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1年くらい前から、事故防止の目的で、昼間に自動車のライトを点灯している大手運送業者がありますね。教えてgooでも
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=186598
とか、
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=282849
とかで話題になっています。最近、私の家の近くではバスも点灯しています。また、ヨーロッパ諸国では昼間の点灯が義務付けられているそうですね。

でも、ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。

今は昼間に点灯している車が少ないので、注目されて事故防止の効果が大きいと思いますが、みんなでやり始めたら、事故防止効果は薄れて、エネルギーの損失だけが残るように思います。そうしてみると、もしも昼間点灯による燃料消費の増加が無視できない量だったら、いま少数の業者が行なっている昼間点灯は利己的な行為であって、むしろ蔓延する前に行政が規制すべきことのように思います。

A 回答 (17件中1~10件)

ガソリンエンジンの熱効率は30%程度、ディーゼルエンジンで40%程度と言われています。


残りの70~60%のエネルギーは利用されずにラジエター等から放熱されています。
それを考えたら、仮に1%燃費が悪くなってとしても微々たるものだと思います。

> バイクの常時点灯を始めたばかりのころは、とても目に付きましたが、今や当然のものとしてあまり目立たなくなってはいませんでしょうか。

バイクの常時点灯は珍しくて目に付くからしているのではありません。
遠くにあるバイクを早く発見できるからです。

> ライトは本来、暗いところでも見えるようにするための道具ですね。

違います。他の運転手、歩行者から、「ここに車(バイク)がいるよ」ということを
わかってもらうためにも使います。
強い雨やまだ前が見える夕暮れ時からライトを付けるのはこのためです。


わたしは、僕のバイクに気づかなかった車の運転手のせいで事故に遭い、障害が残りました。
生きていた方が不思議なくらいの事故です。

相手の車の存在を早くから確認するのは大切ですよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
「ガソリンエンジンの熱効率は30%程度・・(中略)・・それを考えたら、仮に1%燃費が悪くなってとしても微々たるものだと思います。」
こういう情報を待っていました!できたら出典をお教えください!

交通安全や企業の経済などの問題とからんでしまったので、複雑になってしまいましたが、私はこの問題のエネルギーの面に興味がありまして、それでこのジャンルで質問をした次第です。将来、人類が使えるエネルギーが尽きたときに、昼間にライトを点けている時代があったことを悔やまなければいいと思ったのがきっかけです。
それで、「ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。」と聞いたわけです。交通安全は、もちろんとても大事なことですが、エネルギーの観点からも考えた上でやって欲しいと思います。

