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いつもお世話になります。
 木造在来工法での建築ですが
 壁紙の下地として
 石膏ボードT=12を使用しています。

 工務店よりもらった図面では
  筋交いがはいった壁しか
  W20等の記号がついていませんでした。
 
 ネットで調べると
  軸組壁工法で石膏ボードを張った場合耐力壁として
  0.9~1.5(HPやグレード)と異なるみたいです。
 
 そこで、質問ですが
  地震の耐力壁や構造計算する際に
  これらの値を用いて計算しているのでしょうか?
  それとも、石膏ボードを耐力壁として使用するには
  特殊な石膏ボードなのでしょうか?
  あるいは特殊な取り付け方をしているのでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

今は石こうボード(以下PB)12mmが12.5mmに変わっていますね。


法規的にもPB12.5mm(15mmではなく)で耐力壁に換算されるのですが、私も計算の際、PBはカウントしていません。揺れた際、釘の保持力に問題がありそうな気がするからです。内壁のPBはまんべんなく室内に貼られていますので、耐力壁の配置バランス計算でも問題ないし、耐力が上がる方向なので良しとして良いのではないでしょうか。
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実際石膏ボードを貼るのですが、それは計算に入れずに筋交いのみを耐力壁として計算してるのではないでしょうか。


私も在来工法の構造計算をしていましたが、基本は筋交いのみで計算していました。しかし、筋交いは幅900以上ないと耐力壁とはみなされませんので、幅600の壁しかない場合は構造用合板や石膏ボードを使用して耐力壁としてました。
基本的に構造用合板や石膏ボードを耐力壁とみる場合は釘やそのピッチの指定等があり、板の大きさによっては受材をいれて・・・など、大工さんによって施工の良し悪しに差を感じるのであまり使用していませんでした。
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石膏ボードを耐力壁とみなすには旧建設省告示第1100号に規定されてます。


~中略~せっこうプラスター〔中略〕を厚さ15mm以上塗ったものに限るとあります。12mmでは足りないんですね~
あと中略で飛ばしてしまいましたが、せっこうボードもJISの物を使用しなさいとか釘もJISの物を使用しなさいとかかなり細かく書かれております。打ち込むのが面倒臭いので、中略で省いてしまいました。スマソ。
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