電子書籍の厳選無料作品が豊富!

日本は大統領制になぜできないの?
日本は現在政治が全く行き詰まっています。借金も年々莫大な金額になっていますが我々国民もまるで人ごとです。
いつか日本も夕張市のようになるかもしれません。
道路整備に莫大なお金をかけ自民党は政権死守のため地方にお金を
またばら撒きそうです。消費税も上がりそうです。
今日本には政治家ではなく政治屋が多すぎます。
消費税を上げてもいいですがそれを全て借金返済にできないでしょうか?
日本には法律を自分で作れるほどの強力な権力を持った大統領が必要です。ですがこんな議論は全くありません。
他国では総理大臣の上に大統領はいます。日本では天皇陛下がおられるからでしょうか?
政治に関心があり日本の政治に不満をお持ちのみなさん教えてください。

A 回答 (18件中1~10件)

>私が言いたいのはこの国の借金はどう返済すればいいのか?


>それが目的であり大統領制はあくまで手段です。

 失礼ですが、「大統領制」とか、そんな気宇壮大(爆)な物言いをする前に、知り合いの中学生に「国の借金って、誰が誰に借金してるの?」と聞いてみれば? ひょっとしたら親切に教えてくれるかもよ。

 だいたい「国の借金が心配だ。ああ心配だ」と言っている奴に限って、ロクな額の税金を支払っていなかったりするからね(大笑)。
    • good
    • 1

No12,13です。



>現状のままが100%正しいとお思いですか?

申し訳ありませんが、「なぜ、それを聞くのですか?」
お読みいただけたならご理解されてると思うのですが、
少なくとも私は「現状のままが100%正しい」、とは『間逆の内容で回答させていただきました』が。

そもそも、その前提である「現状」の認識の違いはご理解していただけましたでしょうか。

質問者様の質問本文や、そこから離れたお礼文のいくつかのご質問が、
質問者様の推す「大統領制」を採用するれば『なぜ解決が容易なのでしょうか・』

私や、他の皆さんも、『議員内閣制の方が適切である』と、またそもそも『大統領制にも、議院内閣制にも、両方の認識自体に誤りがある』とも、
加えて私は、その『より適切な議院内閣制自体、私たちの国ではほとんどマトモに機能していない、まるで成熟していない』とお答えしています。

>改善の余地は?

上記の通り、
「余地」どころか、現制度自体をほとんどまるで活用していないのでは、と前回も前々回もお答えしたはずです(=あり余るほど「膨大に有る」ということです)。

今ある制度も使いこなせないのに、
他の(よりリスクのある)制度なら使いこなせて、現在の数々の懸案の解決が容易になると思われる根拠はどこにあるのでしょうか。

よもや、「この机じゃ勉強できないから、隣のカッコイイ机なら勉強できる気がする」、程度のレベルでの発想ではないと思いますが・・。



>全体的に、ここのスレ主殿は回答者諸氏のコメントに対して何も本質的なレスをしていません。~~~~~、そもそも人の意見を聞く努力を怠っておられるようです。いずれにせよ、一方的な「演説」ならば、別のボードでおやりになった方がよろしいかと思います。

残念ながら、同感です。
回答内容は無視しておいて、質問本文と何ら関係のない別の捕捉質問で返すのはどうかと思います。


>借金を返さなくて将来日本はどうなりますか?
あなたの将来、私の将来、子孫の未来・・・

「大統領制」とは、まるで全く関係ない問題です。

>今なにもアクションを起こさない国民性が問題では?

かもしれません。
でもこれも、「大統領制」とは、まるで全く関係ありません。
それ以前に、この国は世界中の民主国家で唯一、半世紀にも渡りほぼ一つの政党が政権に就いていてマトモに政権交代さえ起こせない、制度を活用し育てることを怠ってきた臆病な民主主義後進国です。


教えてください。
「大統領制」を全否定するつもりはありません。
そして、たぶんここの誰も現状に不満がないとは誰も言ってませんし、(申し訳ないがたぶん質問者様より)国政に関心もあると思います。
また、
何度も何度も皆さんもお答えしたように、質問本文のご懸念はすべて議院内閣制を有効に活用すれば十分に対処可能であるはずです。
それでなぜ、
世界中でマトモに機能しているのは米国しか見当たらず、ご懸念の「法律を自分で作れるほど強大な権力も無く」、
民主主義後進国には適していないといわれてて、制度とは何の関係もない国の借金返済問題についても、
「大統領制」だと、なぜ万事OKなのですか?

