副業というほどの額ではないのですが、少しばかり収入があり(収入より経費のほうが多いです)、ほかにも株の損失やら、積立金の利息収入やら、医療費控除やらいろいろあるので、確定申告したいと思っています。
そこで教えていただきたいのですが、副業の経費として支出した、インターネット接続費、飛行機チケット代、切手代などを帳簿(お小遣い帳ていどのものをつけています)につける際は、いつの日付でつければよいのでしょう。
インターネットの接続費は、クレジットカードで支払っているので、カードの支払明細に載っている「ご利用年月日」でよいでしょうか。
飛行機のチケットは、はやめに割引料金で買っています。これもカードで支払っており明細に「ご利用年月日」が載っていますが、これとは別に、搭乗時に航空会社が発行する領収書も持っています。どちらの日付で帳簿に載せればいいでしょう。特に、明細では12月となっていて、実際に搭乗したのは翌年だとすると、どちらの年の経費になるのかわかりません。
切手代は、そのつど買うのではなく、気に入った絵柄の切手を見つけたときなどにまとめ買いしています。このときの領収書は取ってあります。実際に使うのは、もちろんそれより後ですし、使う日付も送り先もばらばらです。この場合、郵便局の領収書の日付にもとづいて帳簿をつければいいのでしょうか。それとも、領収書は不要で、実際に使った日に実際に使った金額だけを記入するべきでしょうか。
よろしくお願いします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
なかなか的を得た回答ができなくてすみません。
>この場合、経費としてつけるのはクレジットカードの明細に書かれている「6月30日」でいいのでしょうか。それともプロバイダから請求書(通信サービス料金のお知らせ)が発行された「7月8日」となるのでしょうか。
>それとも、そのどちらでもなく、6月分(6月1日-6月30日)だから、利用した最後の日を取って「6月30日」となるのでしょうか。
6月分ということで、6月30日にまとめて計上されたらいかがでしょうか?(明細はクレジットカードを見ればわかりますし・・)
経費については下記のURLを参照してください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm
>何か月もかけてひとつの仕事をし、最後に相手方に納品します。この場合「納品の日付=売上の日付」と考えて・・
はい、そうです。
>ただ、このときはまだ実際にお金が振り込まれていませんから、踏み倒される可能性があります・・
【収入金額は、その年において収入すべき金額】ということになっていますので、売り上げた段階で、踏み倒されるかどうかは関係ありません。将来的に踏み倒されたときに『貸し倒れ』で処理します。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2200.htm
ただし、A NO.1の方も回答されていますが、収入や費用の計上時期を現金の出し入れを基準とすることができる『現金主義』による方法もありますよ。
『青色申告者で一定の条件に当てはまる小規模事業者』で、届出が必要です。
これについては、詳しくは税務署に電話して聞いてみてください。
なかなかすっきりとした回答ができなくてすみません。
良いお年をお迎えください。
この回答への補足
すみませんが、もうひとつだけ教えてください。
書類を印刷するための上質紙とか、プリンタのインクとか、筆記用具とかのことです。必要なときに1個ずつ買えばいいのかもしれませんが、紙だったら5パック○○円とかで安売りしていますし、ペンでも1本ずつ買うより1ダースまとめて買ったほうが経済的ですよね。プリンタのインクも、いざインク切れになってから買っていては間に合わないので、はやめに買い置きを用意しています。
こういったものは、すべて買った日付で経費としていけばいいと思っていたのですが、「お金を払った払わないに関係なく、経費を使った日で経費の金額を記帳する」「もうけが出そうだと思って年度末に大量に切手を購入してその年度中の経費取り込もうとしても、こういった理由でできません」とのことですし、切手のまとめ買いのときのことや棚卸のことなどを教えていただくなかで、もしかしてこうしてまとめ買いしたものや、なくなる前にはやめに次の分を買った場合も、買った日付ではなく、使った日付(紙だったら新しいパックを開けた日、ペンだったら新しい1本をおろした日、インクだったら前のインクが切れて新しいインクを使い始めた日)で経費としなけれなならないのだろうかという気がしてきました。
5パックいくらの紙だったら領収書の金額を5で割るとか、1ダース1箱のペンだったら領収書の金額を12で割るとかして、1パック(1本)の金額を出すことができるので、このように処理しなければいけないのでしょうか。インクの買い置きをした場合は、たとえば10月に買っておいて、翌年2月に使い始めたときは、10月の経費ではなく翌年2月の経費にすべきでしょうか。さらにインクを2パック、セットで購入したときは、やはりそれぞれ1パックずつの金額を算出して、それぞれ新しく使い始めた日付で経費とすべきでしょうか。
