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凍てついた大地で砲弾がスキップしたというような記述がありましたが、実際どういう状況になっているのでしょうか。障害物がない場合、何回もバウンドして最後には雪上を高速で突っ走っていくという光景なのでしょうか?

A 回答 (6件)

No5です。

追加の情報としてご参考までに。

レイテ沖海戦で戦艦大和が米軍軽空母ガンビアベイを正式空母と誤認し徹甲弾により砲撃しました。
これは正式空母の装甲板を貫通し艦底付近で爆発させ致命的損害を与え撃沈するためで艦隊参謀も一発で撃沈できると考えたようです。

しかし装甲の薄い軽空母であったので命中弾は爆発せず46センチの穴を開けて海中に消えるだけで浸水はしても被害を局限に止める事が出来逃走を続ける事が可能でした。

この挿話が示すように徹甲弾の信管は十分な抵抗がないと作動しない構造です。  当時の日本では日露戦争時適当な着発信管を急造して交換する事が出来なかったのです。
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この回答へのお礼

大和砲撃の件は知っていましたが、不発だったとは知りませんでした。突き抜けるなんてあるんですね。しかし、地面に食い込むということは、最高の抵抗じゃないかという気がします。

お礼日時:2007/12/03 21:00

28センチ瑠弾砲はもともと海岸砲で敵戦艦を砲撃するもので、当時の厚い装甲板を貫通して内部で爆発するように設計された砲弾をもちいるものでした。


従って遅延信管付きで固いものにぶつからない限り信管は作動しない構造でした。

この砲弾をそのまま使用していたので旅順要塞でも屡々不発を生じました。

旅順陥落後、北方戦線に転用されたのですが野戦場での柔らかい土地では信管が作動せず不発が多発しました。  この為ロシア軍は不発弾を集めて保管していたそうです。
雪上では弾着時地面に突き刺さるでしょうが不発なので転がり運動のエネルギーがなくなるまで転がり続けたでしょう。
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この回答へのお礼

突き刺さるのですか。やわらかい大地ならば十分抵抗があって、破裂すると思うのですがどうなんでしょう。

お礼日時:2007/12/03 20:58

完全に余談ですが、元々運ばれた旅順要塞攻撃では、ロシア軍が同じようなサイズの大砲を使っていたそうで、おまけにライフリングが逆向きだったので、そのまま不発弾を掘り出してその大砲に込めて打ち返し・・・弾丸のリサイクルをやったそうです。


要塞陣地から飛んできた砲弾の不発弾に日本製の物(製造した工廠名が書いてあった)があったのでびっくりし、後で陥落後、捕虜に聞いたらそういう事だったという話があります。
若干飛距離が落ちるけど十分使えたとの事。
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この回答へのお礼

リサイクルというのはできないようにしようということで、後々いろいろ口径を考えましたよね。面白い逸話ですね。

お礼日時:2007/12/03 20:57

当時の黒色火薬は信頼性が低く、けっこう不発弾があったようです。


重たい砲弾なので、地面が凍結していなかったら不発弾は、めりこんだことでしょう。
なお28センチ榴弾砲は旅順へ運ばれたのが18門。そのうち奉天会戦に持っていけたのは6門だけなので、慢性的な弾薬不足の影響もあり、軍が宣伝したほどの活躍はなかったでしょう。第一次大戦の青島要塞攻略では役に立ったらしいですが。
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この回答へのお礼

凍結していたので、めり込まなくて不発バウンドしたのではと。6門ではあの広い戦場でいかほどの役に立ったかですね。第一次まで使うとは息の長い兵器ですね。

お礼日時:2007/12/03 20:56

こんにちは。


28センチ砲弾はそもそも海軍砲で弾底信管の為、遅延装置をはずしても着弾して爆発するまでに僅かな時間のずれがあったようです。

凍った土というのは、硬いですが、ある程度の弾性も持ちますから、鉄やコンクリートに直撃したのとは違う作用が起きたのではないでしょうか。
#例えば第二次大戦のシベリア抑留などでつるはしで永久凍土の開削をやらされてますが、一度に刺せる量は僅かですが、開削その物は可能です。

硬い表面に直撃して少し食いこんだとしても弾力で弾頭が持ち上げられるなどして、圧力で融けた水ですべり、残った運動エネルギーで跳ねたという事はありえるでしょう。

信管が動作してれば跳ね上がって空中で爆発するような事もありえますし、不発なら数回はねて滑っていくかもしれません。
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この回答へのお礼

地面に突き刺さる抵抗がないと破裂しないのではないかという素人感覚があります。

お礼日時:2007/12/03 20:54

実体弾がバウンドして跳弾になることよくあるが、


空洞の外殻の中に炸薬が詰まった榴弾は
本来は時限信管なら地面に付く前、
接触信管なら付いたで時点で
炸薬が爆発しなければならないし、
外殻が厚くはないので、不発でも砕けることが多い。
ただ砲弾も、所詮、ただの投射物に過ぎないので、
石ころを投げたのとを同じような動きをするのは
自然に在りうる。
ただしバウンドして高速にスピードを増すということは
物理学の原則に反するので、そういうことにはならないし、
氷の上であれ、雪の上であれ、摩擦係数と空気抵抗があるので
加速することは絶対にない。
バウンドの距離とスピードは、角度や地面にもよるが
概して1/2ずつ減っていくと考えていい。
だからみるみるうちに動きは遅くなって、近くで静止することになるわけで
雪上をどこまでも突っ走っていくようなイメージは、
崖下(その場合は重力が・・)に落ちているのでなければありえない絵だ。
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この回答へのお礼

着弾すれば急速に速度を減じるでしょうが、かなりの速度があって雪上なのでスケートのようになるのではないかと思いました。しかし、摩擦が強いでしょうかね。

お礼日時:2007/12/03 20:53

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