
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
年利5%のリターンが欲しければ、
投資してから5年のあいだずっと元本毀損期間が続き、
そのあいだに元本が10%程度毀損することを覚悟する必要があります。
5年たてば確実に元本が回復する保証があるわけでもないのに、
それでも5年以上じっと待ち続けなければいけない。
1000万円投資した場合には100万円の元本毀損が5年続くことを覚悟できますか?
しかもその100万円は5年たっても戻って来る保証はありません。
さて以上のリスクを覚悟できて、
しかも投資期間を10年以上(できれば20年以上)に設定できるのであれば
主要4資産クラスへの長期分散インデックス投資がおすすめです。
主要4資産クラスとは国内株式、国内債券、海外先進国株式、海外先進国債券の4種類の投資先のことです。
国内債券への投資のためには、個人向け国債変動10年を購入するか、
ネット銀行の1年もの定期預金を毎年更新すれば良いでしょう。
国内株式、海外先進国株式、海外先進国債券への投資のためには
インデックスファンドを利用するのが最も手軽です。
(コストを下げるためにはETFも利用した方が良いのですが
初心者向けではないので自分で勉強して初心者でなくなって下さい。)
国内株式への投資のためには、TOPIX連動のインデックスファンドを購入します。
海外先進国株式への投資のためには、MSCI KOKUSAI 連動のインデックスファンドを購入します。
海外先進国債券への投資のためには、シティグループ世界国債インデックス(除く日本)連動のインデックスファンドを購入します。
これらのファンドがどこで購入できるかについては
http://www.fund-initiative.co.jp/
を見て下さい。
国内株式、国内債券、海外先進国株式、海外先進国債券の4つのそれぞれに
1000万円づつ投資すれば年率5%程度のリターンが得られると予想できます。
過去の成績については
http://efantasia.ebank.co.jp/toshin/allocator/
を見て下さい。
実際には個人の事情ごとに投資先資産クラスの配分をどうするかは異なるべきです。
国内株式を信用できないのであれば海外先進国株式の割合を増やし、
株式のリスクに耐えられないなら債券の割合を増やしてリスクとリターンを減らします。
投資信託入門には次の本がおすすめです。
買ってはいけないタイプの金融商品についての知識と
分散投資の基本的考え方がわかります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4478000247
個人的には投資信託だけではなく、
国内ETFと海外ETFの使い方を勉強してから
実際の資産運用を始めた方が良いと思います。
さらに、新興国、REIT、コモディティなど分散先を増やせば
理論的にはポートフォリオの質が向上しますが、
初心者でなくなるまでは検討しなくて良いと思います。
P.S. 外貨預金はコストが高く、税効率も悪いので避けるべきです。
外貨投資をしたければ外貨MMFを使った方が得です。
No.8
- 回答日時:
低リスクで年間利回り4%以上を目指す事は可能です。
FXです。FXと言えば投資に関しての素人さん達は「危険」とか不勉強が故の先入観があるのでしょうが、外貨預金型の等倍レバレッジ運用が可能です。
顧客資産の信託保全がされている会社を選択すれば提供する会社の破綻時も顧客資産が守られます。
今現在は一日一万ドルあたりドル/円は一日あたり125円の金利です(今夏あたりは150円前後でしたが、アメリカの追加利下げにより金利は下がりましたが)。金利変更はありますが、今の金利ですと年4.15%前後。今は円高なので円高時に買い年単位の円安時に売れば5%以上の資産運用が出来ます。
投資信託でファンドに手数料をボラれたり、外貨預金で横並び体質の銀行に高い手数料取られたり、株で年にたかが知れた株式配当を受け取るよりずっと低リスクで尚且つ利回りが良くいいです。但し、今の金利情勢だからこその旨みですけどね。
私でしたら、外貨型投資よりもリスクは多少は高いですが、依然低リスクで尚且つ利回りの大きい2倍のレバレッジでの運用をお勧めします。
例 資産1000万円 ドル円110円で20万ドル購入(レバレッジ2倍) スワップ124円 ロスカット割合30%
365日預け同じく110円時に決済。
94万9千円の金利収入。年間利回り9.36%
尚、年ベースの円安を狙って決済したケース(365日目で120円が来たと仮定。円安時期は不定期ですので円安時を狙って決済すればOKです)
120円で決済したとすれば年200万円の為替差益となり年間300万円程の利益となります。
レバレッジ2倍ですと外貨預金型よりも多少はリスクは出ますが、ドル/円60円を割らない限り強制決済となりませんので世界恐慌でも起こらない限りは平気でしょう(スワップポイントで更にロスカット価格が引き下げられますし)。
No.6
- 回答日時:
1000万円 年利4~5%での運用との事で
比較的安全という事なら
他の回答者様にも同じような回答がありますが
まず資産を4つに分けて
国内債券
国内株式
海外債券
海外株式
以上の4つへ分散する事がお勧めです
国内の株式は、特に個別の銘柄を買う必要はなく、インデックスや投資信託で、海外債券は野村の外貨MMFでオッケーだと思います
1000万という、スタート時からある程度まとまった資金がありますので、一度にまとめて購入せず、数年に分けて購入するドルコスト平均法が質問者様にはあっていると思います
現在は国内の株式もサブプライム等で騒がしいですが
そんな事は気にせず、バーゲンセール思い淡々と購入していく事が、良いかと思います
とはいっても具体的にどのようなものを購入すればよいのか
分からない点が多々あると思いますので
参考に「内藤忍の資産設計塾」という書籍で分かりやすく
どういったものがあるのかという説明がありますので
入門本としては良いかと思います
ちなみに上記の運用で得られる期待リターンは年10%前後で
実際15%以上行く事も可能ですが、そこまで行くにはそれなりにしっかりとした学習が必要ですので
まずは、年10%を目指して、話半分の5%程度は数年後に達成できるという観点でいいかとおもいます
投資は自己責任ですので
今言った話をすべて鵜呑みにせず、一度ご検討いただければと思います
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
年利率4~5%は現実的にはかなりハイリスクハイリターンの部類になるかと思います。
しかも世界経済的には折しもサブプライム問題に端を発した信用収縮で株価も下落、為替も円高基調でうかつに海外投信に手を出すと為替差損のリスクを背負い込みかねません。
一旦は様子見ということでMMFなど元本確保に近いものを短期的に選択して、改めて投資先をじっくり検討されてはいかがでしょうか。
おすすめの投資も無いことはないのですが、金融不安下ではあえて火中の栗を拾うこともないかと思いまして積極運用はあわてて運用する必要がないのであれば時期を待つという選択肢もありかと思います。
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