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予知夢は、ブラジルの大予言者と言われているジュセリーノ氏 遠隔透視は、FBI超能力捜査官マクモニーグル氏が有名ですが、彼らの予知夢や遠隔透視がいかにして可能なのか 識者の方、そのメカニズムを理論物理学的アプローチでご教授お願いします。

A 回答 (117件中91~100件)

理論物理学的には~とタイトルに書いておきながら


ぜんぜん理論物理学的に議論する気がないのは良くわかりました。

でも面白いのでもうちょっと付き合います。


>たとえば、特許を申請することにより申請日が確定して、他の方が同じような内容のアイデアを考えても、たとえ1日でも 早く申請することにより その発明を排他的に独占する権利を付与され、莫大な利益を生む可能性があります。 研究成果を発表する研究論文においても、誰よりも早く申請することにより 研究成果を排他的に主張することができ 場合によっては、ノーベル賞を受賞することもありえます。 

No26さんの書き込みをちゃんと読んだのでしょうか?
その特許とやらがその理論が正しいことを証明してくれるのですか?
特許はあくまで”その考え方を最初に思いついたのは○○さんです”
という事を保証する制度に過ぎません。無論、工業的に応用可能などの条件によりその理論にある程度の正当性は必要とされますが、それは本筋ではありません。

例を挙げますと電話の発明が挙げられます。
よく、発明者はグラハムベルといわれていますが、実際には彼の数時間前にグレイという人物が同じ原理で電話を発明しています。
しかし、それを知ったベルが”自身の装置は完成していないにもかかわらず”同じような原理を用いているのだから多分大丈夫だろうという理由で特許を申請しました。
後にちゃんと動くことが証明されましたが、ベルが申請してから後に電話機を完成させるまでの間”誰もその装置がちゃんと動くことを確認していない”のです。
No26さんが言ったのは「公正証書はだれそれがいついつ何々と言った」ことを証明するだけのものであり、それが予言によるものであることは保証していないのだから物理的な意味は持っていない、ということです。
つまり”予言したから”というのは可能性の一つでしかなく、”予言した以外の可能性の否定”は行っていないということです。

同じような結果になる例を挙げてみましょう。

「今から3年以内に~~で大きな地震が起き、死傷者は1000人をくだらないであろう」
~~の部分に世界で大きな災害が起きそうな地域を書いたものをそのような地域を思いつくだけの数書き、それぞれを公正証書として当事国に送ります。
実際に起こった場合は起こった国の公正証書を取り寄せれば
「ほら前に予言してたでしょ?」という事が可能です。
起こらなかった場合はスルーして(誰も自分に関係ない人の公正証書なんて気にしません)また同じ文章を送ればいいのです。

この場合、公正証書は確かに”SOGYOは地震の起きる前にそれが起きることを示唆する発言をしました”ということを証明してくれますが、
他の国にも送ったことを知る人間で、超能力で予言したと思う人は居ないでしょう。
しかもその当事国には1通しか公正証書が送られていないので、
たくさん似たようなことを送ってたまたま当たった、とはばれにくくなります。何せ当事国にとってはたった1通だけ送られてきた公正証書がぴたりと言い当てたのですから。

このように公正証書はこのようなトリックを”使わなかった”ことを
証明してくれるものではありません。したがって
”公正証書の日付が事件の日よりも前だったので、超能力で予言したとしても同じ結果が得られる。”とは言えても
”公正証書の日付が事件の日よりも前だったので、絶対に超能力で予言した。”とはいえないのです。
では、誰かこの超能力でない可能性を排除した実験を行ったでしょうか?
それを多種多様な研究者が追試したでしょうか?
誰かその追試の結果をまとめたでしょうか?
質問者さんはその結果を示したでしょうか?

このようなデータ無しに理論物理学的にはなどと論じるのは無理です。
できて「~ということがあったら可能かもね」程度の話しかできません。
ですから私もNo2にて、「彼らの能力が正真正銘の本物であったなら」と前置きし、「~で説明することができる(誰もそうだとは言ってない)」
としているのです。

先の回答に対する補足ですが、

一人の研究者が10000回実験して同じ結果を得ても信用はしません。
ですが1000人のお互いに面識のない研究者はまったく別のところ、時間で同じ実験をして同じ結果を得たのなら考察に値すると思います。

>相対性理論が正しいことは、2007年11月 実際に 精密な実験によって確かめられています。
それを知っているのなら話は早いです。
そのような実験をしてどういう結果が出たらその理論は覆されるのか?
を挙げることができるのが反証可能性です。
この場合は内外の時間に差がでなかった場合です。
もっとも、実験のミス、誤差などを考慮に入れなければなりませんが。

>科学で説明できないことに目を瞑り
このような考えを持つのが神秘論者の特徴でもあります。
(もっとも、本当に思考停止している科学者が多いのも実情ですが。)
科学で説明できないのではないのです。科学として議論する素材がそろっていないので、説明するのを保留しているのです。
聞けば何でも答えてくれるのが科学ではありません。

>現実に起こっていることは否定できない
それは質問者さんの頭の中での話です。
二度目ですが先にあげた別の可能性を払拭できますか?するための実験は行いましたか?
その結果は公表されましたか?誰か追試をしましたか?誰かその結果をまとめましたか?
これら全てクリアして初めて「現実に起こっていることは否定できない」
といえるのです。根拠の薄い結果で決め付けるのは科学的とはいえません。


