ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

本日病院へ行って、


ジスロマック250mg(抗生物質)、トランサミンカプセル250mg


ムコイダン500mg、アズノールうがい薬40、


ロキソニン60mg、ムコスタ100mg


をもらってまいりましたが、


抗生物質を飲むことの…


メリット、デメリットを教えてください。


よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

医師です。

といっても、まだ研修医です。

熱の原因は「感染症」が多くを占め、
感染症の多くは「細菌感染」と「ウイルス感染」です。

ウイルス感染とは、要は「カゼ」がほとんどです。
特殊なウイルスを除くと、特効薬はないので、
あくまで対症療法(咳・鼻水・熱などを抑える薬)となります。
多くはほっといても数日で治ります。
ちなみに抗生剤は効きません。

細菌感染は、肺炎や腎盂腎炎などの原因となることが多く、
ウイルスに比べると恐ろしい!
しかし、細菌の種類にあわせたお薬(=抗生剤)があるので、
適切な診断・治療を受ければ、多くは良くなります。
ちなみに何もしないでほっとくと、重症化する恐れがあります。

さて、今回、ジスロマックを処方されたわけですよね。
(他の薬は症状に対するものなので、処方箋を参考にして
 飲むか飲まないか決めてください)

血液検査なり、レントゲンなりをしていないのであれば、
疑われているのは「マイコプラズマ感染症」でしょうか。
咳、それも乾いた咳が続いているのかな?
(マイコプラズマは、厳密に言うと細菌とは少し違いますが、
 効く抗生剤がいくつかあります)

私の実感としては、マイコプラズマ感染症は結構流行っていて、
この感染症は、抗生剤を飲まないとダラダラと咳が続くことが多く、
周りの人に感染する可能性もあるので、
抗生剤をしっかり飲むことをオススメします。

副作用に関しては、ネットで検索してみてください。
ジスロマックは他の抗生剤と比べ、特別に副作用が多いわけではないと思います。
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実は家族が先週マイコプラズマ気管支炎になり、39~40度の熱と咳(腹筋が痛くなるほどの)に5日間も苦しみました。

ジスロマック,PL顆粒、ムコスタ、フスコデ、メプチンミニ、ムコソルバン,ロキソニンを処方されましたが、4~5日目から薬疹が出てしまい、血液検査をしたところ数値が高く「入院してもらおうかと思った」と医師に言われました。肝機能障害が出てしまったようです。

ネットで調べたら、ジスロマックとPL顆粒は肝障害を引き起こしやすい抗生物質というリストに載っていました。
幸い薬疹が引いてきたので、アレグラ、タチオンという薬と注射を2回打ち、一週間もして薬疹が消えれば治りますといわれほっとしました。

いったん病気になると薬漬けだな~というのが今回の感想です。
でも、飲まなければもっと大変なことになっていたかも知れないし、副作用は仕方なかったと思いました。

とにかく病気にならないことが一番ですね。普段の健康管理の大切さが身にしみました。
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 獣医師です。

人間の医者ではないのですが、まあ薬の種類は基本的に同じです。

 まず風邪を引いて病院に行くのは「薬をもらいに行く」こととほぼ同義なのではないですか?外科や整形外科ならともかく、風邪で診察時の"処置"によって根本的に症状が改善されることはないわけですから。
 ならば、そこでもらった薬を飲もうかどうか迷うくらいなら、始めから医者に行く必要はないと思うのですが。

 抗生物質や解熱剤の作用については、素人さんが考えるほど単純なものではありません。医者を信用しているのであれば素直に飲めばいいし、信用できないのなら飲まないことです。
 まあ、薬を出す時にきちんとこれはどういう薬で何を狙って処方するのか、きちんと説明してくれる医者が「良い医者」なんでしょうけどね。

