あなたの習慣について教えてください!!

鍼治療について教えて下さい。
メニエールが治らず鍼治療を考えているのですが、最近、鍼治療の中で『トリガーポイント』と言う言葉をよく聞きます。普通の鍼灸院での鍼治療とトリガーポイント治療では何が違うのですか?
アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

●トリガーポイントについては以下の様に示されています。


 『トリガーポイントとは、圧迫や針の刺入、加熱または冷却などによって関連域に関連痛を引き起こす体表上の部位のことである。トリガーポイントは単なる圧痛点ではなく、関連痛を引き起こす部位である。平たく言えば、患者が指摘する最も凝りの強い部位、あるいは痛みが存在する部位で、しかも圧迫により痛みが周囲に広がる部位と考えられる。トリガーポイントの留意点としては、疼痛を自覚している部位に多くは存在するけれども、かけ離れた部位に見いだされることもある点である。なお、トリガーとは「引き金」の意味である。そのため、発痛点(はっつうてん)とも呼ばれる。』
 その鍼治療については、
『トリガーポイントに鍼が当たると、患者さんにはズーンとする感覚があります。これを響きと言います。この響きを程良い強さで感じることで痛みの緩和に繋がることが言われています。』と記されています。
 要はコリや痛みを取るため、発痛点に鍼治療をするという意味でしょう。

●メニエール病の鍼治療については、『耳周辺のツボを中心の鍼灸を施術すると共に、首や肩や耳周囲の筋肉緊張をほぐし、内耳へと血流を増幅させ、メニエール病の諸症状を改善できると考えられます』と記されています。

--------以下私の考え------------

 メニエールが治らず鍼治療を考えているとのことですが、いくつかの鍼灸院の記述を見ますと改善と言うことで、治癒は難しいのではないかと思います。
結論から言いますと、メニエール病もウイルスが関係する自己免疫疾患ということかと思います。
従って、ウイルスの遺伝子増幅を阻害する抗ウイルス薬か、ハスミワクチンという免疫療法でウイルスが排除されれば治癒するのだと思います。
鍼がウイルスの排除につながるとは思いません。

以下、ニエル病について具体的に記します。

■メニエール病は内リンパ腔という部分の内リンパ水腫によってその症状が引き起こされます。(添付図をご覧ください)
なぜ内リンパ水腫がおこるのか、ですが、
内耳の前庭水管の発達異常・内耳の後半規管後部の乳突蜂巣発育不全・アレルギーの関与・内耳組織への自己免疫・ヘルペスなどのウイルス感染・内耳の血流不全などが原因として上げられています。が、前者2つの発達異常や発育不全と血流不全ではないと思います。
 「内耳組織への自己免疫・ヘルペスなどのウイルス感染」ということは、ヘルペスウイルスが内耳組織の細胞に感染し、白血球がその細胞を傷害する結果、リンパ液が増え水腫が起きるということになり、これが原因と思われます。
 それを証明する様に、七戸・中山両先生は抗ウイルス剤を使用され、その有効性について述べられていますが、一介の医師であることから医学界からは無視されてはいます。使用された抗ウイルス薬は「アシクロビル」 (商品名「ゾビラックス」)と「バラシクロビル」(前記アシクロビルの改良 薬。商品名「バルトレックス」)と記されています。
http://shichinohe.web.fc2.com/
 なお私の関係では、総合病院の看護師さんが免疫療法であるハスミワクチンのK.Mワクチンを使用し、長年のメニエルが完全治癒しています。1ヶ月単位で起きていたひどいめまいは接種しだしてすぐに出なくなり、霧笛のような耳鳴りも10ヶ月で止まり完全治癒されました。
ウイルスが原因として間違いないと思います。
「鍼治療について教えて下さい。 メニエール」の回答画像1
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明ありがとうございます!とても参考になりました。
ウィルスと言うのは私も初めて聞くことでビックリしています。
戸惑うのは、抗ウイルス薬を試したくてもそれに賛同してくれるDr.に出会うのが難しいということです。
今まで、私も色々調べて幾つかの耳鼻科に行きましたがやはり改善も認められず薬もほぼどれも同じで、行き着いたのが、最後の砦としての鍼治療です。
が、hide12002さんのanswerを読み、目から鱗!もう一度自分なりに調べてみます。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2020/11/02 07:39

お返事いただきありがとうございます。



気になって前回お示しした七戸先生のことを記された 額田記念病院 中山杜人(内科)医師のことを調べましたら、現在有効であった抗ウイルス薬が無いとのコメントです。
https://nukada.info/memai/memai.html
https://nukada.info/

ハスミワクチンは癌ワクチンとして開発されたもので、現在30数種類のワクチンがあります。
ハスミワクチンよる看護師さんの治癒例を上げましたが、使用したワクチンの種類はK.Mというワクチンでした。
このワクチンは主に胃癌に使用するワクチンですが、EBウイルスが起因となる疾患に有効です。
EBウイルスはヘルペスウイルス4型ですので、効果を見るのでしょう。
 受診先は東京ですが、大阪・広島・島根・福岡・徳島には協力医院がありワクチンの手配が可能です。
    以上お知らせいたしました。
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます!
私も、自分なりに今調べています。
こんなに詳しく回答いただき感謝するばかりです。

お礼日時:2020/11/02 21:41

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