>ビックバン、超弦理論
理論という言葉の意味はご存知でしょうか?
これは「~~と考えれば上手く説明が付く」という事をあらわすものです。
超弦理論もビックバンも、本当にそうだったかはわかりません。
でも、そうだと仮定すると現実でどのような事象が観測されうるだろうか?
言い方を変えれば「どのような実験をすればこれらの理論が正しいことを証明できるだろうか?」というのが現在の主な研究テーマです。
理論はそれ単体で正当性を示すものでは必ずしもありません。
(ビックバンの場合は宇宙背景放射などの観測データからおおむね正しいことが通説となっています。)
そう考えると相対性理論はもはや”理論”ではないのですがね。

この回答への補足

>「今から3年以内に~~で大きな地震が起き、死傷者は1000人をくだらないであろう」
>~~の部分に世界で大きな災害が起きそうな地域を書いたものをそのような地域を思いつくだけの数書き、それぞれを公正証書として当事国に送ります。
>このように公正証書はこのようなトリックを”使わなかった”ことを証明してくれるものではありません。

トリックでないことの証明は「ANo.21 回答へのお礼」で述べております。


>では、誰かこの超能力でない可能性を排除した実験を行ったでしょうか?
>それを多種多様な研究者が追試したでしょうか?
>誰かその追試の結果をまとめたでしょうか?
>質問者さんはその結果を示したでしょうか?

「超能力でない可能性を排除した実験」とは、具体的にどのような実験でしょうか。

------
ポパー理論で 「反証可能性」の基準に従い「科学」として認められても、それが絶対的な「保証」を与えるものではない と「反証可能性」の提唱者であるポパー自身が述べています。 これは、「科学」に対して絶対的な信頼を置いているわけではない と言うことでもあると思います。
また、「科学」と「非科学、えせ科学、形而上学」との「境界設定の問題」については、一定の のりしろ を認めています。

私には、科学で説明ができないことに対し、思考を遮断しても批判されないようにするための 便利な決まり事 のように思えます。 例えば、官僚が、犯罪のような行為を行っても犯罪にならないように 官僚自身が法律の試案を作ることに似ていると思います。
------

ジュセリーノ氏の予言が、予言の絶対条件を満たしている可能性が極めて高いことは、「ANo.14 回答への補足」で述べました。
ジュセリーノ氏の予言が的中したのは、全て偶然である というお考えでしょうか。



お付き合い ありがとうございました。

補足日時:2008/01/18 21:39
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n_chika16さんにお聞きしたいのですが彼らは何故インド洋沖大地震や殺人事件などを公正証書として保管しておくのだとお考えですか?


大地震の被害は甚大になる事くらい誰でも分かりますし預言者本人ならよけいその恐ろしさを知っていると思います。

私ならそんな所に預けて後日ホ~ラ実は○○年前に予言していたでしょう、などとせこい事はせずマスコミに途中経過を踏まえて発表しますけど。
突然発表しても信じて貰えないかパニックになるかも知れないのでそれ以前に小さな予言を数多く発表します。その後に大事件を発表すれば殆どの人が信じ結果多くの人命が救われる事は間違いありません。
なのに何で公正証書として保管しておくのですか?何故だと思います?

質問者さんは相対性理論だって当時は相手にされなかった、なら予知夢 遠隔透視だって同様に考えて何が不自然なのか、と言いたいようですが検証しようにも相手が無いのですよ。有るのは“後だしの証拠”だけ。相対性理論と比較するのはあんまりです。

このインターネットの時代に影でコソコソやっていないで大事件を事前に発表すればいいのです。途中経過も踏まえて米国大統領選の結果も今から発表しても良いんじゃ有りませんか。
何?発表すると結果が変わってしまうとお考えですか?
ならその結果も予言して、さらにその結果も予言して・・・・・

自分が予言したので○月の選挙結果はこのようになる、しかし次の予言の影響で○月はこのように、その次の予言で・・・
と言う風に一覧表にして事前に発表し実際にそのようになれば誰もその能力を疑いません。せめて一週間前で良いから次々に当てて欲しいのです。まあ私個人は彼らが完全にインチキだと思っていますけど。

ぜひ教えてください
Q:しない理由は何だとお考えですか?

この回答への補足

>何故インド洋沖大地震や殺人事件などを公正証書として保管しておくのだとお考えですか?

予知夢を公正証書にして公的機関に保管することが、事後予言との非難から自分を守るための 確実な方法と考えたのだと思います。


>私ならそんな所に預けて後日ホ~ラ実は○○年前に予言していたでしょう、などとせこい事はせずマスコミに途中経過を踏まえて発表しますけど。

9.11同時多発テロの予言のケースでは、2001年9月11日にテロによるワールドトレードセンターの事件が起きることを6年前に予言し、マイアミ・ヘラルド国際編集部に正確な年月日まで記して手紙を出したものの、国際編集部は、パニックが起きるので発表することはできないと返事を返しているようです。


>質問者さんは相対性理論だって当時は相手にされなかった、なら予知夢 遠隔透視だって同様に考えて何が不自然なのか、と言いたいようですが検証しようにも相手が無いのですよ。有るのは“後だしの証拠”だけ。相対性理論と比較するのはあんまりです。

