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2つほど。

反物質とは簡単に言うとどんなことでしょう?
反物質の反対語はどう表現されるのでしょう?

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A 回答 (7件)

こんばんわ


普通の原子核(+極性)と電子(-極性)の極性が逆に出来ている物質を反物質と言います。
自然界にもごく微量に存在するそうですが、実験で用いる為には作り出さないと出来ないそうです。
これがコントロールできれば アインシュタインの E=MC2 ←二乗の2
の100%のエネルギーを作り出すことが出来、夢のエネルギーですね。
普通の物質は、反物質の反対の物ですね。
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No.6のgreatcatさんの回答で正解ですが、


ちょっと補足を・・・

>反物質とは簡単に言うとどんなことでしょう?
 
反粒子が集まってできだ物質のことです。

もともとはアインシュタインの相対性理論の
エネルギーに係わる計算をいろいろな形でやり直して
いたポール・ディラックという学者が、エネルギー
の式に2乗が含まれることから、最終的な答えには
プラスとマイナスがあると言い出したことがきっかけ
で、この世の全ての粒子(電子、陽子・・・等)には
物理的条件が1つだけ正反対の粒子(反粒子)が存在
すると予測されたのです。(最初はあまり信じられて
いなかったようですが)

 最初の反粒子の発見は、宇宙から地球に降り注ぐ
放射線(いわゆる宇宙線)の測定中に発見されました。
未知の粒子が発見されたという報告から、当初
日本の湯川博士の予言した中間子という粒子では
と騒がれたようですが、質量があまりにも大きかった
のでもっと別なものだということになりました。
その後の実験の結果、電子と同じ質量で、プラスの
電気を帯びているといことが分かり、「それって
もしかして、ディラックの言ったアレか?」てこと
になり、反粒子の考え方が見直されたという訳です。

 一旦反粒子が実在していることが認識される
他の粒子でも反粒子が見つかり、その後も新しい粒子
が発見されると、かならずその反粒子が発見され今に
到っています。

 ただ反粒子は一般に非常に不安定で、すぐ
別の(通常の)粒子に変化してしまいます。そのため
反粒子だけ集まって通常われわれが物質と呼んでいる
ような固まりの状態では存在していません。

 そのため反粒子の存在は確かだが、それが集まった
反物質と呼べるようなものを完成させたという
実例がないため、反物質が少しSF的扱いを
受けているというのが現状です。

>反物質の反対語はどう表現されるのでしょう?

 通常我々の周りにある物質と物理的に反対の性質を持つ
ということで、反物質ですから、
物質、反物質というふうに対にして使われます。
反物質の反対はただの物質です。

 因みに英語では
Matter(物質)、Anti-Matter(反物質)
と表現されます。
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この回答へのお礼

この場を借りて皆さんにお礼申し上げます。
結局、わかったようなわからないような感じなんですが、
そもそも「反物質」とは、よくわからないものなのかもしれないという気がしました。

お礼日時:2002/10/01 15:54

反物質は,けして珍しいものではありません。


例えば,ある放射性物質がβ崩壊すると,崩壊にともないβ線が放出されます。
β線には,陽電子と陰電子があります。
陰電子(β-)は,負の電荷を持った電子のことです。これは,普通,電子と呼んでいます。
陽電子(β+)は,正の電荷を持った電子のことです。これは(電子に対して)半物質と呼ぶことができます。
陽電子は,陰電子と衝突すると対消滅してしまいます。これは,半物質特有の性質です。

最近では,反物質の特性を生かした応用や研究が進められています。
医療分野では,PET(陽電子放出断層撮影, 「陽電子=ポジトロン」)があります。

PET
http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/200012/hi …
http://www.aoba.tmig.or.jp/what_pet/what_pet_J.h …

参考URL:http://www.aist.go.jp/ETL/etl/divisions/~5654/po …
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 参考程度ですが・・・


反物質という語は反粒子という語に含まれ、反粒子とは質量が同じで逆符号の電荷を
もつ粒子を反粒子と呼ぶそうです。
ちなみに 中性子の反粒子は中性子らしいです。
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逆の性質を持った物質…


