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私の住むマンションは8階建てです。ただ各階に1世帯だけというこじんまりとしたマンションです。
1階は大家の駐車場と作業場。2階はオフィス。3、4階は大家の一族が住んでおり、5階~8階は一般世帯が入居しています。
一般世帯はすべて2LDKですが、4階以下はもう一部屋くらい多く、外見からして広くなっています。

心配しているのは、このマンションが細長く、倒壊しないかということです。
1フロアに1世帯なので当然なんでしょうけど、たとえば、マンションの前の道を大型のトラックなどが通ると、建物が揺れるのです。
わたしの住む場所は東京都内でも地盤が緩くて有名な地域です。ベランダの至るところに細かいひび割れもあり、いつか倒壊するんじゃないかと思っています。(ひび自体はものすごく細かいものですが)

建築関係は素人なので、平気なのかどうか全然わかりません。
何かよい判断基準はありませんでしょうか?

A 回答 (4件)

この質問では大丈夫かどうか判断できません。


現地を見ても判断できません。
構造計算書、構造図を見るとその通りに施工されていれば、安全率がどのくらいかは、構造の専門家が見ればある程度判断できます。
しかし、図面通りに施工されている可能性はかなり低いので、概略名判断は出来ても、正確な判断は出来ないと考えて良いと思います。

地盤が弱いのは、杭を施工してあると思うので心配はいらないですよ。

この文章の中で判断できるのは、危険度の多い階は、1階、次に5階です。そのほかの階がつぶれる事はまれだと考えて良いと思います。
その階が危険であると考えてしまう文章になりましたが、建物自体が倒壊する可能性がかなり低ければ、問題ありません。

あれ?そこを聞きたかったのですよね。

違う視点から考えると、建て主が自分が住むために建てた建物なので、丈夫には作っているとは思います。(悪い会社に引っかからなければ)
大きな車が通ると地面が揺れるので建物が揺れるのは当然の事だと思います。
ほそながければ特にありますね。

結論としては、全て推測の域を出ていません。
構造計算再検証などをやっている自治体や構造設計事務所もあります。
そのような専門家の直接の調査からでも概略しかわからないのだから、安全!と言う答えは、私からは出すことは出来ません。
長い割には中身の無い回答でした。
m(__)m  
*でぶ系なので全角で!
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都内によくあるよね



逆に軽いから外周の面での
粘りがあるから倒壊はないかな。
地盤で斜めになるのは全ての建物で言える。
潰れなければ助かるので?
まー地震こないとどうなるかなんて
だれもわからんtt。
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1981年以降に新築された建物なら、大胆な手抜きや耐震偽装のようなことを行っていなければそう心配はいらないと思います。



>心配しているのは、このマンションが細長く、倒壊しないかということです。
>マンションの前の道を大型のトラックなどが通ると、建物が揺れるのです。
>ベランダの至るところに細かいひび割れもあり、

基本的に日本国内の建物は建築基準法に基づく耐震設計がされています。これには地盤条件などもある程度考慮し、柱の太さなども構造計算の結果決められています。だから、冒頭で述べたようなことがなければ、通常倒壊しないことになっています。

また、公害基本法(現在は廃止)を作った当時は、振動については振動規制法などで規制をかけていますが、それは敷地境界での地盤状の振動の大きさだけを規定しています。
これは建物は構造によって振動特性がバラバラであり、その応答特性がよく把握できなこと、振動規制法は発生源側を取り締まるための法律であって、受ける側の振動特性ついては建物側で考慮すべき物だと判断して作られているようです。

建物側の法律として建築基準法がありますが、地震や強風の振動によって建物の安全性を確保するための規定はありますが、住みやすさなど環境振動に関する規定はありません。そのため、ほとんどの建物では揺れに関する感覚については全く考慮されていませんので、揺れを感じる建物も多くあります(揺れに対する住みやすさの評価については日本建築学会から指針は出ていますが、強制力はないので、大型物件など以外ではほとんど利用されていません)。

つまり、建物の揺れ方に関する規定はなく、耐震基準を満足していても揺れを感じる建物は数多くあります。そのため、交通振動などで揺れを感じることは耐震性の不足を示す根拠にはなりません。特にペンシルビルといわれる建物は揺れやすいです。

またコンクリートは表面にヘアクラックといわれる微細なひびが入ることはよくありますし、ベランダ自体は構造上重要な部分ではないので、この部分のひびだけでは、耐震性の不足を判断出来ません。

ひび割れの具合などは専門家に調査を依頼すれば判断出来ると思いますが、賃貸ではそういうことをすること自体が難しいですね。

耐震性の判断基準で一番使われているのは、1981年6月1日以前に確信申請を受けた物かどうかです。なぜなら、これ以前の耐震基準には不備があって設計・施工が適正に行われていても倒壊する危険性があるからです。
これ以降の物となると、設計図書や実物の調査を専門家が行うなどないと判断は難しいですね。
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まず、構造偽造や手抜きでない限り、倒壊はしないと思います。


まあ、多少そうでも、姉歯さんの作品であっても倒壊した事例はないですが。
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