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精神障害のある人たちと交流があります。
うつ病やパニック障害、境界性人格障害などの方たちです。

その人たちと話している中で、不安が解消されない・眠れない・うつ状態がひどい、などの話をしょっちゅう聞きます。

皆さん病院に通っていて、専門医に診てもらい、薬も処方されています。

それでも、全然薬が効かないって事はあるのでしょうか?


私からは、精神障害がある状態(年金をもらって、無職でいる生活)を手放したくないように見えたり、自分がつらい・かわいそう・がんばってるのに報われない、ように見せて注目を集めているように見えたりします。

A 回答 (12件中1~10件)

「効く」「効かない」の違いは、極めて主観的なものです。



作用自体はあったとしても、それが患者本人にとって「副作用」ばかり目立ってしまえば、「効かない」のと同じ事です。

私の場合が、そういうケースばかりでした。
病気を治しに行ってるのか、病気を増やしに行ってるのか分からなくなるくらい、何故か副作用ばかりが目立ってました。

ある時、自己判断で断薬をして、徹底的にマイペースで生活するようにしてみたのですが、安定度に関しては、この方法が一番良かったです。

とは言え、生活自体が元通りになったわけではないので、歯痒い状態が続いてます。
(薬に関しては、殆ど諦めてますが・・・。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^^)

確かに、「効く」「効かない」は主観的なもので、「以前の自分」という基準と比べて判断する事になるかと思います。

副作用がひどければ、主症状に対しては効いていても全体で考えれば「調子が悪い」のだから、結果「効いていない」という結論になりますよね。

そういう考えをしていませんでしたヾ(_ _。)ハンセイ…


私の交流している方たちにも「自己判断で断薬」をして状況が良くなったという方がいらっしゃいます。(それを薦めている当事者さんもいます)

そもそも服薬が間違っていたという事でしょうか?
医者が逆に症状を悪化させていたという事になるでしょうか。

自己判断での薬の調整は危険と聞いているだけに、そのような話を聞くたびに戸惑います。

何はともあれ、症状が良くなるといいですね(*´∇`*)

お礼日時:2007/12/15 01:34

私自身が鬱とパニック障害、自律神経失調症でした。



生活環境を変え、薬を飲む事でだいぶ落ち着いては着てます。
パニックで震えることもなくなったし。
でも、本当に辛いんです。理解してくれる人は同じ病気を持った人
だと思います・・。

私も睡眠薬はどんどんキツクなってきてます。
通いたくないけど通ってくださいって言われます。
ずっと認めたくなかったんですが、認めざるを得ないですよね・・・。

パニック障害では仕事ができませんでした。
注目を集めたいって言うような人はリスカとかする人だと思います。
ホンマに死を考える病気なので注目を集めたいなんてことは私は
なかったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も同じくうつ病で通院している身です。理解できる部分と理解できない部分があります。

私も注目を集めたいよりも、むしろ注目されるのを避けたいと思っていました。


なぜ「良くなるための手立てをとらないのか?」と疑問に思うことがあります。
リスカをして「またリスカしちゃった。不安でしょうがないから」と言ってくる人がいます。
「不安を解消するにはどうしたらいいのか?」などを医者に相談しないらしく、そういう話を聞くと疑問が深まります。

以前よりも良くなってきたとのこと。症状が良くなると良いですね(*´∇`*)

お礼日時:2007/12/15 01:41

薬の量が少ないから、効き目が薄いんだと思うのですが。


辛い状態が薬によって改善されるには、ある程度の量が必要だと思います。
精神状態が、効き目が今ひとつのためにつらそう・かわいそう・頑張っているのに報われない・・・って言うのは、ひどくないですか?!
主治医が馬鹿なだけだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>主治医が馬鹿なだけだと思います。

私もそのように感じる事があります。

お礼日時:2007/12/15 23:22

何度もすいません。



私は最初に行った精神科はあってなかったです。
カウンセラーがカウンセリングをして先生は薬の処方箋を書くだけの
所でした。

通うところによって変わってくるんだとも思います。
私の場合は精神科って言葉でパニック起こしたりしていたので
最初のところでは悪化する一方でした。

私も過呼吸を起こす子を注目させたいって思ってるのでは??
なんて思った事もありましたが、きっと本人は凄くつらいんだと
思います。不安なんだと思います。
全ては恵まれてない環境の中、恵まれない医師に当たってるのかも
しれませんね・・。