発電機に詳しい方にお聞きしたいのですが、車のライトを点けると微々たる量とはいえ燃料を余分に消費するんでしょうか。

お礼日時:2002/08/17 16:32

 確かに、理解が進んでも途中で質問を修正できないという事は不便でしょう。

でも、「勿論」私は、私以前の質問も、「お礼」も全て読んでから解答しています。その上での回答です。また、回答を入力している途中にも、何度も回答、お礼、を読み返しています。
 貴方の方も、各回答の意味する所をもう少し深く吟味された方がいいと思います。皆さん、行間にいろんな思いを込めて回答しているのですから。
 点灯の効果が薄れるかどうかについては、繰り返しになりますが個々の車両にとっては薄れるかも知れませんが、全体としてはつけた方が安全でしょう。
 「バイクに対するミラーでの視認性」については、点灯していないバイクに付いては、ミラーを見ている時しかまず認識する事が出来ないでしょう。点灯していれば、意識してミラーを見ていなくても、視線の片隅にミラーがあっれば気付くでしょう。この差は非常に大きいものがあります。点灯していても認識できないのであれば、点灯していなければもっと認識できないでしょう。バイクの昼間点灯がまだ一般的ではなかった時代から運転してる人でなければ実感できないのかも知れませんが…。先人の経験をもっと尊重してもいいのではないですか。
 「運送会社の経営者の中にはみんながやったら意味がなくなるといってる」のくだりについては、それは私も報道で知っていますが、報道されたからそれが多数意見、もしくは正しいという考え方は危険です。そういう人もいるぐらいに考えておかなくては。
 事故防止の観点をさておいて、エネルギーの面に重きを置いて話しをするのは、多面的ではなくて、一面的な見方です。点灯によるエネルギー増だけを考えるのであれば、微々たる量ではあるが、エネルギー消費は増える、でいいじゃないですか。私も、単純に事故防止だけの観点では回答していませんよ。
 じゃあ、簡単な物理の計算をやってみましょうか。乗用車の質量が 1.5トン(=1 500kg)として、36km/h(=10m/s)まで加速するためには運動エネルギーの増加だけを考えても 75 000Jのエネルギーが必要です。今日、帰りに注意して数えてみました。発進から、 36km/h まで加速するのに約6秒かかりました。私も省エネルギーには気を使っていますので、かなりゆっくりの加速でこれです。
 という事は平均の仕事率は 75 000J/6s = 12 500W です。点灯したとして、スモールランプや尾灯も考慮して、150W 消費すると見積もりましょう。
 で、150W/12 500W = 0.012。点灯に要する仕事率の増加は、加速時の仕事率の 1.2%ですね。発電機の効率もありますが、各種の摩擦や抵抗もありますので、それらを考慮しても2倍になるか、半分になるかのレベルでしょう。これは机上の計算には違いないのですが、オーダー的にはいい線いってると思いますよ。それも、かなり多めに見積もっての話です。
 貴方は、「他の人に説明する」立場にある方ですか。もしそうでしたら、数字以外に知るべき事があると思うのですが…。これは、貴方や、説明される人の事を思ってのことです。
 具体的な数字を知って、「こういう数字があります」とだけ言っても、基本的な自然科学の素養がなければ「みんなが言ってたも~ん」と本質的な違いはないでしょう。私が、「専門家」と、「自信あり」にチェックして回答すればそれで問題解決ですか。そんなことではないでしょう。
 エネルギーに限っても、一度事故が起ったらどれだけエネルギーが余分に消費されるか考えてみてください。緊急車両が何度も急加速、急減速をくり返しながら現場へ、そして病院へと急がねばなりません。
 すれ違う、そして追い抜かれる何百台という一般車両も、減速、または停止して、緊急車両をやり過ごし、また加速し直す事になります。
 病院に行けば「高度な」治療機器が、 多くの電力を消費しますし、事故が多ければその治療機器を余分に作リ、設置し、維持するためのエネルギーが必要です。事故が減れば緊急車両の数も減らせるかも知れません。
 事故によって壊れた車両を修理したり、買い直す(=新しく作る)ためにもエネルギーは必要なんですよ。
 そう考えれば、点灯による直接的な消費エネルギー増だけを考えるのは「一面的」な見方だとお分かりになりませんか。日本の行政は縦割的な性格が依然強いですから一面的な見方に偏りがちですが、欧米ではこのように多面的に考えてやっているんですよ。
 私は回答に、時間も頭も使っているのですが、分かっていただけませんかねえ…。
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>エネルギー消費の増加につながるかどうかという点を考慮することを忘れがちです。



確かにおっしゃると通りですね。エネルギー問題は、人間が自ら背負った十字架みたいなものです。今回の質問内容のように、無視できる程度のエネルギー消費に関してでも真剣に考えることが、この十字架から解き放たれる第一歩だと考えます。

>そこまで考えずに「事故が減る」すなわち「良いこと」と一面的な考え方をしている人も多いと思います。

この意見には、私も同感です。

>私の常識では、ライトを点けることによって消費される電気は元をたどれば燃料に行き着くはずだから、これはもしかして問題ではと思ったわけです。

このような考え方は大変重要だと思います。「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、無視できるような少量のエネルギーでも全国的規模で行われれば無視できない場合が殆どです。しかし、今回のデイライト運動に関して言えば「エネルギー消費よりも事故防止効果の方が大きい」と考えます。

>「『消費電力<充電可能電力』の状態」では、「ライトを点灯したからといってエンジンに付加が加わることはありません。」とありますが、本当にそうですか?