申し訳ないが、いちTVのいちコメンテーターの一つの一面の意見を鵜呑みし過ぎだと思います。
「何一つ決まらない」って・・(実際はいくつも決まってるけど)、
それ以前に、参議院選後の二ヶ月もの政治空白時期の方が問題だったわけで、
(世界中の民主国家と同様に)議会による行政のチェックが機能しつつある現在の方が遥かに望ましいのと思いますが。
私や質問者さんや国民みんなの莫大な税金が、健全に正当に使われてるかの重要な問題ですよ。

この回答への補足

色々な人が
色々なご意見いただきましたが
私が言いたいのはこの国の借金はどう返済すればいいのか?
それが目的であり大統領制はあくまで手段です。
法律的なことはもう結構です。
なんら回答になっていません。
この国の将来はどうすれば開けますか?

補足日時:2007/12/01 23:43
    • good
    • 0

質問もおよそ下らない(馬鹿馬鹿しい)、のに加え、回答?と称する物もそれに輪をかけて下らない。


もう一度小学校、中学校の社会化の教科書を読んで見ることを進めます。

天皇をどうするの?これが回答です。
    • good
    • 0

#3です


たびたび、すみません

> 以前テレビでしてましたが意外と世界の現在いる独裁者
> がけっこううまくやっているようですよ
> 金さん以外

番組を見てないので判りませんが・・・どこの国でしょうか?

大統領制 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B5%B1% …
で、大統領制が長期に渡り維持できたのは、アメリカだけ
そのアメリカすら・・・あの状況

金さんの話が出るのなら・・・
一党独裁制 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%85%9A% …
これかな?共産主義で政権を批判すれば・・・金さんのところも同じく賛成する人しかいない国だもの、うまく行ってるでしょ?

「大日本帝国」も、そう言えば独裁制だったんですが?

その前に、現在の国の財務状況ご存知でしょうか?
国の債務が約800兆、地方自治体が約200兆と言われ(よく言われるのは、国債約600兆と地方債約200兆の計約800兆)・・・一方、日本は外貨準備金と称して「アメリカ国債」だけでも約80兆近く買付け・・・実際、他にいくら貸し付けてるのやら(IMF・ODAやら、もろもろ)・・・債務と債権の差額って一体幾らよ?って判らないぐらい複雑にしてあります・・・実際、私じゃ理解できません・・・何人かの回答者様は判ってるみたいだし、質問者様も判ってるのかな?

要するに、野党は与党を攻める口実で債務の話、与党は増税を正当化するために債務の話・・・私は、そう言うプロパガンダに騙されている様な気がしてなりません

質問の大統領制の話とは別かも知れませんが・・・質問者様は、どう思います?
    • good
    • 0

スレ主さんいわく


>これから少子高齢化が進むと労働者が減少します。
>するとこの借金がずっしり(以下略)

 だから、現時点での(帳簿上での)借金は800兆円を超えてるんです。金額だけを見たら対GDP比ではトンでもない数字ですよね。あなたは「これからずっしりと国民負担が。。。」と言いたいのだろうが、すでに額面ではとっくの昔に「ずっしり状態」であるわけです。あなたはどうして「これからずっしり国民負担が。。」みたいに「(抽象的な)これから」のことしか頭にないのですか? それより現状を見ましょうよ。今でも「借金ずっしり」なのに、どうして国債をどんどん発行していられるのか。。。ってことを聞いているんですが。。。「国債」っていう言葉の意味、分かりますよね。

>わが国の借金はいったい何年で
>誰が返すのですか?

 そういうことを書く前に、あなた自身が「大統領制になれば、こういう具合に財政赤字は解消する」みたいなシミュレーションをおこなう必要があるのでは? まあ、それ以前にあなたは、我が国の「借金」は、誰が誰に対して「借金」しているのかさえ理解していないと見受けられますけど。

>決して他人事ではないのですよ

 「大統領」とやらに丸投げすれば何とかなると考えていること自体、「他人事」だと思っているのはスレ主さんの方だと思いますが。

 全体的に、ここのスレ主殿は回答者諸氏のコメントに対して何も本質的なレスをしていません。「財政赤字」とか「少子化」とか、単発的な用語だけを捉えるだけで、それらを有機的に結びつけて「論理」として提示したり、そもそも人の意見を聞く努力を怠っておられるようです。いずれにせよ、一方的な「演説」ならば、別のボードでおやりになった方がよろしいかと思います。
    • good
    • 0

