電子書籍の厳選無料作品が豊富!

日本は戦争へ向かっていると思いますか?

台湾有事のことですが、すでに安保法制は国会で成立していますから、集団的自衛権を行使できます。米中戦争になれば、日本は巻き込まれる可能性が大きい。
問題は、もし自衛隊に死傷者がでて、兵員の補充が必要になった時に、国家緊急権が憲法違反で使えないという点にあります。が、愛国心からドタバタで、それも改憲で克服するかもしれない。
いったん事が現実になれば、パニックから何が起こるか分かりません。いま、油断禁物な状況になっていませんか?
中国はかつて勝利のためなら、数億人の人口の中で1000万人や2000万人が戦死しても構わないといった専制主義国家です。

A 回答 (8件)

結論から先に書くと、日本が必ず戦争状態になる未来がある訳ではありませんが、日本が戦争状態になることも、十分に想定しておかねばならないです。

可能性は五分五分ぐらいの確率であります。

あり得ないと言うこと自体が、現状の国際情勢に関する知識を何も持っていない証左です。
それこそお粗末な思考しかできない妄想です。
だから、戦争にならない場合と、成る場合と二つに分けて想定する必要があります。

戦争にならない場合、

台湾が来年の総統選挙で国民党候補が勝って、台湾側から中台統一を持ちかける状態になって、統一が平和裡に行われる場合です。中国もこうなることを望んでいます。

戦争になる場合

台湾が来年の総統選挙で民進党候補が勝って、現状の独立派政権が継続した場合は、中国は武力統一を選択する可能性が極めて高いです。それは習主席の折に触れての決意表明をみれば明白です。
もちろん、中国が必ず勝てるとの勝算が必要なのは言うまでもありませんが、過去の歴史を振り替えると、戦争は実力がどのような状態であろうと、負けるかもしれないと思って戦争を始めた例は、少なくとも記録に残っている限り、人間が何百回もやってきた近代戦争の歴史では一度もありません。
むしろ、戦争は正確な現状把握に失敗して、始めるからこそ戦争になるのだと考えるほうが正確です。
つまり、日本やアメリカがどんなに、台湾有事を想定した軍備増強をしても、中国は必ず戦争を仕掛けてくるという意味です。
これが正確な理解です。

戦争になった時の日本の状態

アメリカのシンクタンクのシミレーションでは、日本も参戦することになって、大きな軍事的損失を被るとされています。
そして、シミレーション想定の限界から、民間被害は除かれており、核兵器を使用しない通常兵器だけの戦争になった場合だけが想定されて、台湾側が勝利するとなっています。
台湾はもちろん、アメリカと日本も多大な軍事力の損耗がありますが、台湾が勝つとのシミレーション結果がでています。
しかし、この勝利とは、政治的な終戦は全く意味していません。
あくまで戦闘状態での勝利です。
中国は一度負けても諦めない、諦める必要がないだけの国力を持っていることに注意が必要なのです。

台湾有事になったときの日本の現実

先に書いたように、一度の戦争で中国は戦争継続が不可能な状態になるほどの敗北をして撤退したとしても、すぐに軍事力を建て直して、再度攻めてくることになることは確実です。
つまり、この戦争はどちらかが諦めない限り、終わらない戦争になることは確実です。少なくとも数十年、下手したら数百年続くかもしれません。
先のシミレーションでは、民間の被害は想定せず、核兵器使用も措定されていません。しかし、現実では民間被害は避けられないのは、在留米軍基地は日本の都市に隣接していることからも明白です。
問題は核兵器でして、これは使用することは人類滅亡に繋がることは、よほどの低次元な知能しか持たない政治家以外は知っていることです。
幸いにも中国もアメリカも、それほど低次元な政治家が政権を握ることはありません。
だから、核兵器は使用されないでしょう。使用されないとは、米中が直接対決をしないという前提が必須になります。
ここの理解が非常に重要なのです。
つまり、核兵器使用を避けるために、米中は共に相手国本土をミサイルなどで直接攻撃することはないだろうと考えるのが、現実的な想定です。
そうなるとどうなるかとういうと、戦場は台湾本島と日本列島に限定されることを意味します。