これは「消費電力が無視できる程度のもの」という考えを前提に書きましたので、正確には「付加がゼロ」と言うことではありません。ただし、これはアイドリング中(信号停車時など)に限った話です。走行中には十分な発電量が確保されている為、それ以上の付加がエンジンに加わることはありません。誤解を与えるような文章を書いてしまったことを、この場をかりてお詫びしておきます。

>#10のkuro-labelさんは「電気の消費が増えるとエンジンにかかる負荷が大きく」なるといっていますよ。・・・(中略)・・・エネルギーには差(微々たる物とはいえ)があると思います。

上にも書きましたが、これも「消費電力が無視できる程度のもの」という前提のもとに書いた文章です。

正確には、車をアイドリング状態にしてライトを転倒すると、ほんのわずかではありますがエンジンの回転数が上がります。しかし、「走行中には十分な発電量が確保されているため、ライトを点灯することによってエンジンへの付加が増加することはない。」と言うことを書きたかったのです。指摘されてから思ったのですが、確かに説明不足でした。申し訳ありません。

本題からは外れますが、onacchiさん(ANo.#13)からご指摘のあったコンプレッサーについて説明させてください。

ご指摘の通り、車のエアコンはエンジンの回転運動でコンプレッサーを作動させています。「本題から外れる」ということで、エアコンの構造については省略したのですが、誤解を与える文章になっていました。反省しています。

エアコンの動作はコンプレッサーと送風用のファンで構成されています。バッテリーから供給される電力は、このファンを動作させるのに使用されます。コンプレッサーを動作させるためにエンジンへの付加が大きくなりますが、それと同時に、このファンを回転させる電力を確保する分だけ付加が増加しています。

>onacchiさん(ANo.#13)の回答に関して

「タクシーの運転手さんが燃費向上の為にライトを消灯している」と言う話は事実だと思います。前述したように、アイドリング中(信号停車時など)にライトを点灯しているとエンジンへの付加は多少なりとも増加します。この付加が微々たる量であることは言うまでもありませんが、精神的な側面(エネルギー節約しているという自覚みたいなもの)が与える効果は大きいと考えます。

>私の回答(ANo.#12)に関して。

graminさんを呼び捨てにしていました。申し訳ありません。これは故意的なものではなく、単純な入力ミスです。お許しください。m(__)m

最後になりますが、この質問に関してはgraminさんの納得のいくまで質問&回答を繰り返して欲しいと思います。これだけ真剣にお礼を書いてくださる質問者は珍しいですし、私なりに楽しく参加させて頂いています。後々、このスレッド(質問&回答)を見る方々の為にも、中途半端で終わらせるのは勿体無い気がしますしね。(^^;
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>ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の 消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。



微々たる量

>今は昼間に点灯している車が少ないので、注目されて事故防止の効果が大きいと 思いますが、みんなでやり始めたら、事故防止効果は薄れて、エネルギーの損失 だけが残るように思います。

効果が薄れるかもしれませんが、点灯しないよりもメリット(事故防止)の方が大きい(エネルギーの損失は先ほどの通りわずか)

>そうしてみると、もしも昼間点灯による燃料消費の増加が無視できない量だったら、いま少数の業者が行なっている昼間点灯は利己的な行為であって、むしろ蔓延する前に行政が規制すべきことのように思います。

 燃料消費は無視できる量なので問題ない。行政規制もいらない。

 この質問の回答はこれくらいにして、もっと知りたいことを新しい質問にしてみてはどうでしょう。
 私もエネルギーについてはかなり関心がありますが、ガソリンが1リットル1000円くらいまで上がればみんな省エネルギーについて真剣に考えるのではないでしょうか?みんな恵まれすぎているし、エネルギーについて先のことなんで真剣に考えている人は少ないと思います。ちなみに私は真剣に考えている部類ですけど。。。
 
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 昼間の点灯をみんながやり始めたら効果が薄れると言うのは見当違いに思えます。