No12です、言い忘れました。



>日本は現在政治が全く行き詰まっています

私は全くそう思いません。
全くです。

むしろ、戦後初めて議会制民主主義が機能しつつあります。
ちなみに、この世界中に理想的な文句の付けようのない国政などなく、そもそも民主国家であれば「国民が育て活用してゆく」ある意味面倒くさい制度であるはずです。
(それが嫌なら民主主義を放棄しますでしょうか。たしかにお隣の超大国であれば一般国民が国政に参加する必要はなく楽とも言えますが、そこには人権も言論・表現の自由もありません)


>自民党は政権死守のため地方にお金を
またばら撒きそうです。

もし、質問者さんが本当にそう確信しておられるのなら答えは簡単です。

「政権死守のため」だけに税金を平気で無駄遣いし続ける政党を政権から引きずり落とせばいいだけです。

世界中の民主国家の国民は至極当たり前のように、この民主主義の大前提たる仕組みを利用しています(それが嫌なら、某アジア国のように軍事クーデターしかありません。私は真っ向から反対ですが)。

でも、そのとき、
「自民党でなければ~」「自民党しかいない」「~だと日本が潰れる」などなど、
理念・信条や政策など理屈や見識を無視して、感情で自らの選択を判断したならば、当然にその結果(社会生活)も全く理屈に合わない不合理で不公正な社会となり、その程度で選んだその程度の政治(政権与党)し生まれないのは全くもって当然の帰結でしょう。

そう言えば、この間の小沢氏代表続投会見で3分の2の時間を有し某メディアに対しての抗議を述べておられましたが、その名指しされた某新聞社記者が「私たちは政府筋から複数人に確認証言を得ていますが、批判を撤回してほしい」と言ったところ、小沢氏に「私ども(側)からは一人でも聞いたのか」と問われ全く反論できず、ただただ自らの取材手法の誤りを暴露しただけになりました。

福田総理と小沢氏のどっちが正しいか、という問題ではありません。
大新聞メディアとは言え、「その程度だ」ということです。


どこになろうが数十万人の官僚組織・国家の行政機関は変わりませんので「自民じゃないから潰れる」なんて有り得ません(世界中の民主国家に笑われます)。
どこになろうが、この国の憲法に従う限りこの国が民主主義国家でありその仕組みは揺るぎなく、だからこそ国民がその気であれば、たかが過半数の「ときの政権」などいつでも交代できるのでしょう(極端に言えば共産党であろうともです)。
ちなみに、もし仮に仮に衆参で3分の2以上を得てたとしても、
「国民の同意がない限り」憲法は変えられません(その前に、そんな無謀政府は支持率0%で政権維持できないでしょうが)。

二度にわたり失礼しました。

この回答への補足

現状のままが100%正しいとお思いですか?
改善の余地は?

補足日時:2007/11/30 20:27
    • good
    • 0

正直もう既に答えは出ていると思うのですが、質問者さんが誤認されてるままのようなので、


私も参加します。

質問者さんのお気持ちは全く分からないではありません。
ですが、6,7さんも言われていることに私も同感です。

質問者さんは「なぜなの?、教えて」と『お伺い』されてるのですよね?
それに対して「いえ、前提の認識で誤りがありますよ」と皆さんお答えなわけで、(一部を除き)質問者さんのご懸念を自体を否定しているわけではありません。
(大変申し訳ないが、「世界最強の権力者・合衆国大統領に法案提出権がない」ことさえ、ご存じない程度の認識の甘さです)。

だからこそ(私も)質問者さんはもっと学ぶべきだ、と思うわけです。

ごく一部の認識しかないイメージのみの単語に対し、「それに反論する『自分なり』の認識もなし」に、信じ込む行為を、
私は賢明な選択とは思えません。

たとえば、前々首相は「官から民へ」や「小さな政府」を前面に掲げて選挙を戦い、結果として大勝しました(現実には全有権者の3割に満たない得票数ですが、小選挙区制度である上、相変わらずの低投票率から、結果として7割の議席を獲得しました)。
「小さな政府」とはすなわち「新自由主義」で、新自由主義とは「格差を生む仕組みそのもの」で、それが縮むことはないし、間違っても是正する仕組みではありません。
それで選挙を戦い、それで勝った、ということは、結果としては「国民がそれ(格差社会促進肯定)を支持した」ということです。
だけども(ご存知のように)自民党がターゲットとした「最も多い前々首相の支持層こそ」が、「今現在格差社会の弊害を受けてる層」だと言われています。
感覚や見や目やイメージ・一時の感情で権利行使した結果、自ら不利にになる政策に支持し、自らが不利益な社会生活を招き入れる、とても分かりやすい例です。


私も、もっと質問者さんは自発的に調べ確認し学ぶべきだと思います(問題は知識レベルの高低などでは全くなく、「何も調べも確認も納得せずに他人の発言を信じ込む意識の低さ」です)。

>現状で満足ですか?