考えれば考えるほど、わからなくなってきました。
ご面倒をおかけしますが、アドバイスいただければ幸いです。
ありがとうございます。
国税庁サイトなども見て、勉強しながら進めていますので、すみませんがしばらく時間をください。
よいお年をお迎えください。
No.7
- 回答日時:
#1 です。
ずいぶんと一人の方に惚れられたのですね。まあ、ルール違反とは言えないでしょうけど、ほどほどにね。
>紙だったら5パック○○円とかで安売りしていますし、ペンでも1本ずつ買うより1ダースまとめて買ったほうが経済的ですよね…
経費を 1円でも安くしたいのは人間の心理であり、税法はそれを妨げたりはしていません。
>「お金を払った払わないに関係なく、経費を使った日で経費の金額を記帳する」…
基本はそのとおりです。
>買った日付ではなく、使った日付(紙だったら新しいパックを開けた日、ペンだったら新しい1本をおろした日、インクだったら前のインクが切れて新しいインクを使い始めた日)で経費と…
消耗品に関して、そこまで神経質になる必要はありません。
『青色申告決算の手引き』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
にも、通常の年に比べて特に増えていなければ棚卸しをしなくて良いと書かれています。
棚卸しをしなくてよいと言うことは、買った日に経費としてよいと言うことです。
>5パックいくらの紙だったら領収書の金額を5で割るとか、1ダース1箱のペンだったら領収書の金額を12で割るとかして…
紙は長期間保存すれば変色しますし、ボールペンは内部でインクが固化し使用できなくなります。
プリンタインキにも使用年限があります。
これらは一両日中に使用する量を超えて大量にストックしても意味はないのです。
つまり、一両日中に使用してしまう量のまとめ買いなら、納税額に大きな影響を及ぼすこともなく、買った時点でそのまま経費としてかまわないのです。
>「もうけが出そうだと思って年度末に大量に切手を購入してその年度中の経費取り込もうとしても…
切手の大量まとめ買いは、
「通常の年に比べて特に増えていない」
とは言い切れません。
封を切った 250枚パックのプリンタ用紙の残数を数えるのはたいへんですし、金額的にも税額に影響するようなこともあまりありません。
しかし、切手や印紙は容易に数えられますし、額面の大きな切手や印紙では納税額に影響することも考えられます。
その意味で #1 で「気に入った絵柄の切手」のまとめ買いは、そのまま経費とはならないと書きました。
この回答への補足
>紙は長期間保存すれば変色しますし、ボールペンは内部でインクが固化し使用できなくなります。
プリンタインキにも使用年限があります。
これらは一両日中に使用する量を超えて大量にストックしても意味はないのです。
もちろん5年分も10年分も買うつもりはないですけど、年内には使い切れない量になることはありますよね。「一両日」というと1~2日? これはちょっと現実的ではないと思います。厳密に「一両日」ではなく幅を広げて解釈していいのですよね?
>封を切った 250枚パックのプリンタ用紙の残数を数えるのはたいへんですし、金額的にも税額に影響するようなこともあまりありません。
いえ、そこまでするつもりはなかったです。だから「新しいパックを開けた日」と書かせていただきました。5パックとかのセットで買ったときに、1パックずつ分けて考えたほうがいいのか、それとも5パックくらいなら大した量でも金額でもないから、最初にわたしが考えていたとおり購入日をもって経費としていいのか質問させていただきました。あるいは、購入日よりも、最初の1パック目を開けた日付で、5パック分まとめて経費とすべきでしょうか。
>切手の大量まとめ買いは、
「通常の年に比べて特に増えていない」
とは言い切れません。
誤解を与えたのかもしれませんが、まとめ買いといっても、10枚とか、それくらいです。年内に使い切るか翌年にまたがるか、というくらいの枚数です。早ければ半年くらいでなくなることもあります。このていどだと、1枚ずつ使った日付で経費にしなくても、紙やペンなどとおなじ扱いでいいのでしょうか。それとも切手などの金券類だけは別と考えたほうがいいのでしょうか。
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
私の説明がうまくなくて本当にすみません。
『お小遣い帳=現金出納帳』となりますので、あくまでもその帳簿には現金の出入のみの記帳です。(銀行の口座の出入りはそこには記帳しません)
>もちろんギャラをもらったときは『お小遣い帳=現金出納帳』に記入するのですよね? これは相手方からこちらの口座に振り込みがあった日でいいのでしょうか。
えっと・・『現金出納帳』は現金の出入りを記入するだけですので、口座への入金は記入しませんよ。また、同様に、口座から引き落としになるものもそこには記帳しません。
もしも、【現金】にこだわらず、営業の収支(収入と経費)のみを記帳されるのでしたら、『現金出納帳』『経費帳』など分けずに、『売上と経費の内訳』を記入されるものをお作りになられてはいかがですか?
