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勘定科目で、「未払費用」と「未払金」の違いはどこですか?

そろそろ経理にも慣れて来たと思っていたのですが、
まだ細かいところがよく分かっていないようでした。
ついこの前、「買掛金」と「未払金」の違いが分かったくらいです。
(掛けで買うのは全部「買掛金」と思ってました。恥ずかしい・・)

今使っている給与ソフト(弥生給与です)や
インターネットでいろいろ見たりしているのですが、
いまいちよく分かりません。
本を買おうと思って書店に行っても、どんな本を買ったらいいのか・・・

どうぞ、アドバイスのほうよろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

未払費用は家賃や保険料など、


また払っていない費用に対する勘定科目です。
それとは違って、
未払金は備品や建物などの
まだ払っていない資産に対する勘定科目です。

こんな回答でよろしかったでしょうか??
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未払費用は、役務の提供を受けるもので、その代金を支払っていないもので、給料・賞与・支払利息・倉庫の保管料の未払のものが該当します。


役務の提供を受けたものとは、簡単に言うと「形のないサービス」です。

上記以外の費用や備品などの購入代金のうち支払いが済んでいないものが「未払金」となります。
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。
今までも、給料・家賃代等は、未払費用にしてました。
なぜか分からないけど、会計ソフトにはそうしてあったからです・・・
「形のないサービス」と言われるとなんとなく分かるような気がします。

もう1つついでで悪いのですが、
消耗品と、事務用品はどこが違うのですか?
鉛筆・消しゴムなどは当然事務用品にしてますが、
コピー用紙は消耗品で処理しています。
科目ごとの定義がよく分かっていなくてすいません。

お礼日時:2002/09/03 00:00

「未払金」は未だに支払を済ませていない金のこと。


「未払費用」は計算によりその金額を推定できる経過勘定のこと。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

ところで、「経過勘定」って何ですか?
時間が経過したから発生する費用のこと?
だとすると、そういう訳で給料とか家賃とかは未払費用に入るわけですね?
と、勝手に解釈してしまいましたが。
一方、例えば掛けで購入する名刺の印刷なんかは、
商品を受け取ったときは、消耗品と未払金であげておくんですね。

少し、すっきりしたようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/03 09:51

こんにちは。

慣れてきたころに悩んでしまうのが、ご質問の勘定科目の違いがありますよね。あとは前払費用なども。
さて回答です。ちょっと長い説明になってしまうのですが、
「未払費用」
賃金または給料、支払利息、賃借料等のように継続的な役務の給付を内容とする契約に基づく費用で、月末或いは貸借対照表日に未だ支払期は到来しないけれども、すでに費用として発生した部分があるとき、未払費用勘定に計上。
つまり、費用勘定としては来期に繰り越すことができないので、未払費用勘定という負債科目で貸借対照表にのせて、来期へ繰り越して行く方法です。

「未払金」
通常の取引に関連して発生する未払金で、一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるものおよび固定資産や有価証券の購入その他通常の取引以外の取引により発生した未払金を当勘定で処理する。

参考書としては「簿記会計学習ハンドブック」(中央経済社)(2,400円)
あとは日商簿記検定(3級)向けの受験対策の本などが分り易いです。

なかなか思うように説明できなくて申し訳ないです。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

決算のときは給料と家賃以外は全部未払金であげてしまいました。
例えば、電話代・電気代・携帯などなど。

継続的な役務の給付ということなら、
電話代・電気代等も未払費用だったのでしょうか?

決算のときは特別という気もしましたし、
通常の電話代などは、銀行から引落されたときに通信費などであげているので、
未払金だろうが、未払費用だろうが分からなくても良かったのですが・・・

参考書も教えていただいたので、少し研究(?)してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/03 10:39

 「未払金」とは、商品以外のものを購入し後日代金を支払う義務であり、負債の勘定科目です。

備品・消耗品の購入などのように、商品売買取引以外の取引によって生じた一時的な債務です。

 決算整理時には、まだ支払いが行われていなくても、当期の費用として発生しているものがあれば、その金額を当期の費用に加えるとともに、負債として次期に繰り越します。この負債を「未払費用」といい、未払保険料、未払地代、未払家賃、未払利息などがあります。

 
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未払費用は、経費の未払分です。

未払金は、一般的には経費以外の未払分です。つまり、売上原価、販売費および一般管理費、営業外費用に係る未払分は未払費用で処理します。これに対し未払金は、土地や有価証券などの購入に係る未払分を処理する科目です。
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#3です。


追加説明です。未払金と買掛金の違いは説明不要と思います。
未払金は「確定債務」です。つまり幾ら払うかが請求書ではっきりしている
債務です。経費であれ固定資産であれ同じです。但し年払い等、一括で払っているもののうち、費用収益対応の原則により、当期以降の分を前払いしている部分については経過勘定として(決算処理)振り替えます。

それに対して未払費用は、給付は受けているが対価の支払はまだ行われていないものを前段と同様費用収益対応の原則により、経過勘定として当期分と
して認められるものを決算整理事項として計上するものです。
例としては、未払賃金給与、未払社会保険料、未払利息などです。
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#2の追加です。



消耗品費と、事務用品費とは、殆ど似たようなもので、
通常は、事務用品も消耗品費に含めて処理しています。

敢えて分けると、消耗品費になるものは、包装用品、紙ひもなどの包装材料、器具・備品等で耐用年数が1年未満のものや取得価格が10万円未満のものです。

事務用品費は、文具等の事務用品です。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.sendaicci.or.jp/soudan/zeimu/zeimu_me …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

事務用品も、消耗品もいっしょにしてもいいんですか?
給与ソフトで分けてあったので、分けてやってました。
科目があるので、分けてやったほうがいいとは思うのですが、
どっちにも取れそうな物が増えてくるとだんだん自身がなくなってきて・・・

参考URL助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/03 10:49

#8の追加です。



>事務用品も、消耗品もいっしょにしてもいいんですか?

敢えて分ける必要は有りません。

会計ソフトなどは、いろいろな業種で使いますから、経費科目などは全て用意していますかが、自社で必要のないものは無理に使わなくてもよいのです。

事務用品費も、消耗品費も、それぞれが多額に発生する場合は両方を使い、少額な場合は消耗品費にまとめるなどの方法を取ります。

又、電話代・電気代等は未払金で処理します。
未払費用は給料・賞与・支払利息・倉庫の保管料ていどで、その他は費用であっても「未払金」です。
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#1の方の回答が適正かと思いますが。


支払い債務(※後日支払わなければならないもの)をその内容によって区分し、(1)商品や原材料であれば《買掛金》(2)有形、無形を問わず資産であれば《未払金》(3)経費として処理するものであれば《未払費用》(4)経費であっても給与などは《未払給与》を使うことも有ります。
いずれにせよ簿記3級程度の勘定科目表を見て、何になるのかを判断しなければならないと思います。
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