終わらない戦争で日本が戦場になる。まさに現状のウクライナのような状態に日本がなることを意味します。
ウクライナみたいになると書けば、どうなるかは具体的に書く必要がありますでしょうか?
テレビを観ろと言うしかありません
戦禍に逃げまどう日本人、私は五分五分の確率で恐ろしい未来が待っていると考えており、そのことに対する日本人のあまりの危機感の無さに呆れています。
日本という国は、台湾有事によって、五分五分の確率で、今とは全く違う国になることは間違いありません。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

>戦争にならない場合、

>台湾が来年の総統選挙で国民党候補が勝って、台湾側から中台統一を持ちかける状態になって、統一が平和裡に行われる場合です。中国もこうなることを望んでいます。


ウクライナの多くの国民も戦争を望んでいたわけではなく、ロシアからの侵略戦争にも半信半疑の内に戦争が始まったというのが実情でしょう。
その現状を観てきた台湾の国民が、来年の選挙でどう判断するか。いかなる未来を選択するか。そして、それによって日本がどうなるか。何やら運命共同体のような気がしてきます。戦争だけは避けて欲しい。

お礼日時:2023/04/14 20:56

日本が戦争に向かっているとは思えません。

むしろ逆。
 戦争に向かっているのは中国です。西太平洋全体を版図に収めようとしているわけで、すでに南沙諸島などで実力行使をはじめています。この軍事行動が東シナ海、日本近海に及べばおのずと国対国の騒ぎになります。そういうことにならないよう、日本をはじめとした諸国が一致して防備を固めようとしているわけです。
 繰り返しますが戦争に向かって走っているのはあちら、日本はそうならないように対策をしているだけです。たとえて言えば、近所で包丁持った狂人が暴れているので戸締りを厳重にするようなものです。これを「争いに向かっている」と考えるのは狂人側の考え方でしょう。
 ちなみに徴兵って、そんなものは長期戦になってはじめて有効になるものです。日本みたいに縦深がない国はそういうことは考えにくい。戦争が始まってから徴兵しても間に合いません。というかマイナスになるだけ。
 いまどき徴兵って言葉を使うのは特定の主義者だけだと思います。そういえば8年も前の安保法制騒ぎの時も同じように「戦争が始まる!徴兵になるぞ!」、特定秘密法案のときは「居酒屋で噂話をするとしょっ引かれるぞ!」って騒いでいましたね。
 ああいうひとたちってほんっとに無責任ですよねえ。おまけに知識は昭和のままだし。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

>そういえば8年も前の安保法制騒ぎの時も同じように「戦争が始まる!徴兵になるぞ!」、特定秘密法案のときは「居酒屋で噂話をするとしょっ引かれるぞ!」って騒いでいましたね。
 ああいうひとたちってほんっとに無責任ですよねえ。

イソップの寓話「嘘をつく子供」では、「狼が来るぞ」は信用されなくなったが、最後に狼は本当に来たのです。
先のことは、わかりません。楽観論は、油断を生むだけです。

お礼日時:2023/04/13 00:37

質問の大前提に大きな勘違いがあるようです。

「日本は戦争に向かっている」と仰りますが、そもそも日本側から事を荒立てようという意志はありません。食料もエネルギーもろくに自給できない国にとって周囲の海の平和は生命線です。

米中戦争になれば、軍備や有事法制があろうがなかろうが日本は否応なしに巻き込まれるんです。

だから戦争を起こさせないように、中国が妙な気を起こさないように抑止力を高めているのが現在です。だから日本自身の防衛力を増強しているし、QUADをはじめイギリスやオーストラリアとも防衛協力の協定結んでいます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