確かに、私の論法は、少々 無理筋の非難を免れないことを承知しております。
ですが、遠隔透視や予知夢による予言のメカニズムを科学的に解明するため、人類の叡智の積み重ねである あらゆる学問を見渡して、机上に並べ 消去法により最後に残ったのが 理論物理学で、(量子もつれ 量子テレポーテーションについても論じており) それ以外にはないと 私は判断しました。

あまり知られていませんが、物理学の中に精神物理学という分野があります。

「外的な刺激は物理量として客観的に測定できる。そこで外的な刺激と内的な感覚との対応関係が分かれば、内的な感覚も客観的に測定できることになる。」

「たとえば人間の視覚器官である眼と比較すると、カメラは非常によく似た機構をもっている。 水晶体はレンズに、網膜はフィルムに該当するといった具合である。 ここで、私たちは網膜に映った映像を認識しているわけであるが、その映像は外部から入ってきた光によるものである。 この光は物理的なものであるので、測定が可能である。こういった質的な出来事と感覚との対応関係を物理的な、いわば人間の知覚をブラックボックスと見ていくのが精神物理学である。」

「心身と外的刺激の関係性を明らかにする過程において、精神物理学関数というものが考案された。 これは、各種刺激と感覚との関係を物理学的な(あるいは数学的な)方法で表記するものである。」

「もっとも基本的な刺激と感覚の関係は、心理的な感覚量(心理量:R)は、物理的な刺激の量(物理量:S)の対数に比例するというものである。これは「ヴェーバー=フェヒナーの法則」(あるいは単に「フェヒナーの法則」)として知られる。

R=k・logS (常用対数、kは感覚定数)

フェヒナーは、物理量が極小なある点で心理量は0になるし、物理量が一定より超えても心理量はほとんど増大しないとした。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E% …

このように、一見不可能のように思えますが、人間の心理、感覚を数式で表す試みは、実際になされています。 アインシュタイン博士の時代の 科学的常識に風穴をあける「時間の遅れ」のような発想をすれば、予知夢や遠隔透視の科学的解明も不可能ではないと思います。


たとえば、予知夢の解析について、大脳のどこの部位で夢を見ているか分かっています(大脳皮質の連合野)ので、大脳で起きていることをコンピュータ解析する装置を開発して、それを元に夢を映像化して記録する装置を開発することで その情報がどこからもたらされているかを 解明するヒントが得られる可能性があると思います。

宇宙線は、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線で、地球上にも常時飛来しています。
この宇宙線の中に何らかの情報が含まれているのではないかと 私は考えています。
ジュセリーノ氏やマクモニーグル氏は、この宇宙線の中に含まれる未来の情報など(仮に 情報素子 と名付ける)を脳の中で受信 解析して、大脳皮質の連合野で、映像化しているのかもしれません。

補足日時:2008/01/18 21:21
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この回答へのお礼

>このインターネットの時代に影でコソコソやっていないで大事件を事前に発表すればいいのです。------ 中略------
>何?発表すると結果が変わってしまうとお考えですか?
>ならその結果も予言して、さらにその結果も予言して・・・・・

9.11同時多発テロの予知夢のケースでは、そのあまりにも悲惨な情景のため、なんとしても未来を変えるために、2001年9月11日にテロによるワールドトレードセンターの事件が起きることを6年前に予言し、マイアミ・ヘラルド国際編集部に正確な年月日まで記して手紙を出し、恐らくは、国家安全保障局にも同様の手紙を出していると考えられます。

しかし、ブッシュ大統領とその側近は、厳重なテロ対策の網の目を掻い潜って テロを実行できるはずがないと判断して、効果的な対策を講じなかったようです。 もし、幸か不幸か 予言が的中しなかった場合の テロ対策による強制命令に連動して発生する 経済的大損失を誰が負担するかと言う問題を考慮したようです。

彼は、自分が予知夢による予言を発表することにより、地獄のような悲劇を避けられるのであれば、予言が成就しなくとも構わないと考えていると思います。

ビンラディン氏率いる国際テロ組織アルカイーダは、当初 主要な原子力発電所を攻撃目標にし、 チェルノブイリ状態にして アメリカの再起不能を画策していたようですが、罪のない人々の人道に配慮してかどうかはわかりませんが アメリカの精神的支柱まで根こそぎ 壊滅的打撃を与え破壊するため 急遽 アメリカの経済 軍事 国力の象徴である ワールドトレードセンター ペンタゴン ホワイトハウスなどに攻撃目標を変更したそうです。

このことから、ジュセリーノ氏の予言は、ビンラディン氏の心変わりまで 織り込み済みであったことが分かります。


ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/18 21:29

No23です。


公正証書という形を取るからあなたがそれを信用しているというだけの
話であって公正証書がどうだとか、物理学ではどうでもいいんです。
物理的に可能とか不可能かという状況に関心があります。

政治判断だとか、大混乱が起きるからとか理由は
どうでもいいんですが、だれもが実際に真偽を確かめられるような
環境、状況を提供できないのならば、物理学の対象外です。残念でしたね。

予知夢などを物理学の領域に持ってくるのでしたら、
物理学で語れる素材を提供しないとどうしようもないと言っているのです。
あなたが彼らを信頼するとか、貴方の理屈では彼らは本物であるとか
そういうのは、物理屋にはあまり(全く)関心のないことなんです。

