロいますね。

>どれだけ軍事力を強化すればよいのでしょう。それとも核兵器のことをおっしゃっているのでしょうか?
日本も先進各国並の軍事力をもっているようにおもいましたがちがうのでしょうか。

日本、アメリカ、台湾、韓国あたりを総合すれば世界最強だと思います。
ただ、日本は法整備が遅れています。というかまだ無いも等しい。

>だれも軍事力放棄をいっているのではないでしょう。平和なときに戦争放棄をとなえるのはあたりまえのことでしょう。

戦争など放棄したら良いのです。しかし国軍や同盟国との連係は平和時にこそ整備しなくてはなりません。
事が起こってから国会を招集したのでは間に合わないのです。

>家族が知人が戦争に借り出され帰ってこない人となり家を焼かれおんなもこどももくろこげになりあるいは手足胴体がばらばらにされた死体のころがる世界がよいのでしょうか。

考え方の違いでしょうね。
そうならないように万全の準備をしましょうと考える人がいる、と言うことです。

>従軍した看護婦などは敵につかまり犯されたうえに日本軍をやゆするため戦車のまえにはだかのままくくりつけられたそうです。

中国かソ連がしたことでしょう?
またされたくありませんよね。
闘わずに黙って女を捧げますか?
旧陸軍も大陸で日本人を守り続けたのですよ。
二方面作戦の犠牲になって部隊を次々と割かれていったのは気の毒でした。

>あなたがたと戦前に日本を戦争にみちびいたひとたちとどう違うんですか?

日本人としての誇りも情操もやさしさ、怒りっぽさも何も違いません。
戦前は負けたことの無い国でした。
現在は負けることの屈辱を知った国です。
負けた国の思想がどれくらい恥かしめを受けるものなのか、それが判った以上は
今後二度と負けないためにどうすれば良いのか、真剣に考えて当然の立場にいると考えます。
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この回答へのお礼

takao さん再びありがとうございます。

>有事法制は絶対必要です。 憲法改正も絶対必要です。曖昧だからです
全く同感です。有事法制が整っていれば、阪神大震災の時、もっと迅速な救出活動で被害を更に抑えられたかも知れません。書類回してハンコ集めてやっと行動では、とても間に合わないと思います。目の前で人が血を流しているのに、いやまだ命令受けていないのでといって立ち尽くす人はどうかと思います。人間はそれぞれ判断能力を持っていますし、現実的に判断・責任の分担は必要だと思います。逆に権力の集中も危ういでしょうし。分担できなければ、首相は24時間一睡もできない事になってしまうし。

お礼日時:2002/08/26 21:39

一部、発言を訂正します。



[No.20]
>日本が保有している武器の質を考慮すると、陸・海・空
>を統合すればトップ5に入るだけの実力はあるかもしれ
>ません。
>しかし、一点欠けているために、トップ5には入ること
>は できません。その一点とは『核兵器』です。
>核保有の疑いのある国(イスラエルと北朝鮮)を入れれ
>ば トップ7にも入れなくなります。

核保有国は、現在7カ国でした。(インドとパキスタンを数えるのを忘れてた)
核保有疑惑国を入れれば、トップ9にも入れないですね。


[No.22]
>No.18の方も戦争の悲惨さを情で捉え、情で訴えています。
>おそらく個人的には、情が多くて、とてもよい人である
>と思われます。

失礼。No.18はfroggさんでした。kenzyanoisiさんはNo.19
でしたね。
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>あなたがたにひとつだけお聞きします。


>あなたがたと戦前に日本を戦争にみちびいたひとたちと
>どう違うんですか?