 抗生物質のデメリットに腸内細菌を挙げておられる方がいますが、処方されているジスロマックは腸管にはあまり移行しない薬です。
 耐性菌については1回の症例で耐性菌が出現するのでしたら、今頃世の中は全てが耐性菌になってしまっているはずなのですが、飲むのなら中途半端な飲み方はしない方が良いです。わざわざ細菌を鍛えてやっているようなものなので。

 また、解熱剤と共に粘膜保護の薬も処方されていますね。解熱剤はだいたい胃粘膜などにきつく、潰瘍を起こすこともあるのでそれの対策でしょう。

 医者がどういう診断をしてこれらの薬を処方したのかは知るよしもないのですが、マクロライド系の抗生物質(ジスロマック)を処方されていると言うことは、保険点数を稼ごうという意図でないのならマイコプラズマ肺炎を疑っているか、またはそれへの移行を回避しようとしているのかもしれません。マイコプラズマには他のセフェム系などの抗生物質は効かないですから。
 なので自分でリスクの判断ができないのなら、素直に処方されたとおり飲んだ方が無難です。マイコプラズマやクラミジア性(これもマクロライド系以外に効く抗生物質が少ない)の肺炎は悪化してしまうと非常に厄介ですから。

 解熱剤についても、最近「発熱は身体の防衛反応だからむやみに解熱剤を使わない方が良い」という意見を聞きますが、大筋は正しいのですがそんなに単純なものでもないです。
 「風邪を治せるのは自己免疫力だけ」というのはあまり正しくない表現ですよ。適切に投与された抗生物質などの薬剤でも治すことができます。たいていの場合は自然治癒よりかなり早く。
 まあそもそも「自己免疫」という言葉の使い方が正しくなく、自己免疫とは「自己の組織や細胞に対して免疫系が攻撃をしてしまうこと」を指します。

 話を戻すと、発熱は免疫系の活動を活発にしますが、同時に細菌の活動も活発にします。発熱物質は身体が自発的に産生ももちろんしていますが、細菌が産生することも多いです。
 一方、発熱は身体の機能には非常に大きなダメージを与えます。
 ですから発熱というのは、「戒厳令」のようなものなのです。自己そのものにも多大なダメージを覚悟して、軍隊を動かしやすくする、というイメージです。その時はもちろん敵軍も動きやすいのですが。

 ですから無闇に熱を下げればいいというものではもちろんないのですが、身体の防衛軍はしばしば暴走しますから(リューマチ等の自己免疫疾患、アレルギー等々が極端な例です)、適切なところで「大統領権限による戒厳令解除」などの処置も必要と言うことです。
 その判断ができなければ、やはり医者を信じるしかないのです。

 要するに言いたいことは、疑問点があればその場で医者に聞くべきで、その結果信用できないと感じた医者にはもうかからない方が良いということです。
 そして医者を信用して薬をもらってきたのなら、素直に処方されたとおりに飲めばいいのです。
 症状や検査結果を見ていない人が処方された薬だけを見てもなんとも言えないことが多いですから。
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かぜと診断されたのでしょうか? この場合は二次感染予防の目的で飲まされることがあります.腸内細菌の善玉菌が殺されてしまい,下痢やかびが生えてしまう人がいます.


 http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/kazekouseizai. …

38.5度以上だと体力の消耗を防ぐ為に解熱剤を飲みます. 以下で有れば飲まない方がいいのです. かぜを治せるのは自己免疫力だけです.
これを働かせる為に体は熱をだします.ですからこの時かぜ薬や解熱剤を飲まない方がいいのです.その他の薬も症状の緩和だの効果でしか有りません.
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デメリットのひとつに、有用な細菌(腸内細菌など)まで減少させてしまうというのもあります。

 
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メリット:細菌による肺炎等(マイコプラズマ肺炎など)の感染を防ぐことが出来る、熱が下がる


デメリット:副作用、抗生物質への抵抗力のある細菌が出来る
拝見した感じ、喉と熱の風邪のようですし、きちんと飲んだほうがいいのではないでしょうか。中途半端に飲むのだけはやめたほうがいいです。
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