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初めてこのカテゴリーで質問させていただきます。
今度、夫の扶養から外れることになり、国民年金に入ることになります。
でも、国民年金だけでは将来に不安が残るので、国民年金基金や一般の保険会社の年金加入も考えています。
そこで質問なのですが、年金の掛け金一覧を見ると、支給開始年齢や支給期間、支給金額は同じなのに、月々の掛け金は男女で差があります。
国民年金基金では女性の方が掛け金が高いです。
支払い期間は同じなので、トータルで支払う金額は女性の方が多くなるのに、それに対する支給金額のトータルは同じなのはなぜなのですか?
国民年金は男女の差がなく同金額ですよね?
私が無知なだけかもしれませんが、気になっていますので、ご教授願えれば助かります。

A 回答 (2件)

国民年金は「その年に入金したお金を、その年の支払に当てる」部分と


「将来の支払に当てる部分」がごっちゃになったヘンな制度なので、
男女別の死亡率と支払い金額が明確に分けることが出来ず、男女同率
での保険料支払になっています。

これに対して国民年金基金は、ある年齢で死亡する率から、その年齢
で支払う年金額を算出し、それらの現価を計算するという、数学的に
厳密な計算方法で保険料を算出します。死亡率は現在「男女別」で
算出されていますので、年金の支払期間は平均して女性のほうが長く
なりますので、当然保険料も男女で異なるのです。

まあ、国民年金が「ヘン」で「国民年金基金」が正しい、と考えて頂いた
方が「保険料計算上」はいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。
計算上の問題なのですね。
といことは、民間の年金保険もそれぞれの計算方法があるということでしょう。なるほど。
保険や年金は私たち素人にはとても複雑で難しいものですね。
でも、疑問に思ったらやっぱり知りたいと思うし、もっと明快に誰でもわかる説明があるといいですよね。
ご丁寧な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/27 22:52

支払い期間は同じなので、トータルで支払う金額は女性の方が多くなるのに、それに対する支給金額のトータルは同じなのはなぜなのですか?



これは違うでしょう。開始時期は同じでも終了は違います。何故なら統計上では女性の方が長生きだからです。
なので、総支払金額は女性の方が多いのです。
従って掛け金もそれだけ女性の方が多いことになります。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
やはり寿命の問題なのですね。
私の場合は結婚していますが、独身で働いている女性も多く、その場合、多く人が同じ仕事をしていても、なかなか男女同じ金額をいただけるようにはなっていないようにも思います。その女性の方々は大変ですよね。仕方のないことなんですが・・・。
私の見間違いかも知れませんが、損保などでは確定年金のように支払い期間が決まっているものでも差があったと思ったのです。(疑問の始まりでした)
でも、寿命が理由であれば、確定年金を選択した場合は同金額になるはずですよね。もう一度、確認してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/09/27 11:26

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