基本的には理論の域をなかなか出ていませんでしたが、最近生成にも成功しつつあります。
まぁ、+-もそうなんですかね?
今回の問いにはちょっと違うのかなぁ?
日本語訳では"反"になってますが、意味的にはちょっと違うんですね、英語と独語がわかるひとなら理解していると思いますが、(理解していれば"-"とは言わないでしょう)相反する性質なんです。
まだ、実証はされていないでしょうが、反物質の電子は物質の電子("-")と違い"+"の特性を持つとも言われています。
物質の特性は既存のコンピュータと同様に加算しかしないのです。
引算も"-"を足す事により表されます。
だが、反物質との加算となると・・・違うんです。(ここですべて解説しますぅ?)

参考URL:http://news.lycos.co.jp/topics/science/research. …
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こことか。


うまく制御できれば、効率100%、夢のエネルギー源。

> 反物質の反対語
二重否定で、「物質」という事になるような。

参考URL:http://www.kek.jp/kids/closeup/b-news/hanbushits …
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全ての粒子にその反粒子が存在し、それらが出会うと対消滅してエネルギーになってしまうってのが反物質という考え方ですね。


こっちの世界で「反物質」と表現するモノの反対語はとくに定めようが無いのではないでしょうか。

参考URL:http://www.kek.jp/kids/class/particle/matter1.html
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Q反物質が安定的に存在できたら

反物質が安定的に存在するようになったら、どのような応用が考えられますか?

※この仮定の批判はしないでください。

Aベストアンサー

 反物質は、単に物質と接触すると対消滅してしまうというだけで、物質と接触する事さえなければ元々安定な存在です。
 ですから御質問は「反物質が安定的に存在できたら」という事ではなく、「大量の反物質を安全に扱う事が出来たとしたら」という事であると解釈して回答します。

 まず考えられるのは、兵器に応用する事ですね。
 1gの反物質と1gの物質が対消滅する際に発生するエネルギーは、TNT爆薬に換算して約42.96キロトンにもなり、これは長崎型原爆の約2倍です。
 しかも、長崎型原爆に使用されているプルトニウムを核爆発させるためには、複雑な仕掛けが必要になりますが、反物質を爆発させるには、単に普通の物質に触れさせるだけで良いのですから、もしも、簡単な構造で反物質を物質に触れさせない様にする仕組みを作る事が出来れば、銃弾の内部に収まる様なサイズで、小型の原子爆弾級の威力を持つ弾頭を作る事も可能となります。
 例えば、反物質で強力な磁石を作る事が出来れば、通常の物質で作った磁石と組み合わせる事で、磁石の反発力を使って、真空容器内の空間に反物質を浮かべておく事が出来ますから、爆発させる際には、爆薬を使って真空容器を破損させるだけで起爆させる事が出来ます。


 もう1つ考えられる応用先は宇宙船の動力源です。
 宇宙船の速度は、推進剤の噴射速度が速いほど速くなり、又、「噴射開始前の宇宙船の質量に対する」「噴射終了後の宇宙船の質量」の割合が小さいほど速くなります。
 ですから、推進剤としての液体水素と、エネルギー源としての少量の反物質を宇宙船に搭載し、磁場で形成した反応容器の中にプラズマ化させた水素を入れ、その中に微量の反物質を投入する事で、水素のプラズマを非常に高い温度にまで加熱させてから、やはり磁場で形成されているノズルから噴射させる様にしますと、少ない推進剤で高速を得る事が出来ます。

