国民年金の未納

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質問者：tyanken
質問日時：2024/01/08 04:30
回答数：5件

フリーランスのときに国民年金をコンビニ支払いで払い続けてました。
就職して給料天引きでない限り、年金を支払うつもりが最近なくなってきたのですが、今まで納めてきた国民年金の金額って、将来全く無駄になるのでしょうか？

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回答 (5件)

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No.6

回答者： ben0514
回答日時：2024/01/11 11:03

国民年金や厚生年金は、以前別に計算され別に支給される世代や時代があったかもしれませんが、現在現役世代などの方が今後受給する際の計算では、通算して計算されるはずです。

ですので、無駄にはなりません。
ただ、数年程度ですと、受給額に影響する金額はそれほど大きなものではないので、保険料負担の実感とはかけ離れてしまう可能性もあるでしょうね。

あえて書きますと、国民年金保険料などは、負担義務があります。任意ではありません。また、厚生年金加入をしている時期であれば保証はあるかもしれませんが、国民年金に切り替わり保険料を払わないでいますと、老齢基礎年金では、負担した保険料に見合う計算で給付はあったとしても、老齢基礎年金受給となる前に、大病や大けがで働けなくなった場合、条件次第ではありますが、障害年金の受給の可能性があります。しかし、その審査段階で未加入や未納の状況であれば、障害年金の受給ができないなどの不利益があるやもしれません。

年金問題では老齢年金で損得を考えがちではありますが、障害年金その他、年金給付はいろいろあるようです。
はたらけなくなれば、その事情等により、健康保険や労災保険、雇用保険などで社会保障が一定期間あることでしょう。しかし、そこからもれたり、給付される要件に満たないと、年金などの給付に頼ったりとなるわけです。
しかし、保険料の未納等をしていれば、これらを飛ばしていくこととなるので、段階を踏めずに最悪生活保護などに至るということです。

ただ、逆転現象が生じており、年金受給で少ないケースですと、生活保護費のほうが高くなるということもあるようです。
聞いたところ、一人親方といえば聞こえは良いですが、建設会社何社からも仕事をもらっているような一人親方のなかで、国民年金を満額払っても、受給額は生活保護費より低いというどこかの情報に惑わされ、日々酒を飲み年金保険料を払わないでいるという人がいるようです。スナックのママをしていた親類から聞いて、その親類も払うのがばからしくなったということでしたね。でも、周りの目や付き合いを考えると、生活保護では厳しい目を向けられるどころか、つきあいそのものもできないだろうということで、民間保険を含め負担するように親類は考えを見直しましたね。

年金保険も保険です。一応国がバックにある法律上の義務とされるものですので、破綻することは容易には起きないことでしょう。一番最低限の保険であることをご理解ください。