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自分は、ビクセンのアスコット10×50を使用しています。三脚使用です。
今のモデルではなく、ヘールボップ彗星の頃に買ったものです。WIDE仕様です。

さて、お尋ねしたいのですが、双眼鏡を覗く時に発生する、ブラックアウトと言いますか、上手く覗かないと、ピタッとハッキリ見えなくて、チラチラと黒い影が視界を横切ります。あまり上手く表現できませんが。
具体的には、いきなり黒い布を対物レンズの前でひらひらとされた感じと言いますか…
もちろん、バッチリと決まった時はハッキリと見えています。
最近はホームズ彗星を見てます。
しかし、どのような具合なのか、目と接眼レンズの位置の関係なのだと思いますが、かなり微妙で、ちょっと気を抜くとすぐ黒い影が…
双眼鏡のケラレと言うのは聞いていますが、これがその現象なのでしょうか?調べてみると、どうもそれとは違うようなのですが。

双眼鏡を使いこなしている方は、いつもピッタリとクリアな視界で観望しているようなのですが、この黒い影は出ないのでしょうか?
この黒い影が出ないような視方を教えていただけないでしょうか。
どうかお願いします。

A 回答 (2件)

双眼鏡の接眼部の「ケラレ」は、必要以上に眼を接眼部から離した場合に全視野が見えなくなる現象で、「ブラックアウト」とは違います。



「ケラレ」は、アイレリーフが短い機種で眼を離す(眼鏡使用を含む)場合に発生し、おおむね、視野の周辺部が見えなくなります。

ブラックアウトは、ちゃんと説明できないですが、これまでガラクタ双眼鏡を30台程度扱った経験では、広角の双眼鏡で出やすいようです。

接眼部の形式などが影響していると思いますが、古くて視野が狭い(古典的なケルナータイプ)ではほとんどおきません。

また、アイレリーフが短い機種では眼の位置がずれる可能性が低いため、アイレリーフが長い機種は眼の位置合わせの関係で発生しやすいようです。

私が使用している機種では、笠井のHC-BINO 10×50は比較的ブラックアウトしやすいようです。

接眼部がポップアップもしくは見口のゴムの折り返しなどで調整できる場合には、ブラックアウトしにくい位置を見つけるしかないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

やはり自分の言っている現象は「ケラレ」とは違うんですね。
今使っているアスコット10×50はもう型落ちの為、詳しいスペックが分からないのですが、当時スカイウオッチャー誌でのインプレで、「見かけ視野が広い」「ハイアイポイント」ということが言われていまして、それをきっかけにして購入した覚えがあります。
双眼鏡本体に書いてある性能に関すると思われる表記としては、
ZR TYPE
B4
FIELD6.5°
114M AT 1000M
とあります。

傾向として、意識して目をぎゅっと押し付けると、ブラックアウト現象は起こりにくいようです。が、双眼鏡って、こんなに力をこめて目を押し付けてみるものなのかなあ、と思ったので質問させていただきました。
自分の双眼鏡の使い方自体に問題があるのかもしれませんね。

お礼日時:2007/11/02 21:33

ひとつ気になるのは、目の間隔と双眼鏡の接眼レンズの間隔が一致しているか? ということです。


私は、双眼鏡で星や彗星を見たことはありますが、黒い影が、ということはあまりないです。ただ、双眼鏡を使い始めたとき、瞳孔間隔がずれていたのか、黒い影が、ということは時々ありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

接眼レンズの間隔については、その都度調整しているのですが…
自分で合ってると思っても本当は違うのかな、と思って、かなり試しましたが駄目でした。自分の感覚より若干開き気味が自分的には良いようです。
ただ、それが正解と限らないので、またいろいろ試してみます

お礼日時:2007/11/02 21:41

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