 例えばバイク。基本的にみんな点灯していますが、安全面での効果は薄いと思われますか?。点灯していないバイクは危険きわまりないでしょう。ライトが付いていない所には、(走っている)バイクは居ないというようにもう刷り込まれているのではないでしょうか?。では、すべてのバイクが点灯しているのと、すべてが消灯しているのとで差がないと思えますか?。勿論差はありますよね。少なくともミラーでの視認性には明らかな差があります。よって、みんなが点灯したらエネルギー損失「だけ」が残るという事はこの時点であり得ません。
 確かに、昼間、「私だけ」が点灯している時より、みんなが点灯しはじめれば相対的に「私が」事故にあう確率は増えるかも知れません。でも、社会全体で事故が減っていればそれは効果があるというのではないでしょうか。
 本当に利己的な業者なら、「うちは安全のために点灯しています」なんて伏せておくでしょう。同業者が点灯しない方がその業者の車両は安全なんですから。
 点灯によるエネルギー消費をうんぬんするのなら、これはもう車を使うなという他ありませんね。それも一つの手に違いないし、考えるべき事には違いないのですが…。
 ある程度気を使って車を運転している人なら皆分かっている事なのですが、エアコンをつけるとかなりアクセルの踏み加減に差がでます。屋根に荷物を積んだり(空気抵抗が増える)、乗用車に人間が一人余分に乗るだけでも加速の差を意識する事が出来ます。
 が、点灯する事によって差が出るとは感じませんし、聞いた事もありません。確かに「机上」の理論では、エネルギーの消費増が0という事はあり得ませんが、それは計測したとしてもバックグラウンドに隠れるレベルでしょう。
 エネルギー消費増を心配するお気持ちは分かりますが、小型の内燃機関の熱効率が30~40%だという「常識」を知らなかった貴方が、運転の「専門家」の感覚を無視して、「具体的なデータを出せ」の一点張りは、どうか?という気がします。
 それに、貴方が考える以上に企業はシビアですよ。燃料の消費増が事故にかかるコストを上回れば、少々危険でも点灯させませんよ。企業内部では既に点灯による燃費変化のデータをとり始めているか、結果が出てますよ。
 御質問については、点灯による燃料の消費増は微々たる量なので、エネルギー消費の観点からは行政が規制すべき事ではない、ということでいいのではないでしょうか?。
 木を見て森を見ずの感を禁じ得ません。
 私も以前バイクで点灯していて、対向車からパッシングされた事もありますし、「何でつけてるんだ」とからまれたこともありますが、バイクの昼間点灯が広がった事実を知っていれば、車の点灯に異を唱える事はないと思うのですが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私の質問の表現にも問題があったと思います。このサイトの仕組みとして、途中で質問を変更することができないので、お礼の場を借りて、私の理解の進行につれて、問題設定を明確にすべく変更してきました。
回答される前には、それまでの回答をお読みになったほうがよいと思います。

> 点灯していないバイクは危険きわまりないでしょう。ライトが付いていない所には、(走っている)バイクは居ないというようにもう刷り込まれているのではないでしょうか?

そのとおりです。これが#5の方へのお礼に書いた、制度によって鈍感にさせられた状態だと思います。効果が薄れていると思いませんか?

> では、すべてのバイクが点灯しているのと、すべてが消灯しているのとで差がないと思えますか?

これは、新しい観点ですね。「ミラーでの視認性には明らかな差があります」とありますが、私にはわずかな差のように思えます。
#7さんの回答には、運送会社の経営者の中には「みんながやったら意味がなくなる」といってる人もいるとあります。「明らかな差」かどうかは人によって感じ方が違いますね。

> みんなが点灯したらエネルギー損失「だけ」が残るという事はこの時点であり得ません。

確かにご指摘のとおり、厳密な意味では「だけ」ではないですね・・・
私は質問を書いた時点では、ライトで消費する電気を発電するために余分に使う燃料が少ない(らしい)ことを知らなかったので、昼間の点灯を行なった場合と、行なわなかった場合を比較したら、電気の消費が大きく増えるのに比べて、たいした事故防止効果が残らないと思い、損失面だけが残ると書きました。

> でも、社会全体で事故が減っていればそれは効果があるというのではないでしょうか。

#10の方へのお礼に書いた「世間の多くの人は、「事故が減ること」だけを念頭においてデイライト運動を「良いことだ」と単純に考えているのではないでしょうか。」以下をお読みいただけましたでしょうか?

