女子バレー　足りないものは…？

Question

先日、女子バレーＷ杯が終了し、全日本女子はとても不甲斐ないものに終わってしまい、世界との壁を痛感せざるを得ませんでした。
今後、強豪国の仲間入りをするために、全日本にとって足りないものはなんだと思いますか？

また素人の愚論ですが、今回の試合を観るにつけ、不満の残ったことが多くあります。
ひとつは選手層の薄さ。
強豪国は今は控えに甘んじていても過去にはレギュラーでプレーしていた選手など、選手交代をしてもレベルが落ちない気がします。
対して日本は控えの選手はほとんど使えません。
女子高生採用などサプライズ人選をしてますが、彼女は才能があるのでしょうけれど、現状を考えればもっと実践で使える選手を選ぶべきだと思いました。
その他でも、誰も彼もワンポイントブロッカーで、栗原、木村はずっと出ずっぱり、あれでは疲れも溜まるでしょう…。

あとサーブレシーブの悪さ。
ひどい試合ではほとんどセッターに返っていない気がするのですが…？
男子と一緒にサーブレシーブの練習をしているそうですが、実は強豪国の女子選手のほうがパワーがあるそうですね。
だったら外国人の男子を使うとかそういうことやったらどうなんでしょうか？

皆さんはどう思われますか？
くだらない質問で申し訳ないのですが、もしお時間があれば、意見を下さると幸いです。

mat983 · Accepted Answer

下記の木村沙織のインタビューがすべてを物語っていると思います。
まだまだ相当トップレベルとは差があります。
パワーとか技術で片付けられない未熟なレベルなのです。


・ブラジルはブロックが高くて揃い崩すことができない。
・サーブカットが崩されると日本のバレーができない。
・ワンパターンになってしまうモロさが出た。
・調子や会場の雰囲気によって波がある。
・同じレベルでやっていけることが課題。
・ラリー中のレシーブをもっと正確に返せるよう意識的に取り組みたい。
・上位のチームは、サーブカットが返ってから１本で必ず攻撃を決めている。
・大きな差ではなく、少しずつすべてのプレーに差があった。
・自分は、点数が追い込まれると崩れてしまい、決め切ることができていない。 

※スポニチより

Danniel · Answer

致命的なのはセッターの竹下選手の背の低さでしょう。
竹下選手もブロックしないといけませんが、世界レベルだとブロックがないようなものですよね。
　弱いところではセンター攻撃が弱いですね。チャンスボールが返ってきてもクイックでなかなか決められないですね。ラリーになったら栗原の連続ですから、ブロッカーは楽で逆に栗原はつらいですね。チャンスボールでもセンターがブロードなんてやっています。ブロッカーが一番いやなのはクイックでくるか、オープンでくるかわからないときです。ブロードはブロックが対応する時間があるので怖さは無いと思います。
　最後にサーブ力はないですね。ラリーポイントですので思いっきりサーブを打ってサービスエースを取りに行くか、サーブレシーブを崩さないとチャンスが来ません。サーブミスも、弱いサーブを打ってスパイクを決められるのも同じと割り切らないと。サーブをとりあえず入れて相手に思いっきり打たれたスパイクを何とかレシーブするなどという時代遅れなことを考えていたら勝てません。今のバレーは守る方より攻撃する方に遥かに分があるわけですから常に攻撃を考えないと勝てません。

zorro · Answer

敗因は、サーブの正確さ、パワーにあります。選手層は確かに薄いと感じますが、レギュラーが頑張れば危惧は必要ありません。

女子バレー 足りないものは…？

下記の木村沙織のインタビューがすべてを物語っていると思います。

致命的なのはセッターの竹下選手の背の低さでしょう。

敗因は、サーブの正確さ、パワーにあります。

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　致命的なのはセッターの竹下選手の背の低さでしょう。