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精神科は実は誤診が多いという話を聞きました。
理由はいろいろあるようですが、性格からきているものを
病気と判断されてしまうケースも多々あるという話です。
私の場合も、家族と揉めるからという理由で家族に精神科につれて
いかれ、精神病ということで薬を投薬されましたが、
いろいろな本を読んでも自分の症状と全く異なっており
(気力がなくなり何もやる気がなくなる。と本には書いてありますが
私は仕事にも意欲的だし、休みの日には友達と出かけるし、買い物にも
意欲的です)
病院でその話をすると、先生は不思議がっています。
それになにより家族以外の人とは揉めることもありません。
本当に病気なんでしょうか??

A 回答 (6件)

精神科で働いていますが、


いくつかの病院を渡り歩いてきた方の中には
診断名がその都度違う方もいらっしゃいます。
また、ドクターの処方箋にはその診断名が書かれていなくとも
現場でわたしたちがみていて
「あの人、診断名は○○だけど××っぽいなぁ」
と思うこともあります。
ドクターによって診断が違うことは確かにあります。

個人的には、診断名よりも
当事者や周囲の人が苦しんでいるのかどうか、のほうが重要だと思っています。

質問者様は、もしも可能であれば
ご家族と離れて生活してみるのもいいかもしれません。
それで普通に生活できるのならば
病気ではなく、ご家族との関係が難しかったということなのかな、と思います。
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この回答へのお礼

病院で働いていいる方の投稿ですね。参考になります。
先生によっても診断が違うことがあるんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/03 15:34

 精神疾患には自覚症状やテキストに当てはまらない症例も多々ありますので、一概に精神病の疑いがないとは言い切れません。

また患者の気分や通院期間中に改善・悪化され病名が変わる場合もあります。現在あなた自身通院され、薬を飲んでいる場合は必ず診断書が主治医により出されます。セカンドオピニオンを求めるのであれば、診断名(病名)を確認して下さい。またセカンドオピニオンを希望される場合、病院の系列・出身大学の違う医師に診断を仰ぐ事を優先させて下さい。
 家族とだけ揉め事を起こすというのも、やはり病気の類ではないでしょうか。たとえば境界性人格障害の軽度。もしくは神経症、気分障害等の疑いはありますね。主治医の主観性から様々な病名がつきますので、誤診というよりも、正確さが高いか低いかの差ではないでしょうか。精神病薬は実際に患者が正しく服用して、ある程度の期間の観察が必要になります。その人にその薬が本当に100%適当であるかは解らないからです。
 私はあなたの文章を拝読する限り、薬を飲まれている事から、ご自分で病気ではないかと、心のどこかで認めているのではないですか。そうでなければ、私だったら、通院もしないし、薬も飲みませんよ。
 ご自分で納得されたいのであれば、3~6ヶ月同医師に2週間に1~2回ぐらいの割合で診断を受け、病名を究明されては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

自覚症状がない場合もあるのですね。セカンドオピニオン
を受ける場合は出身大学が違う先生を選んだ方がいいということですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/03 16:06

#2の方にあえて補足すると、精神科で診る要素は、患者さんの表情や言動、


生活歴(過去の経験や家庭環境などの生い立ち)、今苦しんでいる症状といった、
検査や数値などの客観的な目安で表せるものじゃないので、
どうしても医師の経験や主観に左右されることもありますね。
よって、医師によっては自律神経失調だったり、うつ病だったりと
診断が違うことが時々あります。

