プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくアメリカ産牛肉は狂牛病にかかる恐れがあり危険であるということを聞きます。
私が知る限りの狂牛病に関する主な知識としては、牛肉に含まれる異常プリオンというものをほんのわずかでも摂取すると感染してしまい、熱っしたりしても防げず、潜伏期間が長く、発症までに何十年もかかるということを聞きました。
なので、私はアメリカ産牛肉は一切食べないようにしています。
しかし、単に牛肉を食べなければ防げるということではなく、加工食品をはじめとして市販されている色々なものに直接目に見えない形で使われていると思いますが(骨肉油など?)、そういったものを含めて完全に狂牛病を防ぐことは無理なのでしょうか?
そこで、前から疑問に思っていて、今回一番知りたいことは、加工食品にアメリカ産牛肉が含まれているかどうかを調べる際に、原材料の表示部分などを見てみるのですが、「アメリカ産牛肉」というような直接的な表記を見たことないのですが、何か別の表示があるのでしょうか?(産地に関しては表示義務が無いというようなことを聞いた覚えもあるのですが・・・)
それどころか、牛肉が使われているというような表示も無いようなのですが、これらは専門的な用語で表示されているように思うのですがどうでしょうか?
もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか?
まあ、もし完全に防ぎたいのならばすべて自炊するしかないということに限ると思いますが、現実的にそういうわけにもいかず、できるだけリスクは避けたいと思いまして質問させていただきました。

さらにこれからは、輸入条件がさらに緩和されるようなので今まで以上に気になるところです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

「狂牛病」という名前は、日本のマスコミが徒に大衆の不安を煽らんとして作った造語です。


BSEの専門家である農学部の大学教授は、当初から「牛は狂ってなんかいない」とマスコミによるネーミングの問題点を指摘していました。
日本でも発病した患者は何人かいて、既に死亡しているようですが、全員が英国に長期滞在するなどの経歴があり、全員が英国で感染したようです。
心配するなら海外旅行先での食事の心配をした方がより現実的です。
日本で生活していて、国産、米国産、オーストラリア産の牛肉を食べている人はたくさんいますが、感染者は未だいないようです。
アメリカの農産物行政の関係者だったか、「米国産牛肉を食べ、BSEに感染して死亡する確率は、交通事故で死亡する確率より遥かに低い」といっていましたが事実です。
日本のマスコミがばらまいた有害情報に、脳が感染して生活が恐慌状態になる方が被害は深刻かと思います。
とはいえ、こんな内容では不安は払拭できませんね?
食品表示はより細かくなる傾向です。
不正表示の問題はつきまといますが。消費者が産地を初め安心できる食品を選択できるようにはなっていくと思われます。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
確かにBSEの問題に関しては専門家の間でも色々な意見があるようですね。
しかし、アメリカの農産物行政の関係者の発言というのはあまり信用できないと思うのですがどうでしょうか?
アメリカ政府としては日本に自国の牛肉を輸出したいわけで、そのためにアメリカ産牛肉の安全性を強調するような発言しか表には出てこないと思うのです。ですから政府関係者などの意見はあまり参考にはならないと私は思います。こういう問題は何が正しいというように断定はできないと思うので、あくまで私の意見としては前述したとおりです。
確かにooxxさんのおっしゃるようにマスコミの意見を鵜呑みにするというのは危険でありよくないことだと思います。
食品表示に関しては消費者の立場に立った適正な表示を心がけてほしいですね。

お礼日時:2007/12/26 20:34

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