少しでも理解があるのなら、それなりに受け入れてあげてください。
頑張ってる人に頑張れと言わないほうがいい。本人は本当に
頑張ってるんだと思ってあげる気持ちをもってあげてください。
心の病気は理解してもらえることが何よりもの薬です。
質問者さんも頑張ってこられたのでしょうね?
無理をしないように、聞き流してあげてください。お大事にして下さい
+.゜(*´∀`)b゜+.゜
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の通院している病院では、カウンセリングは無く、3分間診療のみです。
たまたま症状が改善に向かっていますが、もしも改善の兆しがなかったら病院を変えていたかもしれません。

過呼吸については、見ていて辛さが伝わります。注目を集めるために、あの状態になるのは考えにくいと感じています。

この質問は、受け入れた上での疑問でした。本人に聞けないために質問をしました。
温かいお言葉、ありがとうございます。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

お礼日時:2007/12/15 23:27

>そもそも服薬が間違っていたという事でしょうか?


医者が逆に症状を悪化させていたという事になるでしょうか。

あくまでも私の実感という前提での話しですが、私自身にとっては、日本において精神病関連の治療を行うこと自体が限界だと感じ続けてます。

要するに、仮に多少改善したところで、自分にしか作用せず、自分を取り巻く周囲の変化まで及ばないからです。

改めて申し上げるまでも無く、日本の医療全般が西洋医療の考え方に基づいて行われてます。

精神病関連の治療も同じ事で、「個人」の問題として考えて治療を行っているケースが大半です。
一部では、家族療法などもありますが、「個人」以外の枠を入れたとしても「家族」が限界であり、本人を取り巻く家族以外の周囲にまでメスを入れて治療する事は、現段階で不可能だと言えるでしょう。

症状としては諸外国と同じ現象が起こったとしても、その現象に至るまでの過程が諸外国(特に、欧米)と大幅に異なるのに気付きましたので、「個人」を中心に据えた西洋医学に則った治療方法では限界ある、というのが私の考えです。

欧米の場合、「個人」が確立されており、その前提に則って医療行為も行われてますので、ある程度集団との問題と切り離した状態で治療可能だと思われます。

一方、日本の場合は、↑と全く逆の状態であり、個人が確立されておらず、個人が抱える悩みや症状は、本人が属する集団と密接に絡み合うケースが非常に多いので、医療に限らず、「個人」が確立された考え方に基づいて解決を求めようとしても限界があると感じてます。

お時間がありましたら、是非↓をお読みになってください。
http://old2.josuikai.net/josuikai/21f/main53-1.htm
http://imi.sfc.keio.ac.jp/lecture/textanalyze200 …

趣旨とは違う返答になっていると思いますが、このような考え方もあるという意味で気に留めて頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちょっと難しいお話でしたが、私の疑問に対してのヒントになったと思います。
医師-当事者-その他の要素 が絡み合っていると理解しました。

お礼日時:2007/12/15 23:39

薬がききにくい、というのはあると思います。


業界紙のコラムで読んだのんですが(書いた人はカウンセラー)、近年は従来のうつ病と違うタイプも増えてきていて、新しいタイプには従来のうつ病の薬が効きにくいとも書いてありました。

うつ病になりやすいタイプとして以前から言われていたのは、
「真面目で責任感があって自分に厳し過ぎ、限界まで頑張ってしまってうつ病に」……というタイプでした。
「ツレがウツになりまして」はお読みになりましたか?あのだんなさんは典型的なこのタイプだと思います。

新しいタイプは、新入社員として入って、上司に初めて叱責されたことが原因でなったりするそうです。傷つきやすいけれど、自分の欠点を治したり、頑張る事はしない。悪い事は全部他人のせい。
コラム筆者は「(従来の)うつ病になる資格もない人、という印象」と厳しい事も言っていますが、新しい病気なのかもしれません。
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この回答へのお礼

「新しいタイプのうつ」は聞いたことがある気がします。

「うつ」の範囲が広くなったという事もあるんでしょうか。

「従来のうつ」に対して効いていた薬が「新しいうつ」に効くかどうかはわかりませんよね。同じ「うつ」というカテゴリーでくくっていても、異なる要素を含んでいるかもしれませんし。

「ツレ~」は読んでいません。本屋さんに行くたびに目にしています。今度本屋さんで購入したいと思います。

ご説明にあった「新しいうつ」はボーダーとも重なる部分があるのかな?との印象を持ちました。

お礼日時:2007/12/15 23:51

ストレス環境の排除と、十分な休息がない限り、薬だけでは絶対に治らない病気が、精神科の範疇には多いです。

うつ病なんて、典型例です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私はストレス環境の排除と十分な休息をとれる状況にあったため、改善されてきています。

