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少し前に似たような質問をしたものですが、その中でまた疑問が出てきたので、その部分だけ質問させてください。

MT車(4輪)で、シフト操作をする場合、クラッチを切ってシフトアップ、シフトダウンを行い、その後クラッチをつなぐと思います。

その際、回転があっていないとミッションからがりがりといった音がしたりする場合があると思います。

私の認識だと、上記はクラッチをきちんときっていれば起きないと思っていたのですが、それは間違いでしょうか?

つまり、きっちりとクラッチをきってシフト操作をした場合でも、回転があっていない場合(すごくあっていない場合)、シフト時にがりがり言ったりするものでしょうか?

ミッションとかの構造がよくわからず、おしえていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

私も同じように疑問に思ったことがありました。


私の場合は、

クラッチを切る
 →エンジンと駆動系が切り離される
   →ギヤにかかる力がないから好きにギヤチェンジできる
と、思っていました。
停止中のことを考えると、これでよかったのですが。。。

でも、走行中はギヤがタイヤによって回転させられているため、
もともとつながっていたギアと、次のギアとの回転差があります。
そのせいで回転差が大きいと入らないらしいです。

ちなみに、バックギアにはシンクロがないので、
走行中にクラッチ切って入れようとすると
ガリっていうはずです。
(初心者の頃ためしにやったらはじかれました。。。)
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シフトのシンクロはエンジン側の回転とリヤタイヤからの回転、つまり変速したギヤのほうの回転とを合わせるものです。


クラッチをきちんと切ればエンジン側からの回転はフリーになるので回転合わせができますが、クラッチをちゃんと切っていない場合エンジンの駆動力が伝わってくるのでちゃんと回転あわせが出来ないのでギヤをかみ合わせる時に回転のずれが出てガリガリ音がします。

シンクロというのはクラッチと同じようなもので回転するコーンを徐々に重ね合わせることで回転を同調させます。
従ってある程度回転あわせの時間が必要になります。
ですから叩き込むような速いシフトチェンジをした場合シンクロが追いつかない場合があります。
もちろん回転差が非常に大きい場合もシンクロが追いつかなくて音がしたりもしますね。
5速から3速に入れようとして間違って1速に入れようとした時などは音がするだけでシフトチェンジできないでしょう。

シフトチェンジはシフトをニュートラルから次のギヤに入れる時、最初はジワッと力を入れて押し付けるようにすればシンクロがきいて(半クラッチの要領です)スルッとゲートに吸い込まれていきスムーズにチェンジできます。
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 シンクロメッシュ機能がついていれば回転数が合うようになっていますから、よほどとんでもないギアを選ばない限りガリガリとギアが噛み合わない音はしないと思います。


 ただしシンクロが傷んでいれば、回転数が同期せずにガリガリいう場合はあります。
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現代のマニュアルミッションのほとんどにはシンクロナイザーが


装備されているので、多少の回転差ではギア鳴りはしません。
が、シンクロでも吸収しえないような回転差があればギア鳴りします。
シンクロナイザー・シンクロメッシュ機構、などで検索してみてください。
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