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アルミと導線に電流を流すだけで浮遊能力を得られると聞いています。
浮遊能力を高めるには電流を強めればよいのか、それとも導線やアルミの量を増やせば増やせばよいのでしょうか?
又、浮遊持続能力はどれくらいあるのでしょうか?

実験データ等の情報を教えて戴きたいのです。

A 回答 (7件)

>浮遊能力を高めるには電流を強めればよいのか、それとも導線やアルミの量を増やせば増やせばよいのでしょうか?


実験データ等の情報を教えて戴きたいのです。

電流と浮力の関係、銅線長さと浮力の関係は以下のホームページに詳しい実験結果が載っています。

http://jnaudin.free.fr/lifters/data/index.htm
http://jnaudin.free.fr/lifters/basic.htm

原理は以下のホームページに載っています。

http://jnaudin.free.fr/lifters/musha/Musha-Prese …

>又、浮遊持続能力はどれくらいあるのでしょうか?

浮遊時間については書いてありませんでしたが、上記の論文で1928年には60secしかなかったと書かれていますから、今はずっと長くなっているということだと思います。
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#4,#6です.


質問に答えていませんでしたね・・・下記,静電加速だとして回答致します.

>浮遊能力を高めるには

イオン又は帯電粒子の運動量(質量m×速度v)と粒子数Nを大きくすれば良いです.

運動量について,mは大きくしようがありませんので,速度を上げるためには,
  電圧を高くする(アルミと導線の間の電位差Eを大きくする).
  電位差によるエネルギは,電荷をqとすれば,qEです.
  効率を無視すればこれが運動エネルギー(1/2)mv^2に変換されるので,
  v=√(2qE/m),となり,Eが大きいほど運動量が大きくなります.

粒子数を増やす為には,電流を大きくします.
  イオン又は帯電粒子の流れは,電荷qを持った粒子の速度vの運動に起因する電流となります.
  実際には粒子はリフターよりも下へ噴射されますが,
  導線とアルミの間にこの電流が流れるものと考えて差し支えありません.
  この電流Iは,I=Nqv,です,即ちIを増やせば粒子数Nが増加します.

実際には導線やアルミの抵抗値は一定ですので,供給する電圧を高くすると,
オームの法則から必然的に電流値も大きくなるので,
結論として,高電圧の定電圧電源を使用すると良いことになります.

また浮遊時間は,電力を供給しさえすれば大気中では永続的に浮遊します.
ケーブルで外部から電力供給すれば浮遊時間に制限はなく,
電池を搭載するのであれば,電池が電力を供給出来る範囲で浮遊します.

>導線やアルミの量を増やせば増やせばよいのでしょうか?

電源や電池の容量が十分であれば,これも有効な手段です.
但し,その分重くなるので,トレードオフが肝要です.
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#4です.



見落としていましたが,ご質問に「反重力」とありますが,
リフターは反重力ではなく,電磁力的な力で浮遊するものです.

また,#2さまお示しの参考資料でも,
電磁力ではなく,電場により誘発される重力によるものだと読み取れますが,
これもちょっと行き過ぎた解釈だと思われます.

リフターは,加えられた大きな電場で空気中の分子や浮遊物(ゴミなど)を帯電又はイオン化させて,
それを電場で加速するという「静電加速」の機構を用いたものです.
真空チェンバの中でリフターを作動させると浮かばないことからも,
リフターが重力を生み出して浮いているのではないことは明らかです.

宇宙を飛行するものとしては「イオンエンジン」がありますね.
イオンエンジンは電気推進の一種で,日本の探査機「なやぶさ」にも
搭載されていま地球へ帰還中です.
こちらは真空中ですので,推進剤を搭載し,これをイオン化して
電場で加速,噴射することで推力を得ています.

ある真面目な有名サイトでもリフターの原理は「未解明」と書いているのですが,
そんなことはありません.また,もし重力の作用があるとしても,
それを持ち出さずとも,電磁力での説明で十分だと思います.
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そのような話を以前聞いたことがありますが原理はわかりません。



重力に逆らって浮くと言うなら電磁力以外に有りませんがこれは相互作用を必要とする訳です、つまり本体だけでは無理で必ず下か上に対象物を置きそれとの反発または吸引で浮くしか方法は無いでしょう。

仮に大地との間での反発ならば電流を流すのではなく電圧で反発させる必要が有りますがそれにしてもこの二点間に同種の電荷を与えなければなりません。
問題はそのような実験が事実か否かと言う部分に有ると思います。

その実験のURLなどを教えて頂けると有り難いのですが。
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ちなみに,真空中では浮遊しません.


(ディスカバリーチャンネルでも実験の様子が放映されていました.)

念のため..
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昔はイオノトクラフト(イオンクラフト)というもっと原理に直結した名前だったんですけどね(UFOと宇宙にも載っていたな)。



エネルギーを供給する部分(電池)を内蔵して、ある程度の時間飛行するのはほとんど無理でしょうね。またね屋外でも有風時にはかなり推力が不安定になるようです。
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ねずみは浮いたそうですよ。


構造体を横並びに増やすと浮遊する力場ひろがると言う意味かと思いますが。

参考URL:http://jlnlabs.imars.com/lifters/orville/index.htm
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