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こんにちは、初歩的な質問かも知れませんが、教えて下さい。

ビルの接地方法として、各階の接地線をビルの鉄筋につなぐという方法があります。
しかし建築関係の方の話を聞いたところ、鉄筋は錆び付き防止の為にコンクリートで被覆されており、地面に露出していることは有り得ないと言われました。

鉄筋が直接地面に接していなくても接地の役割は果たしているのでしょうか?
それともコンクリートの一部に穴を開けて、接地線のようなものを引っ張っているのでしょうか?

お分かりになる方、回答お願いします。

A 回答 (3件)

最近のビルは鉄骨構造が多いでしょう。

鉄骨構造とは、建築物の躯体に鉄製や鋼製の部材を用いる建築構造のことで、鉄骨造、S造、S構造とも呼ばれます。太い鋼鉄製の柱や梁を見たことはありませんか。鉄骨は基礎部分で接地面積が広いので、接地電極より接地抵抗が桁違いに小さく、また大電流が流れてもびくともしません。
ずっと昔には鉄筋コンクリート造の工場の電気設備設計をしておりましたが、鉄筋はコンクリートの中に埋まっていて見えないし、鉄筋間も電気的には繋がっていないので、電気工事とは無縁のものでした。
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この回答へのお礼

Denkigishiさん、またまたありがとうございます!
お陰様でよくわかりました!

お礼日時:2007/11/11 23:19

接地に使えるのは「鉄筋」ではなく「鉄骨」です。

鉄筋コンクリートの建物だと専用の接地極を埋めなければなりません。
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この回答へのお礼

Denkigishiさん、回答ありがとうございます。
鉄筋と鉄骨は違うものなんですね・・・知りませんでした。

鉄骨は地面に露出しているものなのですか?
また、鉄筋コンクリートの場合は鉄筋と接地極を繋いでいるという解釈でよろしいのでしょうか?

重ね重ねの質問で申し訳ありません。

お礼日時:2007/11/09 13:45

こようなサイトがありました。


http://www.eei.or.jp/pdf/D_vol25-5.pdf#search='ビルでの接地'
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この回答へのお礼

N64さん、回答ありがとうございます。
リンク先のサイト、参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/11/09 13:41

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