14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

( ̄○ ̄;)もうすぐ・・・50才の主婦です。

「個人型確定拠出年金」てどんなモノなのでしょうか?「国民年金基金」との違いは、どんな点がおもに違うのでしょう?

現時点で5口だけ「国民年金基金」に加入しています。少し増口しようと思っていますが・・・いったい、どちらが有利なのでしょうか?

A 回答 (1件)

・確定拠出年金


 毎月の保険料(掛け金)は決まっているが、将来の受取額は当人の指示した運用方法の結果であり、最低額保証もしません。アメリカで401kと呼ばれている制度が該当。但し、実際には元本を最低限保証するために、掛け金の運用方法には「定期預金」が選べる。
 対義語として「確定給付年金」というものがあり、大きな意味では「年金額」を保証している年金。国民年金が代表例。

・国民年金基金
 自営業者の中には高額所得者がいるが、厚生年金に加入できないので、将来の年金額は定額である。付加年金という制度もあるが、厚生年金に加入していた者に比べればまだまだ低い額にしかならない。そこで国民年金の上乗せを任意で行う為に業種毎に設立されたのが元々の始まり。
 その後、年金制度の大改正により地域型が設立され、国民年金第1号被保険者であれば、誰でもが、どこかの基金に加入出来るようになった。
 掛け金と年金額に一定の規則が有るので、確定給付年金に区分される。

○どちらが有利
 有利・不利はありません。
 安全策(ローリスク)を選ぶのであれば、確定給付である「国民年金基金」。
 老後の生活が出来るだけの(推定)年金額は確保できている状態であり、株式投資・海外市況に対して拒絶反応が無いのであれば「個人型確定拠出年金」。但し、運用指示を出すのが「面倒」「良く判らない」のであれば、止めた方が良いですよ。
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この回答へのお礼

m(_ _)m  こんにちは。回答ありがとうございます。とてもわかりやすいです。

>運用指示を出すのが「面倒」「良く判らない」のであれば、止めた方が良いですよ。

( ̄○ ̄;) はい!やめます!!・・・にゃるほど・・・運用・・・株式とか証券とかみたいの・・・わかんないです。無縁です。ひゃ~っ

それにしても・・・以前に加入したときは、年金基金もそれなりのメリット感がありまいしたが・・現在のパンフレットを読み解くと・・・ぜんぜんですね。もらう年金より、なんだか掛け金のほうが多いとすら感じます。おまけに来月からは、さらに掛け金さらに値上げだそうです。
なので・・・かけこみで申し込みを書いています。

(*´Д`)=з   は~私の老後はどうなるのおお!←グチです。

ヽ(゜▽、゜)ノ スミマセン・・・お礼文にグチを書くなって・・・

ズバッと疑問を解決してもらって、とっても納得です。ありがとうございました。物知りさんに感謝いたします!!

お礼日時:2009/03/27 11:02

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