 又、それとは別の方法として、物質と反物質を対消滅させる事によって生じるエネルギーを使って強力な発光装置を作動させ、その光を凹面鏡を使って宇宙船の後方に放射させますと、光が持つ運動量の反作用で宇宙船は前方に推進されます。
 宇宙船の推進効率は、宇宙船の速度と推進剤の噴出速度の差が小さい方が効率が高くなるので、噴射速度が光速に等しい光を推進剤として使用すると、光の速度に近い速度を出すのに都合が良い宇宙船となる訳です。
 但し、核融合炉などでエネルギーを作ったのでは、核融合炉で燃やした後の核燃料の分だけ宇宙船が重くなりますので、宇宙船の効率が悪くなります。
 さりとて、使用済みの核燃料を宇宙船の外に廃棄した場合には、廃棄した使用済みの燃料の(宇宙船に対する)速度は低速なのですから、噴射する推進剤の速度が遅い場合と同じ事になってしまうため、やはり効率が低下します。
 そのため、噴射速度を光速にするためには、質量が100%エネルギーに転換される様な燃料が必要になります。
 その条件を満たしているのが反物質という訳です。
 これがいわゆる光子ロケットの原理です。

【参考URL】
 光子ロケット とは - コトバンク
  http://kotobank.jp/word/%E5%85%89%E5%AD%90%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

 反物質は、単に物質と接触すると対消滅してしまうというだけで、物質と接触する事さえなければ元々安定な存在です。
 ですから御質問は「反物質が安定的に存在できたら」という事ではなく、「大量の反物質を安全に扱う事が出来たとしたら」という事であると解釈して回答します。

 まず考えられるのは、兵器に応用する事ですね。
 1gの反物質と1gの物質が対消滅する際に発生するエネルギーは、TNT爆薬に換算して約42.96キロトンにもなり、これは長崎型原爆の約2倍です。
 しかも、長崎型原爆に使用されてい...続きを読む

Q水爆以上の威力をもつ兵器はありますか?

原子爆弾について水素爆弾が発明されてから久しい年月が経ちます。
それ以後水素爆弾以上の威力を持つ兵器は発明されていないようです。
理論的には可能でも作る必要がないからだと思います。
理論上水爆以上の兵器にはどのようなものがありますか?
(オウム真理教事件のころ、地震爆弾というものがささやかれていましたが)
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

実現していない?究極兵器といいうと
・反物質爆弾
 理論上最強の爆薬です。
 お互いの質量がそのままエネルギーになります。
 パチンコ玉一個あれば、島一個くらい消滅しちゃうんじゃないでしょうか。

・質量爆弾
 小惑星などを落下させる。
 巨大質量は、撃墜すると余計被害が広がる可能性もあるし、迎撃自体無理。

・プラズマ兵器
 高温プラズマを防ぐ手段はない。電磁波を完全カットでき、核反応クラスの熱にも耐えられるシェルターでもない限り無理。
 プラズマ研究は日本が最先端だったりします。

地震、気象兵器などは実際問題として使い勝手が悪く、 威力も見積もれません。
ピンポイントで地震を起こさせるには地殻構造、地質、地上建造物などの影響を考えた上で穴を掘り、その中で核爆弾を爆発させるしかありません。
だったら、その核を直接打ち込んだほうが早いです。

核も威力がでかすぎて使えない代物になってしまいました。
現在の核爆弾はいかに小規模な爆発で済ませられるかの研究です。

Qイデオロギーって何ですか???

イデオロギーとはどんな意味なんですか。
広辞苑などで調べてみたのですが、意味が分かりません。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。

例えば、環境破壊は一般的に「やってはいけない事」という一定の考えに
組織されています。つまりみんなが根本的な共通の考え(やってはいけない事)として組織されているもの、これがイデオロギ-なんです。
しかし、社会的立場によってはその「やってはいけない事」を美化して
公共事業と称して環境破壊をする人達もいますけど。
ここでイデオロギ-という概念に対して色んな論説が出てくるわけです。
一応これは一つの例ですけど。

というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。
こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。
この説明で理解してくれると思いますけどね。

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオ...続きを読む

Q反物質について

ある本で反物質のことを知ったのですが
その本には「反物質は人類にとっての最強のエネルギー源」と書かれていました
そこで気になったのですが
利点、問題点、どのような利用ができるか等を教えてください
複数質問ですいません