特殊相対論の理論構成で、何が検証不能なのでしょう?
私は直接アインシュタインの論文は読んでいませんが、
特殊相対論、一般相対論の理論コアは知っているつもりですから、
貴方の理解する当初の特殊相対論の検証不能性を教えてください。
進化論は少なくとも物理学で扱っていませんのでコメントしません。
現代の物理の話をしましょう。

さて、長崎市長暗殺を予言した文書の登記日は、なぜ事件後になっているん
でしょうかね。
また、マクモニーグルは確か失踪者の写真だか情報だかを入れた封筒を
開けずに、性別やら年齢やら生死やら当てていましたよね。
こういう能力があるならば、大学の実験室で30分もかららずに
検証できるでしょう。科学者をギャフンと言わせられますよ。
全世界が震撼するでしょうね。でもやらないですよね。何故やらないのでしょうかね。

この回答への補足

>公正証書という形を取るからあなたがそれを信用しているというだけの
>話であって公正証書がどうだとか、物理学ではどうでもいいんです。

たとえば、特許を申請することにより申請日が確定して、他の方が同じような内容のアイデアを考えても、たとえ1日でも 早く申請することにより その発明を排他的に独占する権利を付与され、莫大な利益を生む可能性があります。  研究成果を発表する研究論文においても、誰よりも早く申請することにより 研究成果を排他的に主張することができ 場合によっては、ノーベル賞を受賞することもありえます。 

ジュセリーノ氏の場合は、事後予言ではないことの証明になり、前述の米政府への2,500万ドルの請求が、正当な権利であることの証拠となります。

このように、公的機関の認証により、確定日付が公的に認められ ある権利を主張する際や ある事実の信憑性を検討する際 重要な意味を持つことをご理解いただけると思います。


>だれもが実際に真偽を確かめられるような環境、状況を提供できないのならば、物理学の対象外です。

ビッグバン理論や宇宙の終焉 超弦理論などを論じることができるのであれば、予知夢や遠隔透視など この程度の現象の理論物理学的考察など やる気があれば、昼飯前だと思いました。

また、ビッグバン理論や宇宙の終焉は、確実に「真偽を確かめられるような環境、状況を提供」されていないと思います。


>予知夢などを物理学の領域に持ってくるのでしたら、物理学で語れる素材を提供しないとどうしようもないと言っているのです。

理論物理学は、物理学において、理論的な模型や理論的仮定(主に数学的な仮定)を基に理論を構築し、既知の実験事実(観測や観察の結果)や、自然現象などを説明し、かつ未知の現象に対しても予想、予言し得る物理理論を扱う分野のこと と定義されています。

ここで、「未知の現象に対しても予想、予言し得る」に着目しまして、理論物理学の範疇になり得る可能性があると解釈 判断しました。


>特殊相対論の理論構成で、何が検証不能なのでしょう?
>私は直接アインシュタインの論文は読んでいませんが、
>特殊相対論、一般相対論の理論コアは知っているつもりですから、
>貴方の理解する当初の特殊相対論の検証不能性を教えてください。

------
1905年 アインシュタインは、博士号を取得するために「特殊相対性理論」に関連する論文を書き上げ、大学に提出しましたが、その内容が大学側に受け入れられなかったため、急遽 代わりに「分子の大きさの新しい決定法」という論文を提出して受理されています。

この 大学側の対応の意味するところを考えれば、「特殊相対性理論」が いかに その当時の科学的常識を超越していたか、大学内の学者の理解を超えていたか を理解できると思います。
------

この 大学側の「特殊相対性理論」に関連する論文を突き返す対応により、特殊相対性理論を提出した当時は、大学側が「検証不能」と判断した と考えられると思います。 つまり、検証可能かどうかの判断は 専門家や学者でも困難なこともある といえると思います。


>さて、長崎市長暗殺を予言した文書の登記日は、なぜ事件後になっているんでしょうかね。

------
2007年04月17日夜 長崎市で、伊藤一長長崎市長が、山口組系暴力団幹部に銃撃され死亡した事件を数年前に予知夢で鮮明に目撃して その内容を公正証書にして公証役場に保管し かつ 長崎市役所にも英文で注意喚起の警告文を送付しているようです。
------

「長崎市長暗殺を予言した文書(登記日印を押した)」の現物かコピーを所持している ということでしょうか。


>全世界が震撼するでしょうね。でもやらないですよね。何故やらないのでしょうかね。

彼の超能力は、FBI や CIA の極秘計画 国防軍事面で その能力を発揮し貢献してきました。 人捜しは、執拗な要請による おまけ です。 彼は、超然として 周囲の雑音に周波数を合わせることなく 特別に付与された自分の能力を 淡々と 社会貢献のために活用しているのだと思います。  見せ物のために 能力を披瀝しないことをご理解下さい。


ありがとうございました。

補足日時:2008/01/17 20:43
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私が腹黒く功名心があり守銭奴で一流マジシャンの素養が無い場合ジュセリーノ氏のような事をするかも知れません。


質問者さんは911の件は事件前に公正証書を書いたと思っているようですがそんな事はいくらでも偽造できます。

公正証書なんてその気になればいくらでも偽造できるしまして犯罪、殺人が日常化しているブラジルです。
100ドルも握らせれば【事件前に預けた証書】なんていくらでも作ってくれますよ。