まったく、していませんよ。

>何一つ決まらない

ほんとですか?
たしか昨日も7つほど法案成立したはずですが。

>どのような社会が理想ですか?

私は、出来うることなら英国並みの議会制民主義国家へと成熟してほしいです。

>総理大臣に大きな権限をもたせてみたらどうですか?

既に有しています。
だってこの国の最高権力者で最高執行権限者で、いうまでもなく日本国自衛隊の最高指揮官でもあり、
私たちの国の全ての行政機関の指揮監督権限も有しています。
まして立法府においても実効力を伴う権限を有しているとも言えます。
ある意味、米国大統領よりも遥かに強大な権力を有していて、お望みの法案提出権など先の通常国会における「憲政史上最多17回もの強行採決」を見ても、その気になれば何でも確実に法律は作れることは証明済みですよね(もう一方の私たちの代表者を完全無視してもです)。
でも、『それに国民はNOの意思を示したのでは?』
*ちなみに、行政府に議会(立法府)がNOを示すことなんて世界中の民主国家でごくごく普通にあることで、この国が半世紀以上もほとんどそれが無いこと、そっちの方が異例なんです(一応、一応この国は三権分立です)。


あえてキツイこと言いますが。
この国の政治が三流だというのなら、この国の国民がそのレベルなのです。
これは、この国が民主国家で、その主権者が国民である限りは、まごうことなく真実でしょう。
そして私も日本国民である限り、責任の一端はあるはずでしょう。

もう既に出ていますが、
大方のその道の専門家らの結論として、立憲主義的な議院内閣制がもっともベターである、とされています。
まさしく私たちの国の制度です。
(ちなみにこれも出ていますが、大統領制でまともなのは米国だけはないでしょうか。仏国は純粋な大統領制ではないようですから)

私自身も、いまだこの国は民主主義が成熟してるとは到底思っていません。
そのような国で、よりリスクの高い、より未成熟な大統領制などにしたらどうなるか、
もっと言えば、
今あるこの仕組み、「議院内閣制さえマトモに機能していない国、その国民に、違う制度を採用し仕組みだけ変えたってマトモに機能するとは到底、全く思えない」
ということです。

今を、この国の民主主義の原理原則を、この国の民主主義のルールである憲法をお読みになるべきだと、
そして、今何がおかしいのか、そうでもないのか、自分なりに認識することが先決かと思われます。

そして出来ればその次には、(私も)長谷部恭男教授著の「憲法と平和を問いなおす」あたりをお読みになることをお勧めします。
(ちなみにこの本は、ガチガチの護憲論本でもガチガチの改憲論本でも、全くありません)


>以前テレビでしてましたが意外と世界の現在いる独裁者
がけっこううまくやっているようですよ
金さん以外

私も観ましたよ、面白かった。
たけしさんのですよね^^。

でも、まず、自分の国の制度の、ごく基本を理解することが最優先です。

有名な評論家や権力者が、他人が何を言ってるではありません。
まずは自分で調べ自分で確認し、自分の見識や信念(良心?)にそって納得することで、TVその他は参考程度で構わないと思います。

この回答への補足

長いご回答ありがとうございます。
ところでわが国の借金はいったい何年で
誰が返すのですか?
すごく単純な質問ですが。

補足日時:2007/11/30 20:25
    • good
    • 0

確かに、「改革の為に、強権を委ねる」という方法は、時には有効であると言えます。


かのマキアヴェッリも「共和制体を取る国は、危機管理の対策として共和制ローマの臨時独裁官(ディクタトール)のようなシステムが必要だ」と言っています。

古代共和制ローマのディクタトールは、国家の危機に際して臨時で任命される官職で、期間は6ヶ月と短いものの、国民は(危機の解決に関する)全ての権限を預けその決定には誰も反対できませんでした。
この制度で、幾度かの危機を乗り越えてきました。
ただ、ここで重要なのは「危機の解決に関することのみ」「任期が6ヶ月と短いこと」「国家の制度そのものを変えることは許されないこと」など、幾つかの制限事項がありました。
その制限事項が外されたとき(スッラの改革)、独裁官は後のローマ皇帝の根拠となりました。

そういった意味では、日本でも「臨時の独裁者=改革者」に改革を委ねるという方法もあります。
ただ、その「改革者」をどのように選ぶのかという問題が残ります。
先のローマの例では、元老院が非常事態と認定した時、元老院の要請によって執政官が指名しました。
日本に当てはめると、元老院=国会、執政官=総理大臣となるでしょうか。(ただし、ローマの執政官は通常2人)
つまり、ローマの独裁官を選ぶのは政治のプロでした。
その点では、大統領とは大きく意を異にします。


>日本は大統領制になぜできないの?