○お金をもらったもらわずに関係なく、仕事をした日で売上の金額を記帳する。
○お金を払った払わないに関係なく、経費を使った日で経費の金額を記帳する。
でも、この場合でも、請求書や領収書などの証拠書類の保存は必要ですよ。
>インターネットの接続費は、クレジットカードで支払っているので、カードの支払明細に載っている「ご利用年月日」でよいでしょうか。
そうでうね、実際に利用した日での経費になります。これは、利用した日にはまだ支払ってなくて、「後払い」になっているだけですから。
>飛行機のチケットは、はやめに割引料金で買っています。これもカードで支払っており明細に「ご利用年月日」が載っていますが、これとは別に、搭乗時に航空会社が発行する領収書も持っています。どちらの日付で帳簿に載せればいいでしょう。特に、明細では12月となっていて、実際に搭乗したのは翌年だとすると、どちらの年の経費になるのかわかりません。
これも実際に搭乗した日で経費になります。先ほどとは反対に「前払い」になっているだけです。
上記2つのことについては、A NO.1の方の回答をもう一度確認してみてください。大変わかりやすく説明されています。
>もちろんギャラをもらったときは『お小遣い帳=現金出納帳』に記入するのですよね? これは相手方からこちらの口座に振り込みがあった日でいいのでしょうか。それとも、こちらから請求書を発行した日ですか? 領収書は求められたことがないので作ったことがありません。
売上も同じです。お金をもらった、もらわない・・で計上するのではありません。仕事をした日の売上です。
例えば、年末にやった仕事のギャラを翌年になってもらったとしても、実際に仕事をした年の売上になります。
経費もそうですよね、後払いであっても「利用した日」で経費になりますから、年をまたぐときなど注意が必要ですよね。
(お店では、売掛金・買掛金という言葉を使われています。聞いたことありませんか?)
この回答への補足
>『現金出納帳』は現金の出入りを記入するだけですので、口座への入金は記入しませんよ。また、同様に、口座から引き落としになるものもそこには記帳しません。
そうだったのですね。現金で支払っているものは切手代や電車賃(近距離)、資料代(本、コピーなど)くらいのものなので、領収書を集めたスクラップ帳みたいなものでいいのかもしれません。
>【現金】にこだわらず、営業の収支(収入と経費)のみを記帳されるのでしたら、『現金出納帳』『経費帳』など分けずに、『売上と経費の内訳』を記入されるものをお作りになられてはいかがですか?
そうですね。そちらのほうがよさそうです。経費の横に備考欄を設けて「領収書は○月○日のもの」「カード明細上は○月○日利用分」などとメモしておくと、あとで領収書やカード明細と照合する必要が生じたときに便利でしょうか。
>>インターネットの接続費は、クレジットカードで支払っているので、カードの支払明細に載っている「ご利用年月日」でよいでしょうか。
>そうでうね、実際に利用した日での経費になります。これは、利用した日にはまだ支払ってなくて、「後払い」になっているだけですから。
ここがよくわかりませんでした。プロバイダからの「通信サービス料金のお知らせ」は6月分(6月1日-6月30日)のものが7月8日付で発行されています。このとき、クレジットカードの利用明細では「ご利用年月日」が6月30日となっています(6月分と7月分で利用料金がちがうので、金額から言って、6月分の「ご利用年月日」は6月30日で間違いありません)。この場合、経費としてつけるのはクレジットカードの明細に書かれている「6月30日」でいいのでしょうか。それともプロバイダから請求書(通信サービス料金のお知らせ)が発行された「7月8日」となるのでしょうか。それとも、そのどちらでもなく、6月分(6月1日-6月30日)だから、利用した最後の日を取って「6月30日」となるのでしょうか。
>これも実際に搭乗した日で経費になります。先ほどとは反対に「前払い」になっているだけです。
はい。では『売上と経費の内訳』へは実際に搭乗した日付で記入し、その備考欄に「カード明細上は○月○日利用分」のようにメモしておくことにします。
>売上も同じです。お金をもらった、もらわない・・で計上するのではありません。仕事をした日の売上です。
>例えば、年末にやった仕事のギャラを翌年になってもらったとしても、実際に仕事をした年の売上になります。
何か月もかけてひとつの仕事をし、最後に相手方に納品します。この場合「納品の日付=売上の日付」と考えて、その日付で『売上と経費の内訳』に記入するわけですね? ただ、このときはまだ実際にお金が振り込まれていませんから、踏み倒される可能性があります。納品のときには金額すら決まっていない(あとで相手方が値をつける)こともよくあります。たとえば今年の12月に納品して、来年中にギャラが支払われなかった(踏み倒された)場合どうなるのでしょう。また、来年の1月以降に金額が決まったときは、時間をさかのぼって12月の納品日のところにその金額を記入すればいいのでしょうか。
>(お店では、売掛金・買掛金という言葉を使われています。聞いたことありませんか?)