Aベストアンサー

反物質は、アメリカの科学者が1960年代に加速器内で製造に成功しています。
しかし、安定出来ずあっと言う間に破壊されてしまいました。

反物質1個で、原子1個を破壊出来る計算になります。

核分裂や、核融合と言うのは、完全に核を破壊する物でないので、E=MC^2のトータルエネルギーは発生しません。

原子1個の持つエネルギーはとても多いのです。
もし、反物質1個で、原子1個を破壊したとしたら、

E=MC^2の2倍、つまり原子1個のエネルギーの計算通りのエネルギーを算出する事になります。

実験中に反陽子が1個出来ても。質量が極めて小さいので、微弱な熱の発生なので安全です。

でも、まだ原子炉の方が安全だよ。
反物質反応炉作って発電して、
もし反物質が漏れて人体が反応すると体に穴があいて数万度の熱で燃えちゃうよ。
最強の、殺人兵器なら意味が分かる。^^;

Q四次元というのはどんな世界ですか?

そもそも我々の住んでいる世界は三次元ですか、四次元ですか?
三次元の世界とは縦横高さのある空間の世界だと思います。
これに時間の概念を足せば四次元になるのでしょうか?
我々の世界にも時間があるので、四次元といってもいいのでしょうか?
それとも四次元とは時間とは無関係の世界なのでしょうか?
あるいは時間と空間を自由に行き来できるのが四次元なのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>そもそも我々の住んでいる世界は三次元ですか、四次元ですか?

4次元であると考えると都合がいいというのが
現段階の結論です。

 100年ほど前、スイスのチューリッヒ工科大学
のミンコフスキー教授が物理学的な4次元の理論というのを
考えました。物理的な計算をするのに、縦、横、高さ
方向以外にもう1つ方向があるとして計算すると
うまく計算できることがあるというもので、
彼の教え子の一人が、4次元時空の理論と
して有名な相対性理論を完成させた、アルバート・
アインシュタインでした。
 彼は、リーマンという数学者が作った、
曲がった空間の幾何学(現在リーマン
幾何学と呼ばれています)を使い、4次元の
空間が歪むという状態と、重力や光の運動を
あわせて説明したんです。これが相対性理論。

>これに時間の概念を足せば四次元になるのでしょうか?

 物理学的にはそうです。

 相対性理論の話に関連付けて説明するとこんな感じです。
例えば、下敷きの板のような平面的なもの(数学的には
これを2次元空間と言ったりします)を曲げると
いう動作を考えてみて下さい。下敷きに絵が書いて
あったとして、曲げながらそれを真上から見て
いると、絵は歪んで見えます。平面的に見て
いても下敷きという2次元空間が歪んでいる
ことが感じ取れます。
 2次元的(縦と横しかない)な存在である下敷きが
歪むには、それ以外の方向(この場合だと高さ方向
ですが)が必要です。

 19世紀に、電気や磁気の研究をしていた学者たちが、
今は小学校でもやる砂鉄の実験(紙の上に砂鉄をばら撒いて
下から磁石をあてると、砂鉄が模様を描くというやつです)
を電磁石でやっていたときに、これは空間の歪みが
原因ではないかと直感したんです。
 電磁石の強さを変えると、砂鉄の模様が変化します。
これを砂鉄が動いたと考えず、砂鉄が存在して
いる空間の歪みが変化したのでは?と考えたんです。

 3次元の空間がもう1つ別な方向に曲がる。
その方向とは時間という方向だということを
証明したのが、相対性理論だったんです。


>あるいは時間と空間を自由に行き来できるのが四次元なのでしょうか?

