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中学の国文法で推定と推量の意味の違いがわからないです。

教えてください。

A 回答 (3件)

推量というのは「だろう」で、推定というのは「らしい」。


根拠のある推量が推定です。
推量だってあてずっぽうというわけではないでしょうが、推定するからには確かな根拠があるのです。
犯人は彼だろう。
犯人は彼らしい。
比較してみるとその差が分かると思います。

この回答への補足

わかりやすい説明、ありがとうございます。

補足日時:2007/10/08 10:22
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boss-です。


すみません。説明不足でしたので、付け足します。

推量の助動詞は「う」「よう」
推定の助動詞は「らしい」
というふうに単語として明確な違いがあります。日本語教育(主に外国人に対してのもの)では「だろう」としていることがあるようですが、中学生としてのいわゆる「国文法」では「う」「よう」です。
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この回答へのお礼

よく、わかりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/08 10:23

565138さん、はじめまして。

boss-と申します。
(565138さんは中学生でしょうか?だとしたら、はじめの1文だけでいいと思いますが、一応、詳細も書いておきますね)

「推定」は根拠があるとき、「推量」は根拠がないとき、と教えています。

あてずっぽう、という言い方があります。これはいい加減に予想したようなニュアンスがありますが、同じ意味の言葉に「当て推量」というのもあります。一方で「当て推定」というのはありません。
また、刑事さんが「死亡推定時刻は・・・」などというドラマのセリフをどこかで耳にしたことがあるでしょう。これは、何らかの裏づけがある「推定」ということなんですね。「死亡推量時刻」とは言いません。
こんなところからも「推量」が根拠なし、「推定」が根拠ありというのが分かるかと思います。
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