言葉自体は聞いたことがありますが、意味はよくわかっていませんでした。
No.4
- 回答日時:
切手などは購入したときに【経費】になるのではなく、実際に業務で使用したときに【経費】になります。
簡単にいうと、小遣い帳に記入するのは【現金の出入り・残高】だけであって、記入したからといって全部【経費】になるわけではないのです。
>たとえば今年の8月1日に80円切手を2枚買って、9月1日にAさんあてに1枚、10月1日にBさんあてに1枚使ったとします。
>回答者様のアドバイスに従えば『お小遣い帳=現金出納帳』の8月1日の欄に160円と記入するのですよね。
そのとおりです。購入日に現金が出ていますから、お小遣い帳にその旨記入します。
そして2枚とも使ってしまいましたから、期末にはもう残っていません。(棚卸し金額0円) この場合は、2枚とも全額今期の経費です。
もしも1枚しか使っていなければ、期末には1枚残っていますから、この部分は次年度に繰り越す(期末棚卸し)ことになり、今期の経費にはなりません。
>では9月1日の80円と10月1日の80円は、それぞれどこに記入するのでしょう。同じお小遣い帳の支出欄に記入したら、320円使ってしまったかのようになりますよね?
はい、同じお小遣い帳には記入しません。だって現金の出入りはないですから。お小遣い帳はあくまでも【現金の出入り・残高】を記入するものです。
事業の規模が大きくなれば、別に【経費帳】をつくり、経費ごとに管理します。
質問者様の場合は、「少しばかりの副業」ということですので、期末に集計・確認されるくらいでできるのではないでしょうか?
>確定申告のときに経費の報告明細を見せるとかそういうことはありませんよ。
たしかにそのとおりですね。ただ、疑問点があった場合など「見せろ」と言われたときにちゃんと見せられるように用意しておかなくてはならないのではないですか? 領収書がなかったり、日付や使い道の記録がなかったら困りますよね?
確定申告のときは、税務署では内容の精査まではされません。
後日質問や調査がある場合があるので、帳面や証拠書類の保存をしておく必要があるのです。
質問者様が言われてるとおり、「使い道の記録」というのはとても大切だと思います。ただ領収書があるだけでは、仕事に必要なものかどうかわかってもらえないこともあると思いますから。
この回答への補足
『お小遣い帳=現金出納帳』には現金の出入を記入するのですね。切手をまとめ買いしたときはここに記入するのはわかりましたが、すると飛行機のチケットやインターネットの接続料なども、実際に乗った日やプロバイダから請求があった日ではなく、カードで決済が行われた日付(=カード明細の「ご利用年月日」)でここに記入することになるのでしょうか。わたしの銀行口座から引き落とされる日付ではないですよね。
そして「経費帳」というのを別につくって、そちらには実際に乗った日やプロバイダから請求のあった日と金額を記入するのですよね?
あと、もちろんギャラをもらったときは『お小遣い帳=現金出納帳』に記入するのですよね? これは相手方からこちらの口座に振り込みがあった日でいいのでしょうか。それとも、こちらから請求書を発行した日ですか? 領収書は求められたことがないので作ったことがありません。
No.3
- 回答日時:
>経費と別に、現金出納帳というのをつけるのですか?
言葉足らずですみません。「帳簿(お小遣い帳ていどのものをつけています)」とのことでしたので、『お小遣い帳=現金出納帳』という考え方でお願いします。
>領収書はそちらに貼っておくといいのでしょうか。
自分で保管のしやすい方法でよいと思います。
>税務署には、経費の報告(切手を使用した日と金額と送り先)と一緒に、過去の(切手を買った年の)現金出納帳も見せればいいのでしょうか?
