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サイトにアクセスすると、タバコの煙の二酸化炭素排出量は8.1~11.3倍多い(何を基準にかわかりませんが・・・)とのことを知り、驚きました。

ということは、世界中の愛煙家の方々がみんなタバコをやめてしまえば、地球温暖化の阻止に貢献できるということなのでしょうか?
もちろん、そんな事態はタバコメーカーの方々が許しはしないでしょうし、私自身も、タバコを吸う人だからといって差別をするような人間ではありません。

客観的事実として、タバコ一本からどれだけの二酸化炭素が排出されているのか、どなたか環境問題に詳しい方がいらっしゃるならば、お教えいただきたい次第です。
よろしくお願いします<m(__)m>

A 回答 (4件)

環境問題にはまったく詳しくありませんが、


これは環境問題ではなくて化学の問題と思います。

タバコの成分はよくわからないのですが、
これを、90%がセルロース(C6H10O5)*n、
その他は水分やミネラル分と仮定します。
すると、完全に吸いきったときに出る二酸化炭素の量は、
(タバコの重量)×1.47
となります。

ありえないけど、仮に、タバコが100%炭素だったとすると、
出る二酸化炭素の量は
(タバコの重量)×3.67
です。
これ以上の二酸化炭素が出ることは、絶対にありません。

おそらくは前者の計算の方が近いでしょう。

タバコは要するに、植物を乾燥させたものなので、
乾燥させた植物を燃やしたときと同程度しか二酸化炭素は出ません。

リンク先を見せてもらいましたが、これは、
「喫煙者が吸う煙(主流煙と言うらしい)」と副流煙
を比較した数値です。
これもちょっと、どういう条件で測定したのかわからないので、
あまり重視しない方がいいと思います。
見た感じでは、「タバコを吸うときは息を吸い込むので、
まわりの空気と煙が混じり、煙成分は薄められる」
ということを、もっともらしく数字を使って表現している
だけのようにも思われます。

すでに出ていますが、タバコは、二酸化炭素問題には
ほとんど関係しないと考えていいでしょう。
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この回答へのお礼

よくわかりました、ありがとうございます!

お礼日時:2007/09/23 06:23

農家がタバコを栽培する


→二酸化炭素が吸収されタバコの葉・茎・根になる

タバコを吸う(タバコの葉を燃やす)
→タバコの葉が二酸化炭素に戻る

これが年単位で繰り返されていますから、二酸化炭素は循環していることになります。
タバコの葉以外の部分も全部焼却したとして、プラスマイナスゼロです。
(あるいは微生物に分解されたとしても同じです)

ちなみに、バイオ燃料が地球にやさしいと言われるのも同じ理由ですが、
こちらは生産過程で発生する二酸化炭素が問題視されています。
また、バイオ燃料が使われることで、石油の消費量が減らないことには
お話しになりません。
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この回答へのお礼

なるほど~そういう見方で考えれば、タバコは生産過程で二酸化炭素を吸収していることになるんですね!ありがとうございます!!

お礼日時:2007/09/23 06:21

日本では一人あたり年間約10t近くの二酸化炭素を排出していますが、その多くは石油などのエネルギー利用によるものです。

 タバコから二酸化炭素は発生しますが、たばこは軽いですから、一本から出る二酸化炭素量は10gも無いと思います。1日100本吸う超ヘビースモーカーで最大限考慮しても年間で数百kg程度と思います。。
二酸化炭素排出量を削減するためにはタバコをやめることより、省エネルギーをするほうがずっと効果的です。
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タバコ1本からどれだけ二酸化炭素が出ているかは分かりませんが、タバコの葉をつくる時点で空気中から二酸化炭素を吸収しているため、タバコがどれだけ二酸化炭素をだそうとも地球温暖化には影響を与えません。

加工の過程で排出する二酸化炭素はあるでしょうが。
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