他の方はともあれ、私からの返答は
「リアリズムがあるかどうか」
です。

戦前の政治家・軍部の指導者には「リアリズム」がなかった。
リアリズム的な思考ができる人もいたが、政局の主導権を
握ることができずにいました。

戦争というのは、ぶっちゃけた話、冷徹な計算ができれば
ある程度は勝敗の見極めがつくものです。
兵隊の数、兵器の質、兵隊や指揮官の練度、補給能力、国家
としての継戦能力、いろんなファクターを見極めれば、勝敗の
予測はある程度立ちます。

聞いた話ですが、太平洋戦争の開戦前に、机上で日米戦の
戦闘シミュレーションをしたそうです。
結果は日本の負けであった。しかし、それはなかったこと
にしようということになってしまい、折角の事前調査が闇
から闇に葬られてしまいました。

都合の悪い話は見ない・聞かない、このことからも、戦前
の指導者層にリアリズムが完全に欠如していることが容易
にうかがえます。

私は現在の安全保障問題を、可能な限り冷徹な目で思考・分析
しています。素人のすることだから限界はありますが、そ
れでも真剣に考えれば、ある程度の予測は立てることができます。


日本人は古来より、情感あふれる民族性があると思います。
古来より「万葉記」のような歌集や、世界最古の小説である
「源氏物語」を後世に残しています。

No.18の方も戦争の悲惨さを情で捉え、情で訴えています。
おそらく個人的には、情が多くて、とてもよい人であると
思われます。

しかし軍事の問題は、昔も今も徹底したリアリズムの世界です。
そこに情を持ち込んだところで思考力が鈍るだけであり、
思考が鈍れば、判断を誤る危険性が高くなります。

中国の兵法家である孫子は、こんな名言を残しています。
「彼を知り己を知れば百戦して危うからず」
相手を知り自分を知れば、決して危なくなるような目には
合わないということです。
徹底したリアリズム、冷徹な思考と分析が安全保障問題を
考える上では不可欠なのです。
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この回答へのお礼

cse_ri2 さん度々の熱心な回答ありがとうございます。

>戦争の悲惨さを情で捉え、情で訴えています
感情と理性のバランスはとても難しいと思います。他者の痛みを共感できない権力者が生まれると危険ですし、一方有権者が感情に流されると有事の際、一部の煽動家に利用される危険もあります。ただでさえ日本は、情報管理が国際的に比べ低い様ですし。

お礼日時:2002/08/25 01:02

ここなんにちかのあいだにずいぶん勉強させていただきました。

といってもネット上だけですけど。
兵器にかんするところがいかにおおいことか。みなさんお好きなんですね。
日本が核兵器をもつことが軍事バランスを保つことと本気でおかんがえなんでしょうか。
日本が核兵器をもったらほかの国はどうおもうでしょう。すくなくとも平和主義の国とはおもいませんよね。
韓国や台湾。核兵器は安い兵器です。マレーシアとかフィリピン ベトナムとかも核保有をかんがえるでしょう。
そうなったらEU諸国はどうでしょう。あれだけ先進国のおおいところで核兵器を所有しているのはイギリスとフランスだけではないのでしょうか。
強武装中立のスイスやスエーデンもありませんよね。EUにはあしたからでも核保有の可能な国はいくらでもあるようですが。
危機感をもつのはアジアやヨーロッパ諸国だけではないでしょう。
そうなればアメリカやロシアのようにせっかく削減した核兵器をふたたび強化するのではないですか。
たしかに世界はびみょうな軍事や援助などをふくめた外交などのバランスでたもたれているのかもしれません。
日本が核兵器をもったらほかの国はどうみるでしょうか。どういう行動をとるのでしょうか。そのくらいのことがわからないのでしょうか。
本気で日本が核兵器をもつことで日本の安全が確保されるとかんがえているのでしょうか。世界の軍事バランスが均衡をたもてるとかんがえているのでしょうか。
もしそうなら狂気の沙汰です。一部の狂信的な人間にうごかされ世界はなんどか戦争になりました。
あるところにこんなことが書かれていました。
日本には核兵器を所有するのに必要なプルトニウムもミサイルをつくる技術もそれを運用する技術もある。ないのは核兵器を所有しようという考えだけだ。
日本人はこのことをあまり意識しないが他の国では日本をそうみている。
このことは通常の兵器についてもいえるのではないでしょうか。
抑止していかなければ軍事力は肥大します。
有事法制⇒改憲⇒自衛隊から軍隊へ⇒防衛省⇒防衛省に格上げされたことによる組織の保全と称する肥大増強。
イージス艦⇒大型輸送艦⇒空母⇒核兵器???
いかに強力な軍事力をもっても戦争抑止力にはならないでしょう。それはかつての大戦もそうですが朝鮮戦争やベトナムあるいはアフガンなどに参戦したアメリカやロシア フォークランドのイギリス。
紛争を軍事以外で解決するきがなければいかに強力な軍隊をもとうともいくらでも国民の血はながれます。
防衛庁に洗脳されたように北朝鮮とさけんでおいでですが軍事力の強化であのような国を抑止できるのでしたらアメリカも自慢のビルをこわされることもなかったでしょうに。
さいごにひとつだけcse_ri2さんはいいことおっしゃってます。
>優れた為政者
日本の安全をかんがえるのでしたらまずこれが必要ではないでしょうか。たしかに日本にはありません。
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No.19の方へ。