大統領制を採用する場合、幾つかの問題点があると思います。
一つは、三権分立の問題です。
米国は、三権分立が進んでる例ですが、立法権が無いため法律を直接作ることは出来ないようです。(つまり、日本の総理大臣の方が権力が強い)
逆に、三権分立が進んでいない大統領制の場合、独裁制に移行しやすく、長期の独裁制は国家の疲弊に繋がりやすいという欠点があります。(また、国際社会が独裁制に対してネガティブな為、対外的にも国益を損なう可能性があります)
民主主義国家であれば、大統領制よりも議院内閣制を採用している国の方が安定した政治が行われているとの指摘もあるようです。
また、選挙でも国政選挙とは別に大統領選を行って国民が直接選ぶとなると、選挙期間中の政治の空白問題やお金が多くかかるなど、色々と問題も出てきます。

>日本には法律を自分で作れるほどの強力な権力を持った大統領が必要です。ですがこんな議論は全くありません。

確かに、日本は危機管理意識が低いと指摘されており、危機にどのように対処するかという観点が欠けているように思われます。(通常、日本で危機管理と言われる場合は、軍事力による侵略やテロ、あるいは災害の場合であり、政治制度の危機的な疲弊・崩壊には使われませんね)
そういった意味では、ローマの独裁官のような臨時の職を作るのはアリだと思いますし、議論されて然るべきだと思っています。
ただ、先にも述べたとおり、長期の独裁に繋がらない仕組みを作るなど、徹底した配慮が必要であろうと思われます。
どんな名政治家も、長期の政権に就いていては色々と問題が出てきますので。

この回答への補足

この国の政治に満足ですか?
何一つ決まらない。足の引っ張り合い
時間ばかり浪費する。
どのような社会が理想ですか?
現状で満足ですか?

補足日時:2007/11/29 23:06
    • good
    • 0

大統領制になれば、、、


国の抱える問題が全て解決されて、
どこの国とも良好な関係ができ、
清廉潔白な大統領によるクリーンな政治になり、
ばら撒き行政を止めて、
国の経済が安定的に発展して、
国内の格差が解消され、
行き届いた福祉の実現により将来に不安のないバラ色の日本国になる、、、
ということになるのでしたら賛成しますが、
実際に大統領制であるアメリカや韓国がそんな理想的な国とは到底思えませんが、、、

現在の日本の政治には不満がありますが、だからといって大統領制が望ましいとは全く思えません。
国民の直接選挙による大統領制では、選挙の時にお金が懸かり、一部のセレブか有名人による人気投票に成りかねません。
例えば数年前、小泉氏が首相になった当時、田中真紀子さんが異常に人気がありました。
当時の勢いだったら選挙をすれば田中真紀子大統領が誕生しかねないですね。
実際に韓国のノムヒョンさんは、選挙当時インターネットで若者を中心に面白がって担がれて当選してしまった大統領です。
こうして当選した人がたいへんな権力を握ることが良いことなのでしょうか。

この回答への補足

総理大臣に大きな権限をもたせてみたらどうですか?

補足日時:2007/11/29 23:03
    • good
    • 0

 「借金も年々莫大な金額になっている」ことが、どうして「強力な権力を持った大統領が必要」ということに結び付いてしまうのか、さっぱり分かりませんが。



 まずはスレ主さんに聞きたいけど、あなたが仰有るように、たしかに我が国は膨大な借金がありますが、どうして大恐慌になったりハイパーインフレになったりしていないのですか? どうして国債が紙切れにならないのですか? なぜ韓国みたいにIMFの監視下に置かれないのですか?

 「借金が大きい。将来が心配だ」と案ずるより、「大きな借金があっても破綻していない現状」を正しく認識する方が先じゃないですか? まあ、これはスレ主さんだけではなく、世の中の多くの人に対しても言えますがね。

 ちなみに、我が国は「借金が大きい」のは国家や自治体の「帳簿」だけです。経常収支はめちゃくちゃ黒字です。「政府保有資産」というのも莫大なものです。破綻するわけがありません。

この回答への補足

これから少子高齢化が進むと労働者が減少します。
するとこの借金がずっしり国民負担になったきます。
決して他人事ではないのですよ

補足日時:2007/11/29 23:01
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!