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- 回答日時:
「籠臣」(ろうしん?)なんて言葉はないですよ。
「籠」は「かご」という意味、日本語では籠城(ろうじょう)とか、「とじこめる、とじこもる」意味でよく使われます。「籠臣」では「かごの臣、とじこめる臣」でまったく意味をなしません。これは「寵臣(ちょうしん)」と書いてあったのを見誤っただけのことでしょう。「寵臣」は「お気に入りの家臣」のことです。畏れ入りました。眼鏡を拭き拡大鏡でよくよく睨んだところ「ウ冠」に見えました。手元の辞書にも「寵臣(ちょうしん)」はありました。
よもやと思いつつ、「かごの臣、とじこめる臣」で意に反しながらも忠実に尽くすより手段のない家臣なんてことがありはしまいかとちょっぴり考えていました。何せ帰る先がイタリアだし、宦官の国ですからねー(蒙古と中国は違う?)。
それにしても「籠臣」対「寵臣」=65対64,200とは、皆さん語彙が豊かです。
ありがとうございました。またの機会にもよろしくお願いします。
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