また、ますます厄介なのは、同じ精神科でも医師になるプロセスで
何を背景にしていたかで、得意・不得意が出てしまうものもあります。
たとえば対応の古さという点でも、得意・不得意がはっきりしてしまうのは
今ここでもよく話題になる「人格障害」「発達障害」かもしれません。
これらの知識そのものも日々進んでいますし、特に人格障害にいたっては、
心理学の分野で解決できるとする者、(精神医学と心理学は違います)、
投薬とカウンセリング(精神医学と心理学)両方で解決を試みる者、
障害だから治るものではないとする者など見解もアプローチもバラバラですね。
どこまでが人格障害からくるもので、どこからが人格障害が原因となって
起こった病気(うつ病など)か線引きが難しい事例もあるし、
患者も言うことを毎回クルクル変えるようだと、医師だけでは
お手上げということもあるでしょうね。余談ですが、日本の精神科医の
中には人格障害を得意としない人が案外多いという話もあります。

それと、患者さんが合理的に自分の状況をきちんと説明できない場合や、
明らかにおかしいのに患者さんがそれを認めなかったり
まともなふりを装っている、と周囲の人が口々に証言している場合、
本人の主張よりそちらの証言を優先するケースもあります。
治療の過程で自分が病気であることを認めるとうまくいくのですが、
それにしたって、やはり初診で本人をじっくり観察したり、
本人に問診表を書かせるとすぐわかることなんですけどね……。
逆に、病気であることを装って不正に薬を入手する患者もおり、
そこを見抜けない医師も確かにいるという事実もあります。

ここで誤解しないでいただきたいのですが、あなたは本当は
おかしいはずでは?と言いたいのではないですよ。
精神疾患かどうかは、本人が今苦しんでいる症状が日常生活に
明らかに支障をきたしているか、筋のとおった合理的なものの考え方が
できているかどうかがポイントになります。本当に精神疾患だと
家族どころか、人間関係のほぼ全てにおいてコミュニケーションが
うまくいかなくなっていたり、仕事も買い物もまともにできないはずです。
ただ、こう言ってはなんですが、あなたよりご家族のほうがカウンセリングで
つらい気持ちを整理されたほうがいいかもしれないほど、
何か大きなストレスを抱えているかもしれないですね。
人を精神疾患と決め付けるような強い感情があるようで、気になります。

ちなみに、ほとんどの精神疾患においては、脳内の神経伝達物質の
乱れが左右しているという科学的実証がなされており、
投薬も心理療法も、仮説と実証の繰り返しで体系化され、進歩しつつあります。
よって、科学的根拠をどこまで突き止められるか?という
発展途上の段階ではあっても、全く根拠がないというのはあり得ません。
いずれにしても、ご自身のことについては、これ以上思い悩むことは
もうないと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。

お礼日時:2008/01/03 16:08

質問者さんは病気ではないと思いますよ。



他の病気とは異なり、精神疾患のほとんどが何の科学的根拠もない
ので、誤診というより元々その病気自体存在しない(精神科医が
自分達の利益のために作り上げた)のかもしれません。

何も問題ないです。早く通院をやめたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

精神病自体存在しないということでしょうか。そうなんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/03 16:09

別の医者にセカンドオピニオンを求めてみましょう。


仰る通り、症状に納得がいかないのであれば別の医者に判断をあおいでみるのも手ですから。

誤診の原因は医者にも患者にもあります。例えば
1.精神科分野自体が発展途上であり、昔の医者は対応が古かったり別の病気と判定してしまう確率が高い
2.患者自身が病気の症状によって正確に状況を伝えられない
3.医者、または患者の思い込みで誤った判断が生じる
のようなケースが普通に起きます。
これらが起きるのはある意味、現状ではやむを得ないと思います。
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この回答へのお礼

やはりセカンドオピニオンが必要でしょうか?誤診は普通にあることなんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/03 16:11

うつ病の病変は、MRIやX-CTに写りません。

患者や家族の話を聞くことしか、診断手段がないのが実情です。
「あなたがニセ患者になるなら、精神科にかかるのがいい。」
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/jiritsustd. …
が面白くためになります。

多分、あなたは病気ではないでしょう。
医師が「不思議がっている」のは、病気ではないことを認めてしまうと、客が減ってしまうからでしょうね。家族はよい病院を選びました。
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この回答へのお礼

参考になります。ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/03 16:12

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