勇ましい意見?が多いとありますが、論理的に安全保障問題
を考えたら、答えとしては「軍事力のバランスを保つ」しか
答えがないのではないでしょうか。

戦争は悲惨なものです。戦争はしなくて済むのであれば、
しない方がよいとは、現代の日本人の大半が思っている
でしょう。

ですから「戦争をしたくない」のであれば、
 1)自国から戦争をしかけない
 2)他国から戦争をしかけられない。
の2点が解決されている必要があります。


現在の日本国では、1の課題は日本国憲法9条でほぼ達成
されているかと思われます。

しかし2の課題はどうでしょうか。
日米安保により、2の問題も大半は解決済みです。
理性のある国ならば、日本はともかく軍事超大国のアメリカ
と戦争したいなどと、考えるはずがありません。

しかし、私たちが考える常識が通用しなくなる可能性があ
るのであれば、話は別です。
その可能性として、No.14で北朝鮮の問題を提起しました。
(前半の引用資料はただの枕詞です。読み飛ばしてもOK)


ただし、私は日米安保という集団安全保障体制を、今後も
堅持していくという前提で発言しています。
けれども、No.18の方が
「最高度の、軍事抑止力の整備を計るべきでしょう。」
と発言しているのは、推測ですが日米安保がアテにできな
くなる事態を想定した上での発言かと思われます。
日米安保がアテにできなくなる事態が発生するかどうかに
ついては多いに議論の余地がありますが、仮にそうなって
しまった場合、別の手立てを考えなくてはならないでしょう。


>>最高度の、軍事抑止力の整備を計るべきでしょう。
>これっていったいなんでしょう。以前もと自衛隊のかた
>が日本は世界第二位百歩ゆずって五指にはいるとおっし
>ゃっていましたがあれはうそでしょうか

日本が保有している武器の質を考慮すると、陸・海・空を
統合すればトップ5に入るだけの実力はあるかもしれません。
しかし、一点欠けているために、トップ5には入ることは
できません。その一点とは『核兵器』です。
核保有の疑いのある国(イスラエルと北朝鮮)を入れれば
トップ7にも入れなくなります。

核がなければ、他の通常兵器がどれだけ優秀であっても、
核保有国に対する抑止力にはなりえません。
核がなくても抑止力になれのは、航空機と潜水艦くらいでしょうか。

だからといって「日本も核を持て」とは私は言いません。
日米安保により、事実上アメリカの核の傘に守られている
ので、自国で核を持つ必然性がないからです。

しかし、何十年か何百年か先に、日米安保が機能しなくなった
時が来てしまった場合、この問題を真剣に考えなくてはいけない
でしょう。
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この回答へのお礼

cse_ri2 さん度々の回答ありがとうございます。

>●日米安保●
外国からは日米関係どう受け取られているのでしょうね。やはり軍事同盟と取られているのですかね。

>日米安保がアテにできなくなる事態を想定
確かに、日本は防衛上様々なケースを考える必要があると思います。「取り合えずアメリカがいるから安心」だけでは、本当に日本は独立した国とは思えません。事前に様々な可能性・危機を意識する必要があると思えます。日本の絶対的な強みだった「経済」も怪しくなって来てますし。世の中に永久同盟なんて存在しませんしね。

お礼日時:2002/08/25 00:57

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