税務署には、確定申告のときに経費の報告明細を見せるとかそういうことはありませんよ。
『収支内訳書(一般用)』を作成して、確定申告書に添付して提出します。
国税庁のHPで、確定申告作成コーナーに、収支内訳書も作成できるコーナーがありますからそれを利用すると簡単です。(平成19年分対応は、年明けになるようですが・・)
かかった経費ごとに合計を集計して、入れるだけです。
参考URL:https://www.keisan.nta.go.jp/h18/ta_top.htm
この回答への補足
のみこみが悪くてすみません。
たとえば今年の8月1日に80円切手を2枚買って、9月1日にAさんあてに1枚、10月1日にBさんあてに1枚使ったとします。
回答者様のアドバイスに従えば『お小遣い帳=現金出納帳』の8月1日の欄に160円と記入するのですよね。では9月1日の80円と10月1日の80円は、それぞれどこに記入するのでしょう。同じお小遣い帳の支出欄に記入したら、320円使ってしまったかのようになりますよね?
ありがとうございます。
>確定申告のときに経費の報告明細を見せるとかそういうことはありませんよ。
たしかにそのとおりですね。ただ、疑問点があった場合など「見せろ」と言われたときにちゃんと見せられるように用意しておかなくてはならないのではないですか? 領収書がなかったり、日付や使い道の記録がなかったら困りますよね?
No.2
- 回答日時:
>切手代は、そのつど買うのではなく、気に入った絵柄の切手を見つけたときなどにまとめ買いしています。
このときの領収書は取ってあります。実際に使うのは、もちろんそれより後ですし、使う日付も送り先もばらばらです。この場合、郵便局の領収書の日付にもとづいて帳簿をつければいいのでしょうか。それとも、領収書は不要で、実際に使った日に実際に使った金額だけを記入するべきでしょうか。現金出納帳へは購入した日(郵便局の領収書の日付)で記帳します。
年度末に、未使用分の切手がいくらあるか確認して、棚卸しの処理をします。期末の残高は翌年の期首棚卸し分にきて、そしてまた棚卸しをして・・の繰り返しです。
(よって、使った分だけが、今年の経費になります。残った分は次年度以降の経費になります)
このように、仕入れだけでなく消耗品なども棚卸資産として計上するのが原則です。
もうけが出そうだと思って年度末に大量に切手を購入してその年度中の経費取り込もうとしても、こういった理由でできません。特に切手は現金と同等の価値があるので、税務署もよく見ています。
(残高が大量でなければ、そんなに問題にもならないと思いますけど・・)
その他の事項については、A NO.1の方の回答に同意します。
この回答への補足
経費と別に、現金出納帳というのをつけるのですか?
領収書はそちらに貼っておくといいのでしょうか。
税務署には、経費の報告(切手を使用した日と金額と送り先)と一緒に、過去の(切手を買った年の)現金出納帳も見せればいいのでしょうか。
なにも知らなくてすみません。
No.1
- 回答日時:
>副業の経費として支出した、インターネット接続費、飛行機チケット代…
飛行機に乗らなければできない副業って、どんな副業ですか。
税務署から聞かれても、飛行機に乗ることに合理性があると説明できますか。
>いつの日付でつければよいのでしょう…
青色申告で「現金主義」の届けを出してあるのでない限り、実際に買った日、利用した日です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm
お金を払った日、口座から落とされた日ではありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm
>インターネットの接続費は、クレジットカードで支払っているので…
「現金主義」でない限り (以下同)、クレジットは関係なく、プロパイダの月次請求日です。
>明細では12月となっていて、実際に搭乗したのは翌年だとすると…
翌年の経費です。
>切手代は、そのつど買うのではなく、気に入った絵柄の切手を見つけたときなどに…
それは経費でなく趣味の世界です。
実際に業務用の手紙を出した日に経費となります。
この回答への補足
>飛行機に乗らなければできない副業って、どんな副業ですか。
詳しくは書けませんが、打ち合わせのために行かなければならないことがありました。
>それは経費でなく趣味の世界です。
コレクションしているわけではなく、あくまで相手に送るためのものです。回答者様のように、切手は切手としか感じられないかたも多いですが、なかには切手ひとつにも心遣いを感じて、仕事相手として好感を持ってくださるかたもいるのです。
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