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3歳と1歳半の子どもがいます。

牛乳の安全性、日本人にとってのカルシウム吸収効率の悪さなどの話を聞き、数ヶ月前から牛乳を積極的に与えなくなりました。(かわりに豆乳などを与えています)

気になるのはカルシウムのことです。
他の食品からもっと摂取する必要があると思うのですが、どうしてもメニューによって偏ってしまいます。なので、サンゴなどからできている天然の「カルシウム粉末」を炊飯の際に入れて利用しようと思うのですが・・・・。

小さい子どもに使用しても大丈夫なものでしょうか?
カルシウム:マグネシウム=2:1と書かれていましたが、どちらも過剰摂取した場合はどのような害があるのでしょうか。子どもが小さいだけに心配です。

A 回答 (4件)

小さい頃(幼稚園)からカルシウム粉末を飲まされてきましたが、


心身共に問題はありませんでした。
逆に皮膚炎などの症状が緩和しました。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
健康によい、というお話をきけて嬉しく思います。
量を加減して使用すればよさそうですね。

お礼日時:2007/10/30 01:25

カルシウムは乳酸カルシウム(乳製品)が一番吸収率が良いようです。

卵の殻や貝殻の粉のカルシウムは、炭酸カルシウムで吸収率は良くないです。

摂り過ぎたカルシウムは、腸壁に張り付いて吸収されません。不足した時、腎臓がカルシウムの取り込みを機能させます。(活性型ビタミンD3・カルシウムバインディングプロテイン等々)

マグネシウムの取り過ぎは、吸収阻害(下痢)を起こさせて過剰には吸収されません。医薬品の緩下剤にはマグネシウムを利用したものも多いです。

カルシウム摂取不足になると、骨からカルシウムを抜き出して、それは高濃度カルシウムであるために、関節に沈着したり(骨棘生成による関節炎)、カルシウム結石(腎臓結石・尿管結石など)が形成されます。
これをカルシウムパラドックスと言います。

牛乳も飲み過ぎるから良くないのです。温めて100cc程度なら問題はないのでしょう。それでも不安でしたら、ヨーグルトも良いかも知れません。
マグネシウム摂取法ですが、調理用に作られたニガリなども応用できます。
子供が熱を出して痙攣することもありますが、マグネシウム欠乏の可能性もありますね。

賢いお母様が、幼い子供さんを守ってあげられるのですよね。

カルシウムやマグネシウムについて勉強なさるなら、世界一といわれるカルシウム学者「藤田拓男先生」の"カルシウムの脅威"を読まれると良いです。カルシウムパラドックスについても書かれています。

http://www.yobou.com/contents/rensai/report/r07_ …

参考URL:http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?s …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

カルシウムパラドックスのお話、どこかで聞いたことがありましたが、きちんと学びなおそうと思います。

牛乳にしても豆乳にしても多すぎることが問題なのですよね。
偏らないように気をつけたいと思います。

お礼日時:2007/10/30 01:29

カルシウムは結石の原因になりますので、


医師や管理栄養士、薬剤師と相談し、
適量の範囲内で使用してください。

腎結石 、尿管結石 、膀胱結石 に注意してください。

この回答への補足

結石の原因になるのですね。
子供のことだけに心配です。
身内に医療関係者がいますので、相談しようと思います。

補足日時:2007/10/30 01:25
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3児のパパ(もう子供は成人しています)です。



牛乳と卵は完全色で、牛の赤ちゃんやひよこはそれだけで3ヶ月で3倍の体重になるほど栄養がバランスよく含まれた食品です。ただ摂り過ぎると肥満の原因になります。
普通の大人の場合、1日三食に茶碗一杯ずつお米のご飯を食べ手入れは1日に必要なカルシウム量の50%が接種できます。牛乳やヨーグルトでカルシウムが効率よく摂れますが1日コップ2杯位でご飯とあわせ必要なカルシウムやマグネシウムが摂取できます。他にも海藻類など色々な食品を食べればそちらからもカルシウムやマグネシウムが摂れます。
カルシウムは不足すると骨の成長を阻害し、神経系や病気などの抵抗力に悪影響しますが、摂り過ぎはカルシウム沈着を起し、身体の色々な部分に溜って固まります。血管内壁にも沈着して動脈硬化を起したり血栓が出来る原因になったりします。血液の中に一定範囲のカルシウム濃度があれば良いですが、その範囲を超えて多すぎたり、少なすぎると障害が発生し着ます。機能性食品(栄養補助食品)は摂取過剰になる恐れがあるので定常的に摂取するのは良くないと思います。雑多な色々な食物を食べていれば摂り過ぎになることはありません(乳製品は除く)。
同じ牛乳を飲むなら生乳100%から作った低脂肪牛乳やヨーグルトが良いですね。
子供の摂取量は子供の体重と大人の体重との比の割合で摂取させれば、決中のカルシウムの%が大人と同じになります。子供は大人より成長が早いですから、大人より幾分、血中のカルシウムの濃度の%がやや多目が良いかと思います。お子さんは今ぐらいから沢山の回数噛んで食べるものを食べさせて顎や歯に刺激を与えれば脳の発達も良くなるかと思います。
甘いものはカルシウムを溶かして体外に排出する効果がありますので、あまり甘いものは与えない方が良いですね。

マグネシウムはカルシウムの吸収や骨への固定を助けます。無調整牛乳(ヨーグルトを含む)や卵には必須アミノ酸や必須ビタミン、必須ミネラルがバランス良く含まれていますが、豆乳は植物性の蛋白の為一部の必須アミノ酸が欠如しています。豆乳のイソフラボンは女性ホルモンに似た構造を持っていて、女性ホルモンと同じような働きをします。

親の偏食は、子供の偏食に通じますので出来るだけ色々なものを小さいうちから、特に日本に古来からあった日本食の食材を食べさせた方が良いようですね。今はスーパーの食品の8割方は、本来食品でない、石油から作った化学合成食品添加物が使われ、発がん性や環境ホルモンになる成分が多く含まれていますね。本来食品でない添加物の入った食品は特に子供には食べさせてはいけませんね。アレルギーや蕁麻疹体質や10~30年後に癌が発生したり、環境ホルモンを知らず知らずのうちに体内に溜め込んで生殖系の発達を遅らせたり生殖機能への影響が出てくる可能性もなきにしもあらずです。親が無知では子供が成長した時には手遅れですね。

子に対しては親に重大な責任がありますから、身体を作る食品や健康には十分気をつけてあげたいですね。

3歳から5歳位までにその人の肥満細胞の数が決まるようで大人になってから肥満になる体質が作られるようですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございまいした。
カルシウム・マグネシウムの摂取不足と過多の話、とても参考になりました。

牛乳は日本人の体には合わない・・・との話を身近な方から聞き、色々と検討した結果牛乳を控えるようになったわけですが・・・、もう少しよく調べてみようと思いました。自分ではなく、子供のことですから、きちんと知らなくてはなりませんね。

お礼日時:2007/10/30 01:24

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