都道府県穴埋めゲーム

数ヶ月前、主人(34歳)がアフラックのWAYS(1000万円)に加入いたしました。

60歳までは、主人が万一の場合の死亡保障として、
また逆に、私に万一のことがあった場合、家計管理のヘタな主人が目先のお金を使い切って老後に苦労しないように、
将来、60歳時のニーズに応じてコース設計をしたり、あるいは、解約して生活資金にできるように、と考えた上での決断でした。
幸いにして二人元気で60歳を迎えられたら、
解約するなり医療・介護・年金コース移行するなり、またそのときになって考えようかな、と。
自宅の近くに代理店があり、担当の方の対応に好感を持てたのも決め手の一つでした。

けれども、最近、ネットや雑誌などで、
「金利上昇局面にある今、無配当・定額の終身保険に入る人など、よもやいるはずがないでしょうけれど・・・」
といった記述を目にすることが度々あります。

本来、加入する前にしっかりと勉強しておくべきだったのかもしれませんし、あれもこれもと欲を出してはキリがないのですが、
そもそもWAYSという商品は、今は入るべきではない商品の一つだったのか?と不安になってきました。

加入時よりも年齢は一つ上がってしまいましたが、WAYSを減額して(たとえば500万円に。)、
残額を他社の有配当あるいは積立利率型のものに架け替えたほうが賢明なのでしょうか・・・。
今なら減額しても損失は大きくないので、なんとかなるかも?とは思っています。

今の時代に、無配当で定額の終身保険に入る人は、もしかしてウチぐらいだったのでしょうか。
有識者の皆様、また、最近、終身保険に入られた方からのご意見・アドバイスをお願いいたします!

A 回答 (1件)

代表的な終身保険の種類と特徴です。



・終身保険
 ごくノーマルな終身保険。予定運用利率は固定です。
・積立利率変動型終身保険
 予定運用利率が毎月変動します。(最低の予定運用利率が定められています)
・低解約返戻金型終身保険
 保険料支払い期間に解約すると本来の返戻金は7割になります。
・変額終身保険
 運用結果次第で保険金額と解約返戻金が変動します。
 *保険金額は最低保障あり。
・ドル建て終身保険
 保険料、保険金、解約返戻金がドル建てです。
 予定運用利率は固定のものと積立利率変動のものがあります。
 全社は3.75から4%、後者は3.5%です。

それぞれリスクがあるので、どれがベストということはありません。
積立利率変動型は最低保障利率が通常の終身より低く設定されているため
毎月の保険料が通常の終身より高くなります。
低解約返戻金型は、途中で保険料を支払えない事情ができたとき
返戻金が少なくなります。
変額終身は運用しだいで解約返戻金がゼロになる可能性があります。
ドル建て終身は保険料、保険金額、解約返戻金に為替リスクがあります。

質問からはWAYSが質問者様にベストかどうかお答えできません。
どの商品が良いかではなく、どの商品が自分に合っているか、が大切です。
担当者が信頼できるのであれば、せっかく加入なさった保険ですから
お続けになってはいかがでしょうか。
ただし今後どのような出費が発生するかわからないので、
今支払えるぎりぎりの金額を毎月の保険料にあてているのでしたら
もう一度、検討しなおしたほうが良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご丁寧なお返事をいただき、本当にありがとうございます。勉強になりました。

どの道を選んでも、それぞれにリスクがあるのですね。
返戻金がどうこう・・・という話を聞いたことでつい欲が出て、この保険は失敗だったか?と思ってしまったのですが、
万人にとって「これが正解!」というものがあるわけではないのですね。

うちには子供がおりませんので、教育費がないぶん、現状では月々の保険料に無理はありません。(現在、終身保険の掛金は19000円程です)
とはいっても、積立利率変動のものにすると掛金が高くなってしまうということは・・・おそらく2万円を超えてしまいますよね。年齢も上がってしまったし。
やはり、予算内で死亡保障1000万円を用意できる現在の保険を続けることにします。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/06 13:24

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