> 本当に利己的な業者なら、「うちは安全のために点灯しています」なんて伏せておくでしょう。同業者が点灯しない方がその業者の車両は安全なんですから。

そのとおりですね。
「もしも昼間点灯による燃料消費の増加が無視できない量だったら、」という仮定のもとで、みんなでやったらメリットがなくなってしまい、できなくなってしまうようなことを、一部のひとがやっている状況を利己的だと思い、何とかしなくてはいけないのではないかと思って質問したわけです。

> 点灯によるエネルギー消費をうんぬんするのなら、これはもう車を使うなという他ありませんね。それも一つの手に違いないし、考えるべき事には違いないのですが…。

これは、#3の方へのお礼に書いたように、ここでは昼間点灯をするのと、しないのを比較する話をしたいと思います。 この2つの選択肢のどちら(あるいはその中間)がよいかという問題について、単純に事故防止の観点で評価するのではなく、むしろエネルギーの面に重きを置いて多面的に話したいと思います。それでこのジャンルで質問したのですから。

> ある程度気を使って車を運転している人なら皆分かっている事なのですが、エアコンをつけるとかなりアクセルの踏み加減に差がでます。屋根に荷物を積んだり(空気抵抗が増える)、乗用車に人間が一人余分に乗るだけでも加速の差を意識する事が出来ます。
> が、点灯する事によって差が出るとは感じませんし、聞いた事もありません。

#13の方は、タクシーの運転手さんが、「対向車への配慮以外にやはり燃費をよくすると言うことも前に聞いたことがあります」と言っています。データにもとづいてではなく、感覚としてそう思っていたのでしょう。

> エネルギー消費増を心配するお気持ちは分かりますが、小型の内燃機関の熱効率が30~40%だという「常識」を知らなかった貴方が、運転の「専門家」の感覚を無視して、「具体的なデータを出せ」の一点張りは、どうか?という気がします。

私はみなさまからの回答を「無視」してはいません。#13の方へのお礼に書いたことをもとに具体的なデータを出せの「一点張り」と言われているのでしょうか。
今では、多くの方のご意見から、きっとライトが消費する電気を作るために余分に消費する燃料はわずかなものだと思っています。でも、たとえばこのことを他の人に説明するときの根拠としては、現状では「だって、みんなが言ってたも~ん」という以上のものがないんですよ。

> 企業内部では既に点灯による燃費変化のデータをとり始めているか、結果が出てますよ。

私もそういうデータがあるだろうと思って、お聞きしている次第です。

> バイクの昼間点灯が広がった事実を知っていれば、車の点灯に異を唱える事はないと思うのですが…。

繰り返しになりますが、そういう問題設定であれば、別のジャンルで質問しました。私のこの問題への観点が、単なる事故防止だけでないことをおわかりください。

お礼日時:2002/08/18 19:09

直接の回答ではないのですが、エアコンの事について気になったので…


エアコンは発電機を介してモーターで動かしているのではなく、エンジンの回転力を直接コンプレッサーを動かしているように思います。
実際うちの車(軽4ですが…)は走行中エアコンをつけると重くなるように思います。
排気量の小さい車だとかなり感じるそうですね。
燃費も1割程度悪くなるそうです。

あと…昔タクシー運転手が交差点でよくライトを消しているのを見るのは、対向車への配慮以外にやはり燃費をよくすると言うことも前に聞いたことがあります。
今は昼間でもライトつけっぱなしのタクシー会社をよく見ますけどね…
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
私もエンジンの運動エネルギーを、一度、発電機で電気エネルギーに変換して、またモーターで運動エネルギーに変換して、コンプレッサーを動かしているとは思えません。きっと運動エネルギーのまま伝えているんでしょうね・・・でも、本題ではないので、この辺で・・・。

タクシーの運転手さんがいっていたのは、迷信なのが、本当にそうなのか、ここらへんで専門家の方が登場するか、データのバッチリ出ているサイトを紹介してくれるかして、決着をつけてほしいと思います。
「私の常識ではこうだから」というレベルでは、デイライトによるエネルギー損失は無視できる程度だというのはよくわかったのですが。

お礼日時:2002/08/18 09:58

>特殊な場面では有効ですが、大多数の場合見慣れてしまうと思います。



確かに見慣れた光景になるでしょうね。しかしデイライト運動は「車を目立たせて事故を減らす」が目的ではありません。この説明は他の方がされているので、私からの説明は省略します。

>電球が消費しているエネルギーだって、燃料から来ているはずです。

いいえ、これは違います。電球が消費している電力はバッテリーから供給されています。車の発電機は、このバッテリーを充電するために使われているだけです。

エアコンを作動させたときにエンジンの回転数を上げて充電量を増やすのは「消費電力>充電可能電力」となるためです。ライトはエアコンほど消費電力が多くないので、普通は「消費電力<充電可能電力」の状態です。よって、ライトを点灯したからといってエンジンに付加が加わることはありません。

