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55歳の更年期真っ最中の主婦です。
初夏の頃から腹部、わき腹などに湿疹ができ、治りかけるとカサブタになって痒くてしょうがないです。

あせもと思って肌着をシルクにしたり、入浴後にあせも用軟膏を塗ったりしてもなかなか治りません。

ホルモンバランスが乱れると湿疹ができると聞いてますが
そうなんでしょうか?

尚、食事は野菜と魚中心で肉類は滅多に食べません。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

湿疹ができる原因は雑菌の繁殖が原因なのですが、


老化による皮膚の衰えも関与してきます。

老化により汗の出る汗腺の機能が弱まり、汗や皮脂の出が悪くなります。
古くなった汗や皮脂が排出されず汗腺(皮膚)内部に留まり、
そこに雑菌が繁殖して炎症を起こすのです。
ですから汗や皮脂を積極的に排出させてやれば症状は良くなるかと思います。

額に薄らと汗をかくほどの中程度の運動をしてみてはどうでしょうか?
早足歩きやジョギング、ヨガや低温サウナなどで汗を出してください。
汗が出ると毛穴が開き古い皮脂も排出されます。
古い皮脂は加齢臭(おじさん臭・おばさん臭)の元にもなります。
毎日30分~1時間程度の運動がおすすめです。
運動前には水分補給とバナナ1本がお勧めです。
スポーツ飲料ならなお良いです。

運動後には汗を拭いたり、風呂に入り皮膚を清潔にしてください。

食事に関しては、現在の食事 +
女性ホルモンの役割を助ける大豆食品(納豆、豆腐、豆乳など)や
細胞の若さを保つ亜鉛を多く含む貝類(牡蠣、しじみ、あさり、はまぐりなど)
新陳代謝を高める香辛料(唐辛子、生姜、ゴマ、胡椒、わさび、辛子など)
を積極的に取り入れてください。
また骨粗鬆症予防に牛乳や乳製品、小魚(ちりめんいわしなど)も良いです。
赤身の肉やレバーで鉄分補給を。
イカやタコは疲れにくい体にしてくれます。

かさぶたは無理に取らないようにしてください。
痕が残ったり、シミの元になったりします。
かくと雑菌が入り悪化するので、かかないように我慢してください。

湿疹のできている部分には軟膏を塗り、
その上からベビーパウダーをたっぷり塗っておくと余分な汗を吸い取ってくれます。

なお、皮膚がこすれて肌が敏感になり肌荒れや湿疹を起こしている場合もあります。
その場合はシルクより木綿の下着が良いかと思われます。
そして1日2回程度、肌着を取り換えてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても参考になりました。
感謝しています。

お礼日時:2007/11/12 05:38

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