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私は来年木造建築士試験を受験しようと思います。
そこで、特に経験者にお尋ねいたします。
製図の図面で「柱杖図」および「木拾い書」とは、何でしょうか?

また、木造建築士試験の製図に関して、良い参考書はありますか?
どの程度の図面を書くのか、全くわかりません。
よろしく、ご指導お願い致します。

A 回答 (4件)

「柱杖」は「はしらづえ」と読みます。

大工が木造建物の部材を加工するにあたり、現場で作る物指の一つで矩計杖ともいいます。断面4cm角かややそれより太い角材を用い、矩計図から一面には本屋の柱上下のホゾ・貫穴・板腰・敷居・鴨居・長押・天井・廻縁・桁峠など立面及び断面関係の実寸法と位置を盛り付け、他面には下屋・縁側その他の矩計寸法を盛り付けたものです。
「木拾い」は木積り又は木寄せともいい、工事に要する木材の数量・寸法などを設計図によって調べ集計することをいいます。
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回答ではなく助言です。


ANo.2 回答者:riverlさんの「柱杖図」の回答は、「柱状図」の説明だと思います。従って、「柱杖図」については専門図書できちんと調べて欲しいと思います。安易なこのような場面の活用はいかがかと思います。また、三つ以上の精査結果を基に理解することをお奨めします。
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「柱杖図」とは、敷地地盤調査時における地中深さに対するN値を柱状に書き表した図面です。


「木拾い書」とは、設計建物の工事に使われる木材の寸法と本数を計算した木材調書です。
木造建築士試験の製図に求められる図面は、配置兼各階平面図S=1/100、矩計図S=1/20、立面図S=100(2面)、断面図S=1/100(1方向)です。
年度によっては、立面図を1面として小屋伏図を求められる時もあります。
製図試験に必要な物は、A2版の製図板、T型定規、三角定規、三角スケール、数字や英字及び家具のテンプレート、製図用ペンシル、消しゴム、字消し板、用紙を止める製図用テープ、などです。
ペンシルの芯は「B」がベストです。
A2版の製図板、T型定規、の代りに同じサイズの平行定規製図板でもかまいません。
ご参考まで
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私が受けたときはいろんな例の記載された


木造建築士の参考書がありました。
廃刊になっていなければいいのですが。
かなり参考になりました。
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