架空の映画のネタバレレビュー

11歳の子供ですが2週間まえにインフルエンザのワクチンを接種しました。2回目が明日の予定なのですがクラスで流行始めています。なので明日接種はやめておいた方がよいでしょうか。明日接種して抗体ができるまでにうつってしまったらワクチンのウイルス+本当のウイルスで余計症状がひどくなったりしますか?ご存知の方教えてください。またインフルエンザのワクチンは全く効果がない!というような本もでているようですがどうなんでしょうか。わかる方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 インフルエンザのワクチンは不活化ワクチンです。


 不活化ワクチンとは、殺したウイルスを接種するワクチンです。インフルエンザワクチンの場合、もっと正確に言えば殺した上で抗体が認識する部分だけを精製して接種します。
 なので、

>明日接種して抗体ができるまでにうつってしまったらワクチンのウイルス+本当のウイルスで余計症状がひどくなったりしますか?

 ということにはなりません。
 単純に「間に合わないかもしれない」という可能性があるだけです。

 インフルエンザのワクチンは元々完全に感染防御できるものではありません。
 それはウイルスの型が絶えず変異していているからということも確かにあるのですが、そもそも「不活化ワクチンだから」ということもあります。
 インフルエンザは咽喉頭や気管などの上部気道に感染して増殖するウイルスなのですが、その部位での感染防御は粘膜から分泌されるIgAという種類の抗体が重要な働きをします。
 ですが不活化ワクチンを皮下注射で接種しても、血中のIgGという抗体はたくさんできるのですが、肝心のIgAはたいして誘導されません。
 なので元々「重症化を防止する」くらいが関の山のワクチンなのです。

 まあ、性質的には、地域の接種率を上げることによって感染しても軽症で済む割合を上げる→その集団で増殖するウイルス量を減らす→このウイルスによる被害を最小限に抑える、という考え方をすべきワクチンだと思います。私は獣医師なのですが、家畜の世界ではそういう考え方のワクチンは多いです。
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お子様が現在、風邪やインフルエンザなどの症状を呈していないようでしたら、2回目は接種しても構わないと思います。


すでに1回目の接種である程度の抗体は獲得しているでしょうから、2回目の接種後に、本当のウィルスに感染してもその症状は限定的なもので済む可能性が高いと思います。

また、今年使用されているワクチンは、
A/ソロモン諸島/3/2006(H1N1)株【Aソ連型】
A/広島/52/2005(H3N2)株【A香港型】
B/マレーシア/2506/2004株
がおもに使用されています。(化血研のワクチン添付文書より)

「インフルエンザのワクチンは全く効果がない!」というのは、ほかの方もお書きになった理由により自分には効果がなかった事を書いているのだと思います。

なお、最終的には病院でお子様の事前診断を受けて、医師の判断に従ってください。
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接種を受けた病院に電話して聞いてみるのが一番だと思います。



今日は無理かも知れませんが、明日朝一番に電話してみて判断されるのが良いかと。

学校に行くのが遅れても、私でしたらそうします。

>ワクチンは全く効果がない!というような本もでているようですがどうなんでしょうか

ワクチンが効かない理由として、
ウィールスの型が違っている。
何らかの理由で患者に免疫力や体力がない。
くらいだと思います。

主人も私もワクチンを接種しましたが、今インフルエンザにかかっています。
ワクチンを受けていなかったら、もっと重病になっていたと思います。
(海外在住)

今年の日本のワクチンは今年流行している「ソ連A型」に対応していると今週、日本のニュースで聞きました。
ですから、接種すればもし、インフルエンザにかかっても軽くすみます。

わたしは、20年程前にインフルエンザ40度の熱が1週間続き脳膜炎になりかけたのでそれ以来毎年ワクチンを受けています。そのときの頭痛のひどさほど痛く苦しい体験はありません。
以降、ワクチンのお陰で、この20年かかっても普通の風邪(のどの痛みや鼻水程度)とほとんど変わらないような症状ですんでいます。
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