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積立共済年金を始めようかと考えています。
そこで質問なのですが、始めるにあたって「加入時一時払掛金」というものを(任意で)おさめることができます。
今後30年勤めるとして、例えば加入時に1000000円おさめると30年後は1384400円になると書かれています。
ぱっと見、すごくお得に思えるのですが、これは本当にお得なのでしょうか。もちろん長い生きすればするほど得になるのでしょうが、普通の積立のほうがいいのか迷っています。
メリットとデメリット、一時金を納めたほうがいいのかなど、私的な見解で構いませんので教えていただけますと助かります。

A 回答 (1件)

最初に確認ですがこの共済年金は終身年金ではなく通常の積立金制度ですよね。


 もし終身年金であれば年齢、性別で掛け金は異なります。一時払でも同じです。
 
 1.384倍というのは1%より少し高い複利の元利合計です。(1%で1.347ですから)
 1%越えですから現時点では比較的高い利率ですが30年固定で考えるとどうでしょうか。
 
 長生きすればするほどお得なのは終身年金です。発売は生命保険会社か共済組合などで
 販売しています。
 例えば30年積み立てでお金を増やしてその金額で30年後に終身年金に加入するのはあまり
 お得ではありません。(加入掛け金が相当高くなり平均寿命以上に長生きしないと元本割れです)
 
 健康に自信があれば掛け金が安い今すぐ年金保険加入がお得です。(想定利率は現状の経済情勢
 からどこでも大差ないでしょう。但し最大のリスクは金利の暴騰が何時おこるか分からないことです)

 預貯金等の積み立てと年金保険等(好きであれば国債や株式も)でリスク分散する方法もありますね。

 



 
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