100ドルの投資で後々商売になる、答えられません。
逆に言えばそれ程簡単に偽造できる“証拠”を拠り所にして世界をひっくり返すほどの新理論の根拠とするのは如何なものでしょうか。
SOGYOさんのおっしゃる反証可能性ですね、いくらでもあります。

【超能力者が起こす奇蹟は全て合理的な方法で再現できる】【反証可能性はいくらでも有る】【そのような現象は唯の一度も検証されていない】、これは事実だと思いますよ。

しかし質問者さんは立派ですね、あくまでも科学的に解明したいというその姿勢は他のカテの方たちも是非見習って欲しいものです。
殆どの方たちは最後には「信じる信じないは個人の自由だ!」と思想信条の自由に持っていきます。
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この回答へのお礼

>私が腹黒く功名心があり守銭奴で一流マジシャンの素養が無い場合ジュセリーノ氏のような事をするかも知れません。

ジュセリーノ氏が、大予言者として後世に名を残すために 3億円以上の金銭(100ドルx30000件)で公証役場を買収したと言うことでしょうか。 そうであるなら、的中率が100パーセントでないのはなぜでしょうか。 100パーセントの方が 大予言者の名にふさわしいと思いますが。

ジュセリーノ氏は、「サダム・フセインは穴の中に隠れている、という情報を米軍に教えたのは自分だ」と主張して2,500万ドルの報酬をアメリカ政府に要求する訴えを起こしています。

------
ジュセリーノの話によると、米政府に向け何通か手紙を送り始めたのは2001年9月からだという。またその中の一通には、サダム・フセインが潜んでいたティクリット近郊の農家にある地下室の様子を記載したと話している。しかし、米政府からの返事は全くないとのこと。
霊能力者ジュセリーノ・ダ・ルースの弁護団は、「ジュセリーノは夢の中で近未来に起こる出来事を見ることができるのです。たぐい稀な才能の持ち主なのです」と裁判で供述した。
------

米政府に送付した手紙の内容は、公正証書として保管していましたので、それが証拠として認められ 勝訴する可能性が高いと言われています。

米政府は、サダム・フセインの拘束に繋がる明確な情報に対して 2,500万ドルを与えると公言していましたので、ジュセリーノ氏の予言が事実であれば、2,500万ドルの報酬の請求は正当なものであり、「守銭奴」とは言えないと思います。



ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/16 23:13

予知夢や遠隔透視がなぜインチキ扱いされているのか、質問者さんは理解していますでしょうか?



科学として議論をするには、二つの要素が必要です。
・再現性
・反証可能性

これを満たさない物事については科学の土俵に上げることはできません。
そして、残念ながら質問者さんを含む多くの神秘論者は
この要素を無視している、あるいは意図的に破っているのです。

まず、再現性ですがこれは
「誰が、いつやっても同じ方法で行った実験の結果は同じである」
ということです。先の相対性理論に関しても、だれが太陽近傍の
恒星を観測しても同じように見えるからこそ正しいと言われているのです。
ところが予知夢、遠隔透視に関しては個人によってできる、できないが分かれており、
統計として十分正しいと言える、というに足る人数の超能力者を集めることはできていません。
無論、これは超能力を否定するものではないのですが、神秘論者は一人の自称超能力者を出して
「予知夢、遠隔透視は実在する!」といい張るわけです。
また予知などの実験に関しても穴(事前に被験者が情報を知りえる可能性があった、統計的に意味がないなど)
を放置したままです。

次に反証可能性ですが、これは理論を覆す証拠を見つけることができるということです。
そして、反証が上げられない限りその理論は正しいとする、ということでもあります。
相対性理論でも、光速で動く宇宙船を作って双子のパラドックスが起きなければその理論は覆されます。

これを神秘論者は被験者のせいにしたり、実験者のせいにするなどして
結論をうやむやにすることが多々あります。

たとえば交霊術などに関しても「参加者に霊の存在を疑う者がいたため成功しなかった」
などと主張されてしまうと検証は不可能になります。
そもそも反証を検証するには疑ってかからなければならないのですから。

これら科学の土台を無視しているにもかかわらずさも科学的であるかのごとくふるまうことこそが
これらの事象をインチキとする人が多い理由なのです。

質問者さんも似たような状況に落ちていることをぜひご自覚下さい。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

>予知夢や遠隔透視がなぜインチキ扱いされているのか、質問者さんは理解していますでしょうか?

科学で説明できないことに目を瞑り 現実を直視できずに思考停止に陥った方々の 科学万能主義の奢りに由来する 傲慢で貧困なる発想に起因していると思います。


>科学として議論をするには、二つの要素が必要です。
>・再現性
>・反証可能性
>これを満たさない物事については科学の土俵に上げることはできません。

ポパー理論で 「反証可能性」の基準に従い「科学」として認められても、それが絶対的な「保証」を与えるものではない と「反証可能性」の提唱者であるポパー自身が述べています。 これは、「科学」に対して絶対的な信頼を置いているわけではない と言うことでもあると思います。
また、「科学」と「非科学、えせ科学、形而上学」との「境界設定の問題」については、一定の のりしろ を認めています。

私には、科学で説明ができないことに対し、思考を遮断しても批判されないようにするための 便利な決まり事 のように思えます。 例えば、官僚が、犯罪のような行為を行っても犯罪にならないように 官僚自身が法律の試案を作ることに似ていると思います。