 4つ目の方向である時間は、存在していても
その方向に、人間が自由には移動する方法は
現在ありません。時間方向を自由に動ける機械と
いうのは、タイムマシーンのことなんですが。

 日常生活を考えてみたとき、縦、横といった
方向は割りと自由に動けます。1時間ちょっと
歩けば4kmくらい楽に移動できますが、
道路の真中で、ここから高さ方向に
4km移動しろと言われたら、人力だけでは
まず無理でしょう。
 飛行機やロケットといった道具が必要と
なります。
 時間方向というのは、このように存在していても
現在のところ自由に移動できない方向なんです。

 例えば、人間がエレベーターの床のような
平面的な世界に生きているとしましょう。

 この場合、高さ方向を時間と考えて下さい。

 エレベーターは勝手に下降しているんです。
この状態が、人間の運動と関係なく、時間が
経過していく仕組みです。

 人間もほんの少し、ジャンプして高さ
方向の移動に変化をつけることができます。

 同様に時間もほんの少しなら変化をつける
ことができます。

 エレベーターの中で、ジャンプすると
ほんの少し下降を遅らせることができる
ように、時間もほんの少し遅らせることは
できるんです。




 

>そもそも我々の住んでいる世界は三次元ですか、四次元ですか?

4次元であると考えると都合がいいというのが
現段階の結論です。

 100年ほど前、スイスのチューリッヒ工科大学
のミンコフスキー教授が物理学的な4次元の理論というのを
考えました。物理的な計算をするのに、縦、横、高さ
方向以外にもう1つ方向があるとして計算すると
うまく計算できることがあるというもので、
彼の教え子の一人が、4次元時空の理論と
して有名な相対性理論を完成させた、アルバート・
アインシュタイン...続きを読む

Qそもそも「時間」とは何なのでしょうか?

「時間」に関する素朴すぎる疑問に答えていただけると幸甚です。

1.時間と空間は表裏一体のものですか?
  たとえば、電磁波における電場と磁場のように。
2.時間にエネルギーはありますか?
3.時間は波動のようなものですか?
  波動やエネルギー、原子、素粒子といったもので説明できないものなのでしょうか。
4.現在・過去・未来は同時に存在していますか?
  現在からみて、1年前、1年後の世界というのは別空間、別次元等に存在しているものなのか。
5.時間は現在から未来へ進みますが、それを進ませる推進力は何でしょうか?
  エントロピーの法則と関係がありますか。
6.時間はどうして止まらないのか?
  相対性理論によれば、時間は伸び縮みしますが、
  光速ロケットに乗っている本人の時間は変わらないですよね。
  本人時間で1年経てば、一年歳を取るというふうに。
  ずっと動いているわけで、止まるということはないのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>7.どうして時間についてよくわからないのか?

 物理学的には、時間は「数学の変数として扱えればいい」からです。ちなみに相対論以降、空間と時間は不可分です。

 重力も、その振る舞いについては研究しますし、4つの力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)が宇宙誕生初期には一つにまとまっていたころまで遡って理論化しようともしていますが、重力、あるいは4つに分離した力、さらにはそれらを一つにまとめた力が、どうしてあるかについては無頓着です。

 時間そのものが、物理学的に分かっていないのは、分かる必要が無いから、誰も調べていないのです。

 それでも時間の振る舞いについては、物理学的な事象として最小の時間である、プランク時間があることは分かっています。これは、物理学的事象が連続したアナログではなく、離散的なデジタルであることを意味します。

>8.静止している人と光速移動している人とに流れる時間は同じか?

 それは特殊相対論で答えが出ています。互いに違います。光速度未満でも、相対速度が0でなければ、それぞれ違う時間になります。

> 速度0の人と、速度Aで移動している人に流れる時間は同じだという証明はされていますか?

 特殊相対論的、一般相対論的に異なるという証明がされています。

> 地球上で流れる(過ごす)時間と、宇宙の果てで流れる(過ごす)時間に違いはあるか?

 曖昧なご質問ですが、原則として同じようなものです。しかし空間が膨張しているため、厳密な定義は難しいでしょう。ここでも時間と空間が不可分なことが影響します。

>9.時間にゆらぎがあるのか?

 ありません。物理学における「ゆらぎ」とは、何らかの物理量について、時空的(時間的、空間的)な平均値からの変動のことです。時間をも元にしてのものですから、時間そのものの揺らぎは考えません。

>10.時間のない世界はどんな世界?