>そもそも日本側から事を荒立てようという意志はありません。食料もエネルギーもろくに自給できない国にとって…


発想が自己中心的で、視点が逆です。

食料もエネルギーもろくに自給できず、シーレーンが生命線であるからこそ、日本側からは事を荒立てられないのです。その必要もないし。
そうした日本の致命的な弱点は、いくら防衛力を強化し、抑止力をあてにしても、すぐにはどうこうできません。
習近平は、台湾を中国に統一する必要性を何度も強調している。日本の弱点を、最大限に利用できる戦略を立てているでしょう。
アメリカは遠く太平洋の彼方だが、中国には地の利がある。戦死者数も、選挙を無視できるか否かで、まったく逆の判断を生ずる。

お礼日時:2023/04/13 11:39

集団的自衛権も閣議決定で決まりました


もし戦争になったら徴兵だって閣議決定で決めるでしょう

しかし米中戦争はないでしょう
台湾がウクライナになるだけです
アメリカは台湾を持ち上げて中国を挑発し中国軍を引き込む
アメリカはウクライナ同様に武器の提供で日本はお金を出す

アメリカは武器商人として経済を潤しています
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>もし戦争になったら徴兵だって閣議決定で決めるでしょう

憲法改正もなしに、そんな真似はできないでしょう。

>しかし米中戦争はないでしょう
台湾がウクライナになるだけです

台湾だけとは思えません。
もし在日米軍と共に日本も参戦すれば、日本列島は浮沈空母のようになります。
いまの米露と同じように、米中はお互いに本土を攻撃せず、局地戦争の中で日本と台湾だけがウクライナのようになりそうです。

お礼日時:2023/04/14 19:30

北方四島、竹島の領土が、侵犯されています。


尖閣諸島は、主権が攻撃されています。
横田めぐみさんなど、国民が連れ去られています。

国民と領土と主権を、守るためなら、
戦争以外に、
選択肢は、ありません。
    • good
    • 0

そのうちまた、ほとんどの国民が合意して、民主的に、自衛と称して、始めると思う

    • good
    • 0

自民党が政権与党であり続けるのなら、間違いなく戦争に向かっています。



自民党は「憲法改定」が悲願です。
それが、「憲法を改定しなくても解釈を変更してしまえばいいんだ」となって、憲法の解釈を変えてしまいました。

これで、いつでもアメリカと一緒に戦争OKになりました。
「日本の存亡の危機」と宣言すれば済むのです。

敵基地攻撃能力も持つことにしました。
軍事費もこれまでの2倍にします。
軍事産業に力を入れます。

あとは徴兵です。
それもマイナンバー制度で個人情報が一元管理されますから、対象者はすぐに分かります。
スマホに赤紙が届くのです。

で、上級国民は核シェルターに避難するだけなのです。

ロシアの侵略。
中国の領海侵犯。
北朝鮮のミサイル。

危機感を煽って、軍事力の強大化を正当化しています。

日本は破滅への道を進み始めました。
    • good
    • 2

以前沖縄の婆さんが、こちらに基地があると攻撃される。

だから基地はいらないと言ってましたが、それは頭の中がウニ状態の考えです。戦争をしてない状態なら、強そうな相手(基地の有る所)には攻撃しようと思いません。基地を攻撃するのは戦争になってからです。つまり日本に戦争を仕掛けられなくするには日本を強くする、強そうにして、日本に攻撃をかけたら無傷では済まないと思わせることなのです。これが戦争を未然に防ぐ方法です。

ウクライナがなぜロシアに戦争を仕掛けられたかと言うと、クリミア併合のとき、簡単に併合でき、ウクライナは弱いと思われたからです。ロシアが今の状態を分かっていたら戦争などしかけなかったでしょう。

そして今、自衛隊は防衛予算を2倍に増額し、憲法を改正しようとしています。つまりこれは、戦争を未然に防ぐ方法です。今その方向に動いています。「軍靴の音がする」などバカげたことを言ってのはカルト政党の共産党です。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!