>予知夢、遠隔透視に関しては個人によってできる、できないが分かれており、
>統計として十分正しいと言える、というに足る人数の超能力者を集めることはできていません。

予知夢や遠隔透視ができる方が1人2人では、信用することができない。 「統計として十分正しいと言える」人数が集まったら信用すると言うことでしょうか。


>無論、これは超能力を否定するものではないのですが、神秘論者は一人の自称超能力者を出して「予知夢、遠隔透視は実在する!」といい張るわけです。

超能力者の存在は認めるが、神秘論者が認めた超能力者は認めない と言うことでしょうか。 


>相対性理論でも、光速で動く宇宙船を作って双子のパラドックスが起きなければその理論は覆されます。
>これを神秘論者は被験者のせいにしたり、実験者のせいにするなどして
>結論をうやむやにすることが多々あります。

仮定の話をしておられるのでしょうか。 私の能力では意味を理解できません。
「光速で動く宇宙船」は現代の科学技術で造ることはできませんし 実際に実在する人間の双子によって、実験して確かめられたことはまだありません。 

相対性理論が正しいことは、2007年11月 実際に 精密な実験によって確かめられています。

粒子加速器のドーナツ状のリング内で2つの原子ビームを回転させる方法で、運動している時計を再現した。高精度レーザー分光法を用いて原子ビームの時間測定を行ったところ、ビームの時間が装置外の時間よりも遅いという結果が得られた。「ネーチャー・フィジックス」


>これら科学の土台を無視しているにもかかわらずさも科学的であるかのごとくふるまうことこそが これらの事象をインチキとする人が多い理由なのです。

科学で説明できないことに目を瞑り 現実を直視できずに思考停止に陥っている点で、時代にそぐわない 時代遅れの「科学の土台」は 亀裂が進行し 修理 補強すべきであると思います。

科学では説明の付かないことが、現実に起こっていることは否定できないのですから、現実を直視する勇気を持つべきだと思います。 そのことが更なる科学の発展に繋がると思います。



貴重な時間を考察に配分していただき感謝いたします。
ありがとうございます。

補足日時:2008/01/16 19:50
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マクモニーグルが当てる失踪者というのは、必ず


どこの誰だか知らない人ですよ。突然番組に登場して
○○を探していますっていうことになって、見事に探し当てるのですが、
本当にあらゆる手段を尽くしても見つけられないような人だったの?
って感じですね。
何か大きな事件(殺人や誘拐等)で、
警察があらゆる手段を尽くしても見つけられず、ニュースで取り上げられて、
皆が知っているような失踪者(または被害者、犯人等)が
マクモニーグルによって見つけられたという
試しはないと思います(私が番組をみた限りですが)。

ジュセリーノですが、過去の出来事に関する予言が当たったといわれても、
不正が物理的に不可能かどうかがわからない以上、
どうしようもないですよ。私が知る限り(地震で比較的近い日付はあったにせよ)
犯人の名前やら事件や事故の詳細がこと細かく書かれている予言文書が
公開後発生した件はないと思います。
だから、これから起きることをちゃんと公開して、それが1つでも
当たってからでしょうね、興味が湧くのは。
地震が起きるという類はどうもこじつけがしやすいので、大きな事件の日付と詳細、
登場人物の名前など、通常では予測やあてずっぽうではほぼ不可能な予言がいい
でしょうね。

まぁ、仮にそういう予言が当たったとしてもたまたま当たったとか、
トリックがあったとか、「自分の予言を当てるために事件を依頼した」
とかどうにでも言われちゃいますからね。外れた場合は公開したために未来が
変わったということなのでしょう。

言い方、見方でどうにでもなるというのがポイントです。

結論から言いますと、再現性、検証可能性がなければ物理の対象にならないのです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

>ジュセリーノですが、過去の出来事に関する予言が当たったといわれても、

「ANo.11 回答へのお礼」で述べております。


>まぁ、仮にそういう予言が当たったとしてもたまたま当たったとか、
>トリックがあったとか、「自分の予言を当てるために事件を依頼した」

「ANo.14 回答への補足」で述べています。


>結論から言いますと、再現性、検証可能性がなければ物理の対象にならないのです。

アインシュタイン博士が、相対性理論を発表した当時は、その理論の「再現性、検証可能性」がありませんでした。

例えば、ダーウインが1859 年に「種の起源」を発表したとき、充分に長い時間をかければ 生物は自然に進化しうるとした点について、この進化論は科学的でないという批判がなされています。  つまり、進化の仮説は 検証可能な形で提示されていないと見なされていました。
しかし、現在では進化の考え方は充分に科学として認められています。


ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/16 19:47

●マクモニーグル氏


彼の自伝「FBI超能力捜査官 ジョー・マクモニーグル」には、FBIに所属していたこともFBIから仕事を請けて解決したことも一切書いてありません。
もともとの原題が「ザ・スターゲート・クロニクルズ」であり、「FBI~」は日本の出版社が勝手につけたものです。

