プロが教えるわが家の防犯対策術!

30代女性です。半年前に関節リウマチを発症しました。
現在は抗リウマチ薬による治療中です。
主治医から治療が順調に進めば痛み止めを飲まなくても
日常生活を送れるくらいまでに回復すると説明を受けました。
(もちろん抗リウマチ薬を飲み続けることは前提です)

10年前に関節リウマチを発症した知人がいるのですが
彼女は今でも抗リウマチ薬・ステロイド・痛み止めを
飲み続けており、食器洗いができなかったり痛くてコップを
持ち上げられなかったりするそうです。
これは単に彼女の症状が寛解に至ってないということなのでしょうか。
それとも関節リウマチになった以上、これくらいの痛みは
生涯続くものと考えるべきなのでしょうか。

もちろん個人差はあると思いますが、参考意見をいただけると
ありがたいです。

A 回答 (2件)

関節リウマチ患者です。

 16年が経ちました。
寛解とは 抗リウマチ薬などで治療しながらも 炎症性の痛みも腫れもなく検査数値も全て正常値という状態が2ヶ月以上続いて初めて寛解と言います。
また 検査データも正常かもしくはそれに近い状態で 痛みや腫れなどの関節炎が多少有りながらも 日常生活もそれほど支障なく送れる状態を リウマチ(炎症)をコントロール出来ていると言います。
確かに 治療の成果はリウマチのタイプによって異なりますが。
10年前(それ以前)ですと 残念ながらリウマトレックスも承認されていませんので 寛解に持っていける方は極限られた人たちで コントロールするのが精一杯・ラッキーという時代でしょうか。
しかし現在では 効果的な薬も続々承認・発売されてますので コントロールできるのはもちろん 寛解に持っていける人もグッと増えました。
早期の内に やや強めの薬を駆使して しっかり炎症を押さえ込むことが出来れば 発病前と変わらない生活がおくることが出来ます。
もちろんスポーツも。 仕事も。 ハイヒールも。(これが寛解)
たった10年ですが これが医学の進歩の差ということでしょうかね。

※補足※
今は 効果的な薬も増えて 病歴が長く関節破壊や変形があったり 従来の薬では効果の無いリウマチでも寛解とまでは行かなくても コントロールは可能になって来ました。
私も 今が一番落ち着いています。 もちろん寛解ではありませんが。^^;
しかし お知り合いの方のお辛いご様子をお伺いしますと心配ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
10年前と今とでは薬についてもだいぶ変わっているのですね。
寛解になれば発病前と変わらない生活になるとお聞きして安心しました。
最近は以前に比べてだいぶ症状が落ち着いてきたのですが、知人の話を
聞いている限りこれ以上は良くならないのかなと不安に思っていました。
引き続き前向きに治療を受けていきたいと思います。
知人にはまた詳しく話を聞いてみようと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 18:33

知人の方(10年前に関節リウマチを発症)の場合は寛解に至っていないようですね。



一般的にリウマチの症状は軽快と増悪を繰り返しますから、寛解に至らない場合には
知人の方のような症状が繰り返し出ることになりますが、症状は人により異なります。

なお、現在のリウマチの治療方針は10年前とは異なってきており、症状の寛解が
得られやすい治療環境になってきていると思います。

ご参考になれば幸いです。お大事に。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
知人の場合はやはり寛解に至ってないということなんですね。
症状が改善する可能性があるとわかって安心しました。
前向きに治療を受けていこうと思います。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/11 15:42

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