屋台などで使用されている発電機は、バッテリーを介さずに、直接電球へ電気を供給しているため、電球を点灯させると負荷がかかるのではないでしょうか。屋台などで使われている発電機の構造には詳しくないので、あくまで予想ですが。(^^;

エネルギーの消費問題という側面から考えてみても、graminが危惧されているほど深刻な問題ではないと思います。ガソリンエンジンの熱効率が30%程度というのは有名な話ですし、現在はガソリンエンジン&ディーゼルエンジンにかわるエンジンの開発が世界的に行われています。これらに関する資料はgoogleなどの検索エンジンで「エンジン」「熱効率」などをキーにして検索すると大量に入手可能です。

現時点で、エネルギーの消費問題とデイライト運動を結びつけることは難しいと考えます。その辺を走っている車の大半が「ライトを点灯することで燃費が10%低下する!」というような状況ならまだしも、ライトで消費される電力は無視できる程度のものなのですから。

私なんかは、むしろ「デイライト運動=エネルギーの有効活用」と考えます。本来なら使われることなく放電していく電力を、事故防止に役立てているのですからね。「これを有効活用といわずして何と呼ぶ?」ってな気分です。(^^)
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

私たちが何か新しいことを始めるときには、それをすることによって便利になるかとか、快適になるかとか、経済効率がよくなるかということには目を向けますが、エネルギー消費の増加につながるかどうかという点を考慮することを忘れがちです。
hide1978さんは「その辺を走っている車の大半が『ライトを点灯することで燃費が10%低下する!』というような状況ならまだしも、ライトで消費される電力は無視できる程度のものなのですから。」というふうにエネルギーの観点から考えたうえでOKだとしていますが、そこまで考えずに「事故が減る」すなわち「良いこと」と一面的な考え方をしている人も多いと思います。

私の常識では、ライトを点けることによって消費される電気は元をたどれば燃料に行き着くはずだから、これはもしかして問題ではと思ったわけです。

ところで、
「『消費電力<充電可能電力』の状態」では、「ライトを点灯したからといってエンジンに付加が加わることはありません。」とありますが、本当にそうですか?
#10のkuro-labelさんは「電気の消費が増えるとエンジンにかかる負荷が大きく」なるといっていますよ。電球であれ、充電池であれ、電気を消費しながら発電機を回すのと、そうでないのでは必要な運動エネルギーには差(微々たる物とはいえ)があると思います。

お礼日時:2002/08/18 09:43

>つまり、ライトを昼間つけるのは、事故防止のメリットもあるが、デメリットもあるわけですね。

そうすると昼間点灯のデメリットが小さいかどうかは興味深いと思いませんか。誰かが、測定した例はないものでしょうか。

え~と、
デメリットについては#4で回答した通りです。
(測定したものは現在のところありません)

エネルギーを抑えようとすると必ずデメリットが生じますよ。
しかし、デイライトについては
事故防止を目的に行われているわけですから
エネルギーと人命を比較することは難しい(してはいけない)し
私としては人命を優先したいですね。

また、アイドリングストップ運動が運送会社を中心に行われていますが、
SAなどでエンジン掛けっぱなしの車(マイカー含む)のほうが
エネルギーの無駄遣いだと思いますよ。

あ、そうそう、
暴走族の空ぶかしのほうがもっと無駄ですね。

エネルギーの無駄を極論として言えば
車を作ること、乗ること(特にマイカー)が最大の無駄だと思います。
また、毎週木曜日はノーカーデーというのがありましたが
どこへいってしまったんだろう?
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この回答へのお礼

何度も、ありがとうございます。
人命とエネルギーを比較するとそういう話になるでしょうが、そもそも、自動車を走らせるのは人間の便利さのためですよね。
宅配便のなかったころには、荷物を送るのには数日かかるのが常識でした。それが日本中たいていのところには翌日に届くようになり、さらに最近では時刻指定もできるようになりましたね。こういう便利さを実現するために宅配便のトラックの運転手さんは任務に忠実に一生懸命に配達しています。法に触れない範囲で、精一杯急いで運転することになっているでしょうし、配達車の台数も増えています。これは社会が便利さを求めたからですね。
便利さとエネルギーならば比較してもよいのではないでしょうか。
たとえば、(これは実現が難しいでしょうが)制限速度を遅くすることなどのエネルギーの消費を増やさないような方法によっても、交通事故は減少するはずです。
デイライト運動は、もしかしてエネルギー消費を増やすような解決方法かと思い、教えてもらおうと思ったわけです。

お礼日時:2002/08/18 09:14

> こういう情報を待っていました!できたら出典をお教えください!