それから、米国大使館占拠事件の救出作戦は失敗しています。イラン政府が解放するまで一人も救出できていません。

http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2005 …

彼の自伝にも、米国大使館占拠事件について透視したことは書いてありますが、救出作戦は失敗していると書いてあります。

TV番組で放送されている内容のほとんどは、TVスタッフによる作り話です。

●ジュセリーノ氏
番組を見ていないので言及はしませんが、マクモニーグル氏の件もありますのでTV番組の内容自体作り話の可能性もあり、鵜呑みにすることはできません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>彼の自伝「FBI超能力捜査官 ジョー・マクモニーグル」には、FBIに所属していたこともFBIから仕事を請けて解決したことも一切書いてありません。

「ANo.8 回答への補足」で すでに述べております。


>彼の自伝にも、米国大使館占拠事件について透視したことは書いてありますが、救出作戦は失敗していると書いてあります。

透視の内容の正否が問題であって、救出作戦が成功したかどうかは問題ではありません。
透視の内容が事実と異なっていたために、救出作戦が失敗したと仰りたいのであれば、その因果関係を証明する必要があります。


>TV番組で放送されている内容のほとんどは、TVスタッフによる作り話です。

演出のことを仰っておられるのでしょうか。
具体的な例を挙げていただけますか。 


>番組を見ていないので言及はしませんが、マクモニーグル氏の件もありますのでTV番組の内容自体作り話の可能性もあり、鵜呑みにすることはできません。

質問者が、TV番組の内容を全て鵜呑みにしている と仰りたいのでしょうか。
判断基準については「ANo.5 回答への補足」で述べております。

補足日時:2008/01/15 21:24
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masa2211さんがかなり詳しく理論的に解説して頂いていますがこれでもまだ納得できませんか?


ならそれは信仰に近いと思います。

信仰ならご自由にと言うしか有りませんが現実の世界とは分けて考えたいものです。そのような話の真偽を検証するには、意地悪く言えばインチキを暴くには一つ一つ反論しなければなりません、これは至難の業ですね。

ところで私の公正証書の件とジュセリーノ氏などの公正証書はどこが違うのでしょうかね?何か決定的に違う事がありますか?
先ほどの志村けんの話では有りませんが結局証拠は無いのでしょう?
公正証書の件も簡単にトリックで出来ますので信憑性は有りません。
証拠と言うのは他に絶対考えられない事柄を言うのであってトリックでいくらでも代替案が出てくるならそれは証拠とは言えないのでは有りませんか。

ご自分の考えに反対する人間を快く思わないのは洋の東西を問わず普遍的な事かも知れませんが本当に証拠があるのか、と真剣にお考え下さい。
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この回答へのお礼

>ところで私の公正証書の件とジュセリーノ氏などの公正証書はどこが違うのでしょうかね?何か決定的に違う事がありますか?

確率における 場合の数 を比較すれば、直ぐに決定的な違いを理解できると思います。

ハンドボールの予選の結果を当てる ことと ジュセリーノ氏の911同時多発テロとその年月日を的中させる こととの比較を例にして考察しますと、

前者の、勝負の結果についての 場合の数 は、確定的に有限です。 一方 後者は、テロの内容や日時についての 場合の数 は限りなく無限に近いと考えられます。

imuzak5320 さんの(初歩的な)トリックで 911同時多発テロを予言し 的中させることが可能かを検討しますと、

まず、テロ警戒中の航空機をハイジャックして 機長を殺害しコックピットを占拠して テロの実行犯が航空機を操縦して ワールドトレードセンターに衝突させるという 前代未聞のテロ自体を想像することが極めて困難です。 仮に テロの手段 方法を想像できたとしても その年月日を的中させることは、それに輪をかけて至難の業であることは容易に想像できると思います。

なので、予言の公正証書を100億作成したとしても 的中したものが存在する可能性が、限りなくゼロに近いことは明らかです。

以上の検討から、imuzak5320 さんの(初歩的な)トリックで 911同時多発テロを予言し 的中させることは不可能であると考えられます。


僭越ながら、一切妥協せずに 自分で納得するまで追求する姿勢は素晴らしいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/14 08:09

>・・・なので、上記内容は何らかの目的を持った、意図的なフィクションの可能性が高いと思います。



そう感じるのも無理はありませんね(^^
でも実は超能力と全く同じ現象は簡単なマジックでいくらでも再現出来ます、と言いたかったのです。これは昨年地元の文化祭で実際に私が演じた芸です。

予知夢でハンドボールの予選の結果を当てる事も例えば前もって100種類くらい作っておいて公正証書として保管しておき試合後に当たった物だけをマスコミの前で取り出せば一躍超能力者ですね、私でも簡単に出来ます。外れた書類の存在など誰にも分かろう筈はありませんし。

つまり超能力者が起こすありとあらゆる奇跡はすべて合理的な方法で再現出来るし一流マジシャンならもっと鮮やかに演じられるのです。
Mr.マリックガ行えばきっと芸術的な【予知夢 遠隔透視】が出来るでしょうね。マギー司郎では漫画になっちゃいますが。

この回答への補足

>予知夢でハンドボールの予選の結果を当てる事も例えば前もって100種類くらい作っておいて公正証書として保管しておき試合後に当たった物だけをマスコミの前で取り出せば一躍超能力者ですね、私でも簡単に出来ます。

これを超能力であると本気で考える方が、世界中で何人いるでしょうか。
imuzak5320 さん自身が本気でそう思っているのであれば、imuzak5320 さんだけの可能性があります。 ご自身でそうは思いませんか。

