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素人なのですが必要に駆られ、ステンレス線材(直径0.1mm-1mmくらい)の曲げについて、独習しています。

SSチャートは、引張り応力と歪との関係を示すもので必需品のようなものですが、ふと思ったのですがマイナスの引張りというか圧縮応力と歪を示すようなものは存在しないのでしょうか。

また曲げがかかる場合の圧縮側のそういった性状を示す資料などは存在しないのでしょうか。

アドバイスお願いいたします。

A 回答 (1件)

弾性変形の領域では、基本的には引っ張りでも圧縮でも同じ傾きです。


塑性変形の領域になると形が異なってきます。
ですが、圧縮応力のもとでは、普通は塑性変形になるよりずっと前(まだ弾性変形の範囲)で座屈という現象が起こって、材料がくにゃって曲がってしまいます。なんで圧縮応力のもとでの塑性変形の領域は実際の設計では使うことはありません。
そもそも金属は引っ張り応力がかかるようにして使うもので、圧縮応力がかかる状態で使うのはあんまりよろしくないです。
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