 ビッグバン宇宙の始まる以前の世界です。基本的には、無でしょうね。

 ホーキング博士の考えでは、もし本物のブラックホールがあったら、その特異点では時間がないとのことです。時間が無いけれど、あらゆる可能性を持った量子的な何か。

 またホーキング博士は、時間を複素数で考えると、ビッグバン宇宙の始まる以前と滑らかにつながり、時間はずっとあり続けるという仮説を述べています。

> 想像もできないのでしょうか?

 (実数)時間ない世界はホーキング博士の提唱している世界ですが、その数式をイメージできる人はいないでしょう。発案者のホーキング博士でも、喩えですら説明できていません。
 そもそも、その元となる量子力学がイメージを拒絶しているということはありますが(量子力学の名言に「量子力学が分かったと思えたら、それは量子力学が分かっていない証拠だ」といのがあります)。

> そこには空間も存在しませんか?

 しません。時間停止の世界なら空間は存在し得ますし、そもそも物理学では「時間を止めて」記述することも多いのです(特に量子力学)。時間の無い世界だと、空間もありません。

> 深海魚が水のない世界を想像できないように、人間は時間のない世界を認識できないのでしょうか?

 深海魚の喩えは合わないです。時間停止の場合、それは時間停止の世界を見るこちら側の認識で、時間停止世界の住人からすれば、普通に時間は流れています。
 その時間もないとなると、空間も消滅し、当然ながら物質も何もありません。それをどう認識するかは、個々人の問題かもしれません。

>11.ミクロの世界の時間とマクロの世界の時間に違いはあるか?

 特に違いはありません。

> 素粒子の世界では因果律は破られており、時間は逆行しているのではないですか?

 反物質は、物理学理論的には、普通の物質の時間を逆転したものです。素粒子的にはそうなんですが(素粒子であるため情報は運べない)、それがマクロの物体になったときどうなのかは、今のところはっきりしない部分があります。

>12.時間はあらゆる物理的物体から独立している?

 いえ、時間と空間は不可分です。そして、空間は物質(エネルギーと言い換えたほうが正確)と不可分です。

> 時間は速度、重力、熱などのものから独立していると証明されているのか?

 独立していないと証明されています。

>13.ひも理論と時間
> ひも理論では多くの次元が存在するそうですが、多次元になっても時間は変わらないと考えられているのでしょうか?

 物理学理論は、空間的には3次元に限定されません。さすがに0次元には適用できませんが、1次元でも4次元でも、それ以上のn次元でも適用できます。ただし、空間3次元以外の世界は無いため、実験・観測事実はありません。
 ただし、時間を2次元以上にすることは、理論的に成功していません。もちろん、実験・観測事実もありません。
 超ひも理論で空間が4次元以上とされていますが、観測可能な、この宇宙の空間3次元以上の、高次元空間は、コンパクトに折りたたまれていて観測できないと考えられています。もしかすると、数学的都合のためだけの便法であるかもしれません。

 この4次元時空でも、CPT対称性(チャージ、パリティ、時間がセットになった対称性)というものがあり、そのうち二つが一時的に破れてもいいとされています。そのとき、残った一つが二つの破れを補うように破れます。つまり、三つセットでは安定しているということです。しかし、時間だけ見れば、それが常に安定しているとは限らないということでもあります。

 さらに、21世紀に入ってから、三つセットで対称性が破れる可能性が示唆されています。これは、いろいろな物理学理論の基礎であるローレンツ対称性をも破ることになるため、注目されているようです。

 そんな問題山積の状況です。ぼんやりと「時間って何だろう?」と考える暇すら、物理学にはありません。

>7.どうして時間についてよくわからないのか?

 物理学的には、時間は「数学の変数として扱えればいい」からです。ちなみに相対論以降、空間と時間は不可分です。

 重力も、その振る舞いについては研究しますし、4つの力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)が宇宙誕生初期には一つにまとまっていたころまで遡って理論化しようともしていますが、重力、あるいは4つに分離した力、さらにはそれらを一つにまとめた力が、どうしてあるかについては無頓着です。

 時間そのものが、物理学的に分かっていないのは、...続きを読む


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