補足日時:2008/01/12 21:30
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超常現象に対する反論というのは、かなり厄介な問題がつきまといます。


超常現象とは、「現代科学ではまだ解明できていない何らかの法則が存在する」
という主張なので、
・○○の法則(既に確立している法則)に違反する
といった反論が無意味になってしまうため。

で、反論として、
・既存法則で説明できる
といってみても、
「そうかもしれないが、だからといって超常現象が否定されたわけではない」
というところでねばられてしまうのです。(科学では、ここで粘るのは完全な反則技であり、行ってはならない。あくまで、新事実を主張する側が、確実な証拠を出す必要がある。)

で、
>現代科学では説明が付かない時だけ、科学的常識のフィルターを外しております。
と書いたということは、上記みたいな粘りは行わないわけですよね?
つまり、トリックの可能性を示せば、現代科学では説明がついたことになりますよね?

今回の場合、トリックの可能性はいたるところにあり、ザルもいいところ。
予言や透視で、昔から有名なトリックをいくつかあげます。
>公正証書
ブラジルの汚職度ランキングは179カ国中72位。隣国のチリよりだいぶ悪い。
http://statistics-plus.cocolog-nifty.com/blog/20 …
でも、まあいいです。公正証書は正しいものとします。
しかし、公正証書で確認できることは何か?
・「○年○日にこういう文章を書いて収めた」という証明。ただそれだけ。

・「その文章を(たとえば日本政府に)送った」
それを証明するのは、送り先に郵便物が残っているか、相手がとぼけてしまう可能性があるなら内容証明郵便で送るか。
いずれにせよ、公正証書には証明能力がありません。
・的中率90%
これは、「予言を多量にばら撒いて、当たったものだけ公開する」
という方法を使えば可能。
公正証書の機能がきちんと働いている場合、
「何通、公正証書を作ったか」ということを役所が第3者に公開することは守秘義務違反となり実行できないから、
「ばら撒いた枚数を秘匿するために公正証書を使っている」
という指摘も可能。

ですので、トリック厳禁とするには、
たとえば、
・文章を金庫にいれ、その鍵をジュセリーノが持つ。部屋の鍵は、
 他のだれか(ジュセリーノ氏と利害関係が対立している人がbest)
 が持つ。
というような方法で、双方が内容も予言数も改竄できないようにしない限り、実験は無効です。

>>内容のあいまいさ
>阪神淡路大震災の予言
> 1995年の神戸の大地震を4年前に予言し、91年から94年まで4回、日本の政府関係者に手紙を送り続けていた。
>来年の予言
>・2008年9月13日、アジアのある国で100万人規模の被害者を出す地震
以前は「神戸」というピンポイントだったのに対し、今回は「アジアのある国」という広い範囲。何で??? 予知能力が低下したの???

来年の地震の予言ですが、実際に起きたのが
地震が起きたのが2008年9月15日だった、とか、 M8クラスの大地震が起きたけど被害者は少なかった とか、 アイスランドが地震で壊滅した(場所違い、被災人口違い。被災者は最大でも26万人くらい)
といった場合、予言は明らかにハズレですが、
実際は当たりにされるどころか、
公正証書に書いてある内容そのものでなく、それを意訳した結果の文章、たとえば、
・アイスランドで大地震があることを予測した
という文章に変質し、その文章が出回ることになります。
これも有名な手口。予言で本当は何を言ったか、正確につきとめないとならない。

あと、「アジアのどこか」ということが何故わかったのか?
というような疑問があります。
予知夢だから、
阪神淡路:たとえば夢の中でテレビニュース。 または、明石海峡大橋ならば阪神淡路であることは確定。だから、まだ意味はわかります。
(でも、ジュセリーノがわかるランドマークは、そんなに多くないと思うが。)
でも「アジアのどこか」といった場合、
テレビニュースなら、国名か地域名(たとえば中近東)という言い方であり、もっとピンポイントでわかるはず。
現場を夢で見たのなら、
「海岸」「ジャングル」「大都市」「日本か中国(漢字の看板を見た)」というのなら意味わかりますが、
「ヨーロッパやアメリカ、南米でないことはわかるけどアジアのどこかは判断がつかない」
という現象は、いったい夢の中に何が現れればそういう判断ができるの?
こういうところが、全くわからないのです。
まさか、夢の中に、
・2008年9月13日、アジアのある国で100万人規模の被害者を出す地震。。。
というテロップ(ポルトガル語で。)が現れるわけじゃあないだろうなあ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>以前は「神戸」というピンポイントだったのに対し、今回は「アジアのある国」という広い範囲。何で??? 予知能力が低下したの???

阪神淡路大震災の予言については、大地震を4年前に予言し、91年から94年まで4回、日本の政府関係者に警告の手紙を送付していますが、悪戯か悪い冗談と判断して無視した可能性が高いと思います。 なので、その当時 政府の危機管理担当と ごく一部を除いて 国民は、その予言を知らなかったはずです。 

今後も社会的混乱を防止するため、政府から国民に予言を知らせることはないと思います。

未来の大地震について「アジアのある国」としたのは、該当する国の混乱を避けるための配慮だと思います。 その国の最高責任者や危機管理担当に知らせて、国民に知らせるかどうかの判断は、最高責任者に委ねていると思います。

お礼日時:2008/01/12 13:52

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