出典は忘れました。(笑)
たしか高校で習ったのかな? 工業高校だったので。
整備士ならみんな知っていると思います。(私も二輪整備士でした。事故に遭う前までは)

発電機やモーターのお話のとおり、
たしかに、電気の消費が増えるとエンジンにかかる負荷が大きくなります。
しかし、車のエンジンから見れば微々たるものでしょう。
実験室で精密な測定器を使って測らないと燃費の違いは分からないと思います。
つまり、それぐらいの違いでしかないと言うことです。

質問の意図はわかりましたが、環境問題としては無視できる程度かと。
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この回答へのお礼

また、回答くださいましてありがとうございます。
エンジンの熱効率は、自分で調べます。詳しい人でしたら、実感として微々たるものだと思えるのでしょうね。

世間の多くの人は、「事故が減ること」だけを念頭においてデイライト運動を「良いことだ」と単純に考えているのではないでしょうか。「エネルギー消費をどのくらい増やすか」によって、結論は変わってくる問題だと思います。もしも、莫大なエネルギーを投じているのだったら、みんな反対しますよね。kuro-labelさんのいうとおり微々たる増加ならば、社会の現状からやむを得ないとも思いますが、それでもあまり賢明な策とは私は思えません。結局は、便利さのためにエネルギー消費を増やしているのですから。
エネルギー消費が微々たるものならば、デイライト運動は、当面はおおいに進めてよいと思いますが、諸刃の刃であることを忘れずにいて、デイライト運動に代わるよい方法を探すことも進めるべきでしょうね。

お礼日時:2002/08/18 08:50

再び、こんにちは。

No.2です。m(_ _)m
プラモデルのモーターのほうは、申し訳ないですが、意味というか内容が今ひとつつかめません。m(_ _)m
 教習所のほうですが、これは、バッテリーに掛かる負担が大きいからです。(ちなみに、ラジオ等をつけて、エンジンをかけると、その時、ラジオ等のスイッチが自動的に切れてると思います。つまり、エンジンをかける時、自動的にライトが消えるような仕掛けにすれば、いちいち、ライトを消さなくてすみます。)
 でも、何でこんな神経を逆なでするような質問をされるのだろう??と、不思議に思っていましたが、No.4の方に対する回答を読んで、納得しました。
 そうなんですよね。これなんですよね。ヨーロッパ諸国で出来て、日本では出来ないのは。ヨーロッパでは、高級車の代名詞のようなベンツが、日本に来ると、暴力団か、車の使い道を知らない馬鹿の代名詞になってしまいますね。モラルが低すぎます。今、話題のディーゼル車。ヨーロッパ諸国では、半数以上を占めている事は、ご存知でしょうか?パリやロンドンを走っている車。半数以上が、ディーゼル車です。でも、黒煙を出している車なんて、見たことが無いですよね。定期的にオイル交換するだけで、黒煙は出ません。つまり、オイル交換を面倒くさいからと、全くせずに、乗り続ける大ばか者の車から、有害な黒煙(すす)が出ます。
 話がそれてしまいましたが、結局、モラルの低さ、ですね。これが、ヨーロッパ諸国並みに高くならなければ、昼間の点灯は、変な目で見られても、仕方ないですね。悲しいですが.........。
 それでは。m(_ _)m
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この回答へのお礼

言葉が足りなくてすみません。読み返して見ると何だコリャです。
モーターは本来は電気を流して回転させるものですが、豆電球をつないで回転軸を指でまわすと発電機として働いて豆電球を光らせることができるんですよ。それで、発電機として使った場合に、負荷がかかる場合の方がより運動エネルギーを消費していたように感じた・・・という微かな記憶がある・・・という話です。

「神経を逆なでするような質問」でしたか・・・それは、他の読者のみなさまにも申し訳ありませんでした。m(_ _)m
passionさんは真意を汲んでくださったようで、ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/17 16:44

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