私の交流している方の中には、無職で生活保護を受けて、1日チャットに興じていながら、不安を訴える人がいます。

他の事は何もできなくても、チャットだけは1日中できると言うのも不思議に思います。

お礼日時:2007/12/15 23:57

いくらでもあります。


ヨーロッパの報告で
難治性の精神疾患
つまり、治療方法がないと診断された老人患者に、キレート剤を投与して重金属の排出を促進したら回復した、という報告がありますから。

重金属ちゅう毒では、神経の興奮が押さえられます。この押さえられ方が変化して、2つの神経の片一方が押さえられているから、反対側の神経を押さえる薬(これが精神医療に使われる薬です)を投与されます。
ところが、神経から骨や脂質などの重金属を蓄積する場所に重金属が移動して、神経系が回復、すると、薬の副作用が出て、、、、。
の繰り返して゛す。

重金属中毒関連の精神疾患は、精神科で使用している薬で治るはずがありません。

それと、別の観点から。
田口療法などの方法では、学習心理学の消去という方法を使います。ところが、これはなかなか成立しにくい、逆にちょっとしたことで強化されます。だから、医師が「この患者を飼っておく」と思ったらば、消去を行わないで強化を行います。結果として症状が重くなります。

この「強か」を推進する内容があります。
それが「私からは、精神障害がある状態(年金をもらって、無職でいる生活)を手放したくないように見えたり、自分がつらい・かわいそう・がんばってるのに報われない、ように見せて注目を集めているように見えたりします。」という世間の見方です。この見方で見られている限りは、強化が進みます。悪くなることはあっても、良くなることはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の交流している方たちが、重金属の中毒が原因なのかはわかりませんが、その為に薬が効かないというケースがある事はわかりました。

消去と強化について、「田口療法」というのは初めて聞きました。

心理学的(科学的)に考えるには、ご指摘の強化の仕組みが抽象的でよくわかりませんでした(^-^;

医師の「飼っておく」というのは、「ずーっと通院させてお金を搾り取る」という意味だと想像しました。
医師の行う「強化」の仕組みも知りたいなと思いました。

お礼日時:2007/12/16 00:42

>心理学的(科学的)に考えるには、ご指摘の強化の仕組みが


言葉の定義「強化・消去・学習、、、」を説明することになるので、ここでの説明は範囲が広すぎて、解凍不能。

大学教養部以上で使われている心理学教科書、あるいは、学習心理学の教科書を見れば、どれても書いてあります。
ハードカバー、3000-6000円、200-300ページぐらいの本で
「心理学」とか「学習心理学」とかの名称が表題に入っている本を、図書館で拾ってください。
載っているはずです。

>う意味だと想像しました。
おっしゃるとおりて゜す。

この回答への補足

すみません。
「強化・消去・学習、、、」についてはABAの分野においての意味であれば理解しています。

「医者が強化する」だけでは、「何が何を強化しているのかがわからない」という意味でした。

補足日時:2007/12/18 17:26
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>うつ病やパニック障害、境界性人格障害などの方たちです。


>それでも、全然薬が効かないって事はあるのでしょうか?
実際におります。
うつ病の場合、難治性うつ病の患者の中には、薬剤抵抗性うつ病と言って、坑うつ剤の効果のない方がいます。
その場合、薬物療法以外の心理療法やmECT(修正型電気ショック療法)を取り入れなければ、治癒は出来ないと思います。

パニック障害については、副次的症状として抑うつ等が有る場合、
薬物療法だけでは治癒は難しいと思います。

境界性人格障害についても、統合失調症、うつ病、躁鬱病とは違い
生育期の育児放棄、虐待等の環境で性格が歪む障害です。
薬物治療よりも、心理カウンセリング、 認知療法等の心理療法で
歪みを認識させ治していくのが有効です。その補助で薬物療法があるのです。
人格障害は精神科の中でもまた専門知識が必要だと聞きます。
参考になれば
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

薬剤抵抗性うつ病の方は「うつ病」と診断された中に多くの割合でいらっしゃるのでしょうか?
私の交流しているコミュニティでは、8割くらいにわたっていると感じます。


境界性人格障害の方については、薬も効かず、周囲にとって悪い行動を「病気のがあるからやってしまう」と言われてしまうので、対処法がありません。

機嫌が良いことを祈るだけになっています。